目次
1.アジアンスタイルを魅せる5つのポイント!
1-1. アジアンスタイルってオシャレですよね!?
1-2. どうすればアジアンスタイルの部屋になるの?
2.アジアンスタイルをコーディネートするにはここを見よ!
2-1. アジアン家具のトップブランドって??
2-2. 日本の生活環境にあった厳選アジアン家具
アジアンスタイルを魅せる5つのポイント!
アジアンスタイルってオシャレですよね!?
(出典:http://www.yothaka.jp/)
インテリアスタイルって北欧とかシンプルとか、モダンとか色々ありますけど、なかなかぱっとイメージが湧かないことがありませんか?
そんななかでアジアンスタイルはとてもイメージが分かりやすいスタイルだと思います。
アジアンスタイルとは、バリやタイ、インド、中国のようなアジア各国の素朴で温かみのある民族家具や織物を取り入れた癒し系のインテリアスタイルのことです。
アジアの国々の自然に囲まれ、ゆったりとした日々の暮らしをインテリアに取り入れたアジアンスタイルは、まるでリゾートホテルのような洗練された雰囲気も持ち合わせています。
いいところはやはり癒やしを与えてくれるところ。
自然を感じさせてくれる温かみのある雰囲気と落ち着いたカラーのアジアン家具は、日々の疲れを癒やしてくれるような心の安らぎを感じさせてくれるライフスタイルなのです。
どうすればアジアンスタイルの部屋になるの?
アジアンスタイルの部屋を作るのは、それほど難しくはありませんが、いくつかポイントがあるので抑えておきましょう。
Ⅰ. 何をおいても天然素材がスタイルの肝
アジアンスタイルの部屋をコーディネートするためには、家具の素材にはとにかくこだわりが必要です。
アジア各国の伝統的な家具なので、素材は天然素材になります。
基本となるのは、木材、あとはバンブー(日本語では竹です)、ラタン(籐)、ヘンプ(麻)、ウォーターヒヤシンスなどがアジアン家具の代表的な素材です。
まちがってもプラスチックや金属などを入れないようにしましょう。
とはいっても意図的にアレンジとしてメタル素材やプラスチック素材を取り入れてアジアンモダンにしてみたいという場合はありだと思います。
(出典:http://www.loopsky.com/)
木は基本の素材となりますが、木目が活かされたような大自然を彷彿とさせるようなものがいいです。
時とともに木の年輪が浮き上がっていくような、ツヤのある素材だとベストですね。
高級感を求めるなら世界3大銘木のマホガニーやチークといった素材が相性がよく、特にチークはアジアン家具の中ではもっともよく使われる高級木材です。
(出典:http://www.loopsky.com/)
そして、高級ブランドでよく使われる素材がウォーターヒヤシンス。
環境にも優しい素材で、柔軟性と耐久性、燃えにくいという特徴があることから高級リゾートホテルの家具でもこぞってウォーターヒヤシンスが使われています。
アジアン家具をうたっている場合、木材を中心にバンブーやラタンなどの天然素材を使っていることがほとんどだと思いますが、素材もしっかりとチェックしておきましょう。
Ⅱ. カラートーンは自然由来のナチュラルなものを
(出典:http://www.yothaka.jp/)
全般的なカラートーンは自然素材がベースとなるので、ブラウン系になります。
もちろんブラウンでもチークのようなダークブラウンの素材もあれば、マホガニーのように赤みがかかったブラウン、ウォーターヒヤシンスのようにベージュに近いブラウンもあります。
ブラウンの濃淡でメリハリをつけることができます。
Ⅲ. アクセントは民族風のファブリックで
(出典:http://aflat.asia/)
ただ、ブラウン系だけではおもしろくないので、ファブリック系ではカラフルなカラーが使うことが多いです。
例えばクッションやラグ、カーテン、収納に敷かれるファブリックなどは天然素材を使った手織りの民芸品のようなものがとても合います。
レッドやイエロー、グリーンといったビビットなカラーがミックスされたようなクッションなどのファブリックアイテムがブラウン主体のコーディネートに華を与えてくれます。
アジアンブランドでは、ソファやベッド、テーブル、収納家具などを専門的に製造するブランドと、ファブリックを専門で生産するブランドがあります。
そういったアジアンファグリックブランドでは、とても高級感のある洗練されたファブリックもありますのでハイグレードなアジアンスタイルを目指す場合はこういったブランドのファブリックがいいでしょう。
Ⅳ. 照明にはこだわりが表れる
(出典:http://www.loopsky.com/)
アジアンスタイルを特徴づけるアイテムとして重要な位置づけを占めるのが実は照明です。
照明というとただの灯りでしょ?と思われるかもしれませんが、アジアンスタイルの真骨頂は夜が更けてきたからにあるのです。
スタンドライトにしても、壁掛け照明にしても、ペンダントにしてもアジアンスタイルの照明はとても芸術的で、素材と装飾を活かした幻想的な光が間接照明の働きをします。
この光のマジックがアジアンスタイルの魅力をさらに引き立たせる効果があるのです。
リゾートにいっても夜は異世界にいるような、とても幻想的な空間になりますよね。
照明にこだわることで、こうした幻想的な空間を自分の部屋にも創りだすことができるので、照明にはしっかりとこだわりましょう。
Ⅴ. 異国情緒溢れる神秘的な装飾がグッド
(出典:http://www.ajara.co.jp/)
アジアの置物は独特の雰囲気を醸し出しますよね。
木彫りや石彫り、金属彫刻などいかにも「ザ・アジア」なオブジェが多くあります。
他にも木彫のレリーフなどもアジアンな雰囲気が出ておすすめですし、ミラーや時計などもアジアンスタイルのものは存在感抜群の輝きを放ってくれます。
オブジェなどは大量に置きすぎると、部屋の雰囲気がうるさくなりすぎてしまいますが、キャビネットの上やTVボードの脇、壁面収納などにさりげなく置いておくとよりアジアンスタイルとしての趣が出てきますね。
アジアンスタイルをコーディネートするにはここを見よ!
アジアン家具のトップブランドって??
イタリア系モダン家具ではカッシーナやアルフレックスがあるように、北欧家具ではフリッツハンセンやフレデリシアがあるように、アジアン家具にもトップブランドというものが存在します。
ではアジアン家具のトップブランドとはどのようなブランドかというのをいくつか紹介していきます。
GRACE NOTEグレースノート
(出典:http://www.loopsky.com/)
グレースノートは、アジアン家具の中でも屈指の人気を誇るブランドです。
その家具は、これまでのアジアン家具とは一線を画し、ヨーロッパのモダン家具にも負けないデザイン性と品質を持ったアジアンモダンのムーブメントを引き起こしています。
高品質の素材を使った家具を作っているため、価格面では決して安いといえるものではありませんが、高いデザイン性とラグジュアリーな雰囲気をまとったグレースノートの家具はさながら高級リゾートに滞在しているかと錯覚してしまうほどです。
日本人デザイナーを採用し、日本にあったアジアン家具を製造していることでも有名で、日本の気候や住環境、日本人の体型などを考慮した作りは、まさに理想のアジアンインテリアなのです。
YOTAKA ヨタカ
(出典:http://www.yothaka.jp/)
グレースノートは2000年代にできたかなり新興のブランドですが、ヨタカは1989年創業とアジアン家具の中では歴史も長くタイの王宮などでも採用されるほどのトップブランドです。
グレースノートがアジアンモダンを提唱するならば、ヨタカは北欧アジアンというスタイルが似合う美しい曲線を家具の中に作り出しています。
ウォーターヒヤシンスを家具に取り入れた最初の家具ブランドであり、他にもパイナップル繊維を使ったパイナップルファイバーペーパーなど自然にやさしいエコ素材を積極的に採用しています。
PASAYA パサヤ
(出典:http://www.pasaya.com/)
アジアンテイストとモダンテイストを融合させたような美しく洗練されたファブリックを生み出すブランドとして定評があります。
アジアだけではなく、フランスで毎年開かれる世界3大見本市のひとつ「メゾン・エ・オブジェ」にも出展しており、注目を浴びているブランドです。
JIM THOMPSON ジム・トンプソン
(出典:http://www.jimthompsonfabrics.com/)
タイはシルクの産地として有名ですが、そんなタイシルクの代名詞となっているのがジム・トンプソンです。
豊かな発色を誇るジム・トンプソンのシルクはタイだけでなく、ヨーロッパを含め世界中で人気があり、日本でも高級ブランドとしてよく見かけると思います。
エスニック調の綺麗なファブリックを探しているのであれば、ジム・トンプソンで間違いないでしょう。
PACIFIC GREENパシフィックグリーン
(出典:http://www.pacificgreen.net/)
アジアンブランドではないのですが、少し変わり種として紹介したいのがパシフィックグリーン。
おもしろいのが、家具をヤシの木で作っているというところ。
フィジー発のブランドなのですが、ヤシの木という素材だけがおもしろいのではなく、そのデザインがとてもユニークなのです。
独特のデザインはアジアンスタイルにも合うデザインですし、インパクトも十分なので、コーディネートのアクセントとしてはとてもいいブランドだと思います。
日本の生活環境にあった厳選アジアン家具
アジアン家具のトップブランドを紹介しましたが、アジアンスタイルにとって重要なのはブランドではありません。
『どうすればアジアンスタイルの部屋になるの?』でご紹介したようなポイントをしっかりと抑えれば、アジアンブランドを使わなくても十分にオシャレなコーディネートができます。
もちろん一流ブランド家具を取り入れれば、家具自体の品質や高級感は増しますが、日本でも現地に工場を持ち、オリジナルのアジアン家具を製造しているブランドがあります。
こうしたジャパンオリジナルのブランドは日本流の品質管理と日本の生活環境にあったアジアン家具を製造しているので、むしろこういったジャパンブランドの方が日本で使う場合にはよかったりします。
厳選のジャパンオリジナルのアジアン家具ブランドを紹介します。
a.flat エーフラット
アジアンスタイルを作りたいならa.flat(エーフラット)をおいて他に無いでしょう
エーフラットの特徴的なところは、完ぺきに洗練されたアジアンコーディネートを実例から商品を選べるところ。
アジアンスタイルが分かりやすいスタイルだとはいえ、なかなか自分で1からコーディネートするのは骨が折れます。
そんな時はa.flatに丸投げしてしまえばいいのです。
自分で考えるよりも、ショップスタッフがコーディネートした実例を元に完全にパクってしまいましょう。
(出典:http://aflat.asia/)
家具は完全オリジナルで、タイに自社工場を持っており、日本人スタップの管理により高品質なアジアン家具を作っています。
上に挙げたようなアジアン家具のトップブランドにも負けないようなアジアンモダンな家具は必見です。
会員になればクローズドオークションに参加することもできます。
ラグジュアリーブランドに負けない完全オリジナルのアジアン家具をお得に手に入れましょう。
LOOP ループ
アジアンスタイルを作りたいならLOOP(ループ)というくらいの老舗ショップで横浜に店舗を構え、アジアン家具の名店として数々のメディアにも登場しています。
オリジナル家具としてはインドネシアのバリに自社工場を持っており、中間マージンを省いた自社直売によって安価に高品質のアジアン家具を提供しています。
(出典:http://www.loopsky.com/)
また、インポート家具の取り扱いも行っており、なんとアジアン家具の最高峰グレースノートの家具もLOOP(ループ)で買うことができるのです。さらにオーダー家具としてグレースノートの家具をカスタマイズすることもできるので、自分だけのオリジナル家具をデザインすることもできてしまいます。
お得なサービスも満載で会員になって、会員ランクを上げれば最大で10%もポイント還元してくれるので、ある程度まとまった買い物をすればお得に買物ができます。
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