- Established: 1837
- Nation:アメリカ
- Website:http://www.tiffany.co.jp/
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ティファニー Overview
誰でも知ってるけど本当はどんなブランド?
(出典:http://www.tiffany.co.jp/)
誰でも名前くらいは知っているブランド、それがティファニー。
おそらく30代以上くらいの方ですとティファニーのイメージとしてもっとも印象的なのはオープンハートのネックレスではないでしょうか?
恋人からの贈り物の定番中の定番アイテムとして世の中を席巻するほどの大ヒットアイテムになりました。
ティファニーをよく知る方であればご存知だとは思いますが、ティファニーというのはオープンハートのようなシルバーアイテムも有名なブランドではありますが、本来の姿は世界最高峰のジュエラーなのです。
ティファニーの婚約指輪というと世の女性達の憧れ、キング・オブ・ダイヤモンドとまで言われたティファニーの大粒のダイヤがついたエンゲージリングが指元を飾ることは夢のようなことなのです。
ティファニーの象徴というと鮮やかなブルー
(出典:http://www.tiffany.co.jp/)
そして、ティファニーのもうひとつのイメージは鮮やかなブルーのボックスですね。
このブルーボックスは1845年から発行されたブルーブックというアメリカ初のメールオーダーカタログ「ブルーブック」のカバーの色として使われ始めたのが最初になります。
この色はコマドリの卵の色から取られており、古くから高潔さと真実の象徴と言われています。
このブルーを見るとすぐにティファニーを連想してしまうくらい世の中にティファニーカラーとして浸透していますね。
このブルーボックスが使われ始めた当初は、箱自体が人気化しすぎてブルーボックス自体を購入したいという人が続出したほどでした。
「いくらお金を積まれても、この箱をお売りすることはありませんが、ティファニーのは品物を購入いただければ無料で差し上げます。」といったチャールズ・ルイス・ティファニーの言葉は今も語り継がれているほどです。
最高の品質を誇るハイジュエリーを生み出す職人技
(出典:http://www.tiffany.co.jp/)
ティファニーのイメージは人それぞれだと思います。
シルバーのイメージが強い人もいらっしゃるでしょうし、ダイヤモンドのイメージが強い人もいらっしゃるでしょう。
歴代のデザイナーによってもデザインのパターンがかなり違いますし、カラーのトーンもかなり違ってきています。
ただティファニーにおいて花形となるのはやはりハイジュエリーと呼ばれる最高品質のジュエリーなのです。
ハイジュエリーというのは、最高の職人が手作業でひとつひとつ作り上げる一点ものの作品です。
その価値というのは我々の想像を遥かに上回るものがあり、ひとつのジュエリーで数千万から数億円もするものまであります。
こうした宝物のようなジュエリーを生み出しいてるのが、天才デザイナーと熟練の職人なのです。
ハイジュエリーを作ることの出来る職人というのは多くの職人を抱えるティファニーの中でもほんの一握り。
いわばエリート中のエリートで、ニューヨークのティファニー本店にあるアトリエで製作が行われています。
一人の職人が責任をもってひとつのジュエリーを作り上げるという専業性をとっており、職人のプライドをかけた最高の作品を世に送り出しているのです。
ティファニーの名前は一般に浸透しているブランドなだけに、ここまで高価なジュエリーを作っているというのはあまり知られていないのかもしれません。
隣にいつもティファニーがある生活
(出典:http://www.tiffany.co.jp/)
いつも隣りにいる?どういうこと?
と思われるかもしれませんが、それはティファニーが人が成長していく過程での節目節目にぴったりのアニバーサリーアイテムを取り上がっているという意味になります。
生まれた時に子供に贈るベビーギフトから、少女が成長していく段階で初めてジュエリーを身につけるファーストジェリー、結婚をするときには婚約指輪に結婚指輪をはじめ、日常的に使われるバッグや財布などのレザーアイテム、いつも身につける腕時計、そしてお祝いの際にコレクションするようなセレブレーションアイテムなどです。
成長に従って親から子へ、そして自分や愛を誓ったパートナーとの記念、ご褒美など人生の記録や思い出とティファニーのアイテムがリンクされる、そんなティファニーのアイテムはきっとかけがえのない一生ものの宝物となり、そして代々受け継がれるようなものになることでしょう。
人生の第一歩をティファニーで「ベビーギフト」
(出典:http://www.tiffany.co.jp/)
人生の中でもっとも早くティファニーにふれる機会があるのはシルバーウェアでしょう。
銀のスプーンが贈られた赤ちゃんは一生食べ物に困らないという言い伝えがあるようにティファニーのシルバーアイテムはお子様の誕生の記念に1番ふさわしいギフトといえます。
親から子へのプレゼントとしてもいいですし、孫や親戚、友人のお子さんが生まれた時にもとても喜ばれるプレゼントです。
人生の第1歩をティファニーで始めるというのもなんともロマンチックではないでしょうか。
大人の女性の階段「ファーストジュエリー」
(出典:http://www.tiffany.co.jp/)
少女が大人への階段を登るとき、親としてはその成長を後押ししたいものです。
そんな時にティファニーのジュエリーで娘の成長を支えてみてはいかがでしょうか。
パールというのは無垢な美しさをもつ宝石として、子供の成長を願うジュエリーとして代々受け継がれてきたものです。
ティファニーのパールアイテムは、そんな子供の成長を願う親にはぴったりの美しいアイテムばかり。
大人へのステップの第1歩として本物のジュエリーを身につけることで少女の美意識を高めてくれ、女性としての感性を磨くことに一役かってくれるかもしれません。
自分へのご褒美「ダイヤモンドジェエリー」
(出典:http://www.tiffany.co.jp/)
ダイヤモンドは女性にとっての永遠のあこがれでしょう。
ましてやキング・オブ・ダイヤモンドと言われるティファニーのダイヤモンドならなおさらのことです。
少女から大人の女性になり、親の元から巣立ち初めて自分のためにジュエリーを選ぶ。
そんな瞬間に立ち会うのもまたティファニーであるべきなのかもしれません。
頑張った自分に対してのご褒美に、自分を磨くための糧に一粒のダイヤモンドを輝かせたいもの。
ティファニーには「バイ・ザ・ヤード」があります。
エルサ・ペレッティのデザインしたバイ・ザ・ヤードは一粒のダイヤモンドに無限の価値を見出し、美しい芸術の域にまで高め他デザイナー。
胸元に輝く大粒のダイヤには女性としての自信と誇りを感じることが出来るでしょう。
愛の証「エンゲージリング」
(出典:http://www.tiffany.co.jp/)
愛する人と結ばれる。
大人になった少女はこんな夢を見ているはず。
そして、愛する人と結ばれた暁にはきっとティファニーのエンゲージリングを2人で選んでいることでしょう。
ティファニーにはティファニーセッティングと呼ばれる最高のダイヤモンドをこの上なく煌めかせるためのセッティングがあります。
最高の輝きを放つエンゲージリングによって、1人から2人になった人生の未来もきっと明るく輝いていくことでしょう。
絆を深める「セレブレーションリング」
(出典:http://www.tiffany.co.jp/)
エンゲージリングが愛の証なら、セレブレーションリングは人生の節目を祝うもの。
特別な記念日や旅の思い出、子供の誕生、仕事の昇進など祝うべきその時にひとつずつ集めた記念のリングは、きっとあなたの人生を雄弁に語る証人となることでしょう。
思い出を刻みこむようにコレクションするそのリングには、時を重ねるごとに輝きを増していき、それらのリングを見るたびに、そして身に付けるたびに積み重ねられた思い出たちが鮮明に蘇ってきます。
ともに時を刻む「プレシャスウォッチ」
(出典:http://www.tiffany.co.jp/)
ティファニーの時計作りの歴史は長く、ジュエリーとともにその歴史を彩ってきました。
時計というものは持つ人の時を刻む大切なアイテムです。
そんな大切な時計だからこそ、いいものを身に着けたいのは当然のことだと思います。
ティファニーのウォッチは、洗練されたファッショナブルなデザインと美しいジュエリーが散りばめられた女性のためのデザイン。
同じ時間を過ごすパートナーとしてはこれ以上のものはないでしょう。
ジュエリーとともにあなたの毎日に輝きをもたらしてくれます。
生まれたその時からともに人生を歩く。
そんなパートナーとなりえるのがティファニーなのです。
LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)による買収のなぜ?
2019年末に大きなニュースがラグジュアリーファッション業界を駆け巡りました。
それは、ルイ・ヴィトンを擁する世界最大のブランドコングロマリットLVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)がティファニーを買収するという発表を行ったこと。
2019年10月に提示された金額は145億ドル(日本円で約1兆5800億円)で、これまでフェンディやセリーヌ、ベルルッティ、ロエベ、時計ブランドではタグホイヤー、ウブロ、宝飾品ではブルガリなどを擁するLVMHの中でも過去最大の買収金額となっています。
最終的には約162億ドル(日本円で約1兆7600億円)にまで買収額が引き上げられ、M&Aに注力するLVMHの中でも過去最大の大型買収が合意されました。
なぜLVMHはティファニーを欲しがったのか?
LVMHが巨額の買収費用を投じてまで、どうしてもティファニーを傘下ブランドに加えたかったのにはいくつ理由があります。
宝飾品分野を伸ばしたかった
高級ブランド分野にもいくつかカテゴリーがありますが、例えばルイ・ヴィトンやエルメス、グッチなどはレザー製品をメインに洋服なども扱っていますし、逆にシャネルやディオールなどはプレタポルテが強く、レザー製品も扱っている。
ウブロやタグホイヤーなどの高級腕時計、ルブタンやフェラガモなどのようにシューズがメインなど様々あります。
宝飾品という意味ではヴァン・クリフ&アーペルやブルガリなどを傘下に収めていますが、カルティエを擁するリシュモングループに宝飾品ビジネスでは後塵を拝しているというのが正直なところでしょう。
加えて、宝飾品事業というのは世界的にみても需要が伸びており、特に中国やインドの様な新興国では大きな売り上げが期待できることから是が非でも宝飾品ブランドのトップであるティファニーが欲しかったというところです。
数少ない独立系宝飾ブランドであるということ
ヴァン・クリフ&アーペルやブルガリは傘下に収めていますし、カルティエはLVMHの強豪でもある欧州3強の一角リシュモン傘下です。
例えば同じくグッチを擁する欧州3強のケリングやエルメスやシャネル、アルマーニ、プラダといった他のライバルから傘下企業を買収することも難しいでしょう。
そういった意味では、世界的なブランドコングロマリットの編成が起こっている中、どこのグループにも属していないティファニーというのはまさに狙い目だったのです。
アメリカ発の高級ブランドであるということ
ラグジュアリーブランドというとフランスやイタリアなどに代表されるヨーロッパ発祥のブランドが世界的なトレンドとなっています。
ルイ・ヴィトンやエルメス、グッチ、プラダ、ディオール、サンローラン、ロエベなどすべてヨーロッパ発祥のブランドです。
アメリカのラグジュアリーブランドというとティファニーやラルフローレンなど思いつくブランドは数えるほどしかありません。
そう考えるとアメリカでの売り上げを伸ばしたいと考えた時に数少ないアメリカ発のラグジュアリーブランドのティファニーを手に入れたいとなるのは当然のことかもしれません。
特にLVMHのトップであるベルナール・アルノーは、過去にアメリカで暮らしていたこともあり、アメリカに対する思い入れが強いというのもあったのでしょう。
若い世代への浸透力
ティファニーの魅力のひとつとして、単なるラグジュアリーブランドではないという事が挙げられます。
というのもオープンハートに代表されるような一般的に手が届く価格帯のジュエリーも取り扱っており、若者の間でもそれが浸透しているということ。
ただ、そのイメージが本来は超高級ブランドであるはずのティファニーを勘違いして若者向けマスブランドと思われる要因にもなっているわけですが。
LVMHの狙いとしては、その若者でも購入できる価格帯で販売でき、それによって大きくブランドイメージを失墜していないティファニーを取り込むことで、LVMHが持つ高級路線へのエントリーポイントとしたいという狙いもあるのです。
今後のティファニーはどうなるのか?
過去にはエルメスやグッチの買収に失敗したLVMHでしたが、今回はティファニーという世界的に最高峰のブランドの買収に成功しました。
一方でティファニー側の視点からみると、これまで独立系ブランドとして200年近い歴史を誇ってきたブランドです。
そんなブランドが巨大ブランドコングロマリットの傘下になり、ブランドがどう変化していくのか楽しみでもありますし、また一抹の不安はあります。
しかし、これまでのLVMHのブランド買収をみると、これまでのブランドイメージを作りかえるといった戦略はとっておらず、築き上げてきた価値をそのまま活かしながら、販売網の拡充などを行うことでブランドを広く世界に届けるということをしています。
すでに誰もが知っているブランドのティファニーではありますが、今後よりいろいろな場面でティファニーに接する機会が多くなるのではないでしょうか。
ティファニーはただのジュエラーにあらず、アメリカにダイヤモンドをもたらし、その歴史をも共に歩んだブランドでもあり、そしてあなたの人生の傍らにそっと寄り添うような偉大でありながらも身近な存在。
これからの人生のお供にティファニーを選んでみるのもいいのではないでしょうか?
この記事を監修しているのは?
ラグジュアリーブランド・ハイファッション調査部門
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