- Established: 1905
- Nation:フランス
- Website:https://www.morabito-online.jp/
ブランドの商品情報を知りたい方は下にある「販売アイテム」をタップしてください。
販売アイテムの紹介
モラビト MORABITO BAG【中古】...
¥ 300,600 円
【中古】 モラビト トートバッグ レディース MORABITO...
¥ 11,880 円
【新着】【中古】MORABITO(モラビト) トートバッグ ベージュ レザー...
¥ 11,712 円
【中古】 モラビト ハンドバッグ レディース MORABITO...
¥ 48,950 円
【中古】美品 モラビト ハンドバッグ レディース MORABITO...
¥ 14,300 円
Supported by 楽天ウェブサービス
商品情報の提供は楽天ウェブサービスを使用して、楽天商品情報を表示しています。
ブランド評価
ユーザの皆様からの評価によってブランド評価を算出しています。
ブランドが一般的にどのように見られているか、その評価の参考にしてください。
みんなの『好み』とコメント
モラビトが好き?嫌い?
投票ボタンを押せばあなたの気持ちがすぐに反映されます。モラビトをみんながどう思っているのか『好き』『嫌い』の数から知ることができます。
連続で投票することは出来ませんのでご注意ください。
人
人
あなたのモラビトへの想いとコメントが投稿できます。
今までのモラビトに対する思い出や熱い想い入れ、自分との関わりや素晴らしさ、ショップでの体験、いいことも悪いことも何でも書いてみましょう。
書き込みがあまりにも不適切と感じられる場合は削除させて戴くこともございますが、ご了承ください。
月間アクセス数推移
直近1年の月間アクセス数の推移をグラフで表しています。 注目度のバロメータにはなりますが、あくまで当サイト上のブランドアクセス数になりますので偏りは発生しています。
今月:98(第52位)
モラビト Overview
特別を提案するぜいたくなブランド「MORABITO(モラビト)」
MORABITO(モラビト)自体が日本ではそれほど有名なブランドではありませんが、よく言われるのは「一生モノになる世界最高峰のバッグ」といった最上級の表現です。
ブランドの歴史を考えれば1900年代の創業という老舗ラグジュアリーブランドに比べると少し歴史的には浅いというのはありますが、宝飾というレザーとは異なるアプローチと高級素材であるクロコダイルやリザードなどのエキゾチックレザーを前面に押し出したバッグというのは高級バッグの代名詞となるには十分な魅力です。
近年ではラグジュアリーブランドでも製造工程を東南アジアや中国などに移管するブランドが出てきている中でフランスのアトリエで職人によって伝統の技を守り続けているというのは一流に値するものです。
創業者であるジャン・バティスト・モラビトの言葉「贅沢は特別なことではありません、特別なことが贅沢なのです。」
という言葉にもある通り、最高の素材を使い、エレガントで美しい唯一無二の作品を生み出すことに生涯をかけたモラビトのアイテムというのはヨーロッパで王侯貴族の御用達のブランドとなり、他のブランドとは一味違ったオーラを放っています。
宝飾職人から超一流レザーブランドへの歴史
MORABITO(モラビト)の歴史は、1905年に宝飾職人であったジャン・バティスト・モラビトによって南フランスのバカンス地ニースでスタートされました。
創業初期は、宝飾細工とトランクの製造をかかげ、金・銀・珊瑚・べっ甲という華やかな素材を使ったアクセサリーのような作品を生み出し、休暇に訪れた上流階級の人々から愛されるようになりました。
創業からすぐに様々な新しい試みによってその地位を築いていきます。
この当時、口金は金銀細工が主流の中で「べっ甲のスペシャリスト」と呼ばれたモラビトは、そこを芸術的なべっ甲細工に切り替えたり、カットビーズのイブニングバッグなどを生み出しました。
1912年にはダイヤモンドを口金にあしらったバッグ、さらに現在もモラビトを象徴するクロコダイルのバッグなどを発表したことでヨーロッパの王侯貴族といった層からの支持を勝ち取っていきます。
勢いに乗ったモラビトは1921年にパリにショップをオープンし、レザーグッズ、ジュエリー、トランク、金銀細工などコレクションを発表。
希少価値の高いトナカイやカモシカのレザーを使ったバッグなどいまやモラビトの定番ともなっているクロコダイルなどエキゾチックレザーで評価を高めました。
1950~60年代には世界の王侯貴族やセレブリティの間でも御用達となっていき、マリリン・モンローのための「オルセー」やマリア・カラスのための「トラヴィアータ」など現在のシグネチャーコレクションとなっているタイムレスな定番バッグが世に送り出されます。
さらに1971年には昭和天皇・皇后両陛下がヨーロッパに訪問した際に当時のフランス大統領より、モラビトのクロコダイルバッグが皇后陛下に贈られました。
すでに100年以上の歴史を誇るモラビトですが、伝統や歴史に胡坐をかぐわけではなく、2008年春夏コレクションよりブランド活性化のために若手デザイナーとして活躍していたズフィ・アレキサンダーをクリエイティブ・ディレクターに迎え、伝統的なブランドにトレンドを取り入れるチャレンジを行っています。
美しいものを創り出すための妥協なき追及
モラビトのルーツは宝飾職人であるジャン・バティスト・モラビト。
こうしたラグジュアリーブランドのルーツとして多いのはエルメスやグッチに代表される馬具製造やヴィトンのようなトランクなどですが、宝飾というのはバッグブランドとしてはかなり珍しいです。
ただその異色のキャリアが『べっ甲のスペシャリスト』という呼び名であったり、金銀細工、珊瑚、そしてダイヤモンドをバッグに用いたり、宝石のようなエキゾチックレザーを使うという発想に結びついています。
特にクロコダイルやリザードに代表されるエキゾチックレザーを用いたバッグというのは、ユニークで美しい作品を創り出すことに生涯をかけたモラビトの代表的なアイコンとなっています。
クラフトマンシップという観点でいくと、単に芸術性を追い求めるだけではなくその品質面もしっかりとしています。
現在もパリのアトリエで熟練の職人が伝統的な技法を用いて手作業でバッグを作っていますし、クロコダイルのような難しい素材の美しい質感を余すことなく引き出すために『COUSU MAIN(クージュ・マン)』と言われる手縫いの手法によって芸術性と伝統的なモノづくりを両立させているのです。
一針一針手縫いにこだわったクージュ・マンで作られたバッグにはCOUSU MAINの刻印が押され、その伝統と職人の魂を継承しています。
モラビトは貴族階級のバッグというイメージが強いですが、過去から貴族階級に愛され、その伝統を引き継ぎ、プライドを持ったモノづくりをしているところがその由縁となっています。
MORABITO(モラビト)vs HERMES(エルメス)実際のところは?
MORABITO(モラビト)に関してたまに話題に上るのはHERMES(エルメス)に匹敵するブランドという表現です。
考え方や感じ方は人それぞれですし、否定するつもりも全くありません。
古くから王侯貴族に愛され、セレブリティとの関係も深いブランドですので、その格というのは疑いようもないですが、エルメスはモナコ王妃グレース・ケリーのためのケリーバッグ、スカーフがエリザベス女王に愛用されるといった王族との関係を築いています。
一方でモラビトはマリリン・モンローのためのオルセーやマリア・カラスのためのトラヴィアータを製作しており、世界を代表するセレブリティではありますがショービジネス界のスターという違いがあります。
モラビトは世界最高峰のブランドであることは間違いないと思いますが、エルメスと比較するというと少し違和感がある感じもします。
歴史的にはエルメスというのは1837年創業で馬具製造からの発祥です。
一方でモラビトは1905年創業と1900年代に入ってからであり、100年以上の歴史あるブランドではありますが、エルメスと比べると半分程度の歴史なのです。
また、宝飾細工から発祥したブランドであるモラビトは、重厚なレザーブランドというよりはアクセサリー的なレザーグッズという側面が強かったため、歴史的にもブランドの立ち位置的にも比較すべき対象ではないような気がします。
逆に一時的にモラビトがエルメスを意識しすぎて似たようなデザインを発表していたことから、こうした比較が起こっているのかもしれません。
とはいえ、価格面を見てみるとモラビトのシグネチャーラインのバッグは、100万円を軽く超えるバッグばかりです。ルイ・ヴィトンやロエベ、ヴァレクストラなどはここまで高価格帯のバッグというのは少ないので、価格面からみて比較されるというのは仕方がない側面もあるでしょう。
なんと日本ではモラビトのウェアも買えるって知ってた?
モラビトはバッグや財布などのレザーグッズだけのブランドだと思われている方は多いと思いますが、実はモラビトのウェアも日本では展開されています。
日本ではというのは株式会社キングという商社がモラビトとライセンス契約を行い、モラビトのウェアラインを立ち上げているのです。
厳密に言うとライセンス契約なのでモラビトではないのですが、モラビトのブランド名を使ってウェアを販売したのは2016年に契約したキングが世界初でした。
当初はMORABITO STYLE(モラビト・スティル)という名前のブランドで展開していましたが、今ではMORABITO PREMIER(モラビト・プルミエ)へと名前を変えてモラビトのフィロソフィーを維持しながら「本物の心のぜいたくを求める女性に向けた“究極の上質な日常着”」を提案しています。
モラビトという名前を冠していることで、素材や縫製などにはこだわりを見せており、これまでにないクラス感のモノづくりを行っています。
さらにプルミエからカジュアルダウンさせて、価格帯も抑えているのがMORABITO BLANC(モラビト・ブラン)でよりデイリーに都会的な女性のワードローブとして提案を行っているブランドです。
ここ最近は海外ラグジュアリーブランドのライセンス撤退が相次いでいるため、先行きは分かりませんがフランス本社のようにレザーグッズではなく、取り扱っていないウェアということで違った魅力を引き出せているのではないでしょうか。
誰もが驚いた「ルシアン ペラフィネ」とのコラボレーション
2019年にlucien pellat-finet(ルシアン ペラフィネ)とコラボレーションしたモラビト。
正直なところ意外過ぎるコラボで、フランスの老舗高級バッグブランドのモラビトとスカルやシャークなどをモチーフに使い遊び心のあるストリートスタイルを提案するルシアン ペラフィネの融合というのは想定外だった人も多いはず。
ただ、このコラボレーションというのはラグジュアリーストリートの時代背景からすると決しておかしなものではなく、むしろモラビトが時代に適応していっているのを証明するようなものです。
モラビトのもつクラシカルなテイストのバッグにルシアン ペラフィネの持つアーカイブアイコンであるスカルやパームツリー、シャークといったモチーフがONされることによって上質なバッグとキャッチーなデザインという現代のストリートが求めるバッグというのが完成しました。
こうしたユニークな組み合わせによる新境地の開拓というのを今後も行って、驚きや感動を与えてほしいですね。
MORABITO(モラビト)は、知名度こそ低いですが最上級のレザー、熟練した職人と技術を擁する世界的にもトップクラスのレザーブランドです。
伝統に甘んじるだけではなく、積極的に新しい世界へと踏み出しているブランドでもあり、今後の展開がますます楽しみです。
この記事を監修しているのは?
ラグジュアリーブランド・ハイファッション調査部門
このブランドを見た人はこんなブランドも見ています
中古・古着でモラビトを格安購入
1 | セカンドストリート 2nd Street |
取り扱い商品が100満点規模にも登る古着アイテムが常識外れの格安プライスで販売中!オンライン試着や店舗お取り寄せなど大手ならではの充実のサービスで安心・快適なショッピング体験を! | |
セカンドストリートでモラビトを探す |
販売アイテムの紹介
モラビト MORABITO BAG【中古】...
¥ 300,600 円
【中古】 モラビト トートバッグ レディース MORABITO...
¥ 11,880 円
【新着】【中古】MORABITO(モラビト) トートバッグ ベージュ レザー...
¥ 11,712 円
【中古】 モラビト ハンドバッグ レディース MORABITO...
¥ 48,950 円
【中古】美品 モラビト ハンドバッグ レディース MORABITO...
¥ 14,300 円
Supported by 楽天ウェブサービス
商品情報の提供は楽天ウェブサービスを使用して、楽天商品情報を表示しています。