名作データシート
- 作品名: Tulip Chair(チューリップチェア)
- 発表時期:1957 年
- デザイナー: Eero Saarinen (エーロ・サーリネン)
- ブランド: KNOLL(ノール)

(出典:http://www.knoll-japan.com/)
ミッドセンチュリーの名作チェア
チューリップチェアは、1956年にアメリカのKnoll(ノール)のためにミッド・センチュリーの代表的デザイナーであるエーロ・サーリネンがデザインしたチェアです。
現在でもノールのシンボル的な位置づけになっており、エーロ・サーリネンにとっても最大の代表作ではないでしょうか。
元々はダイニングに合わせた椅子としてデザインされましたが、様々な素材が実験的に採用され現在では産業デザインの典型的なアイコンとなっています。
一本で凛として立つ脚と花びらのように優雅に象られたシェルのカタチが一輪のチューリップにそっくりなのでチューリップチェアと名付けられました。
テーブルの下の部分をすっきりさせるためのペデスタルと呼ばれるこの一本脚は世界初のデザインでこれまでの概念を根底から覆す構造になっています。
アルミニウムのベースとFRPのシェル、そしてファブリックの座面と異なった素材をうまく融合させ完璧なまでのデザインと快適性をもたらしています。
これは、サーリネンが追及してきた快適にくつろげる椅子というのを体現した作品となっています。
リビングで使うとペデスタルの効果でリビングスペースがすっきりと収まり、ポップで洗練されたデザインがリビングスペースをお洒落な空間へと変貌させてくれるでしょう。
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