目次
1.ベビーカー選びは実はとっても難しい 2.そもそもベビーカーっていつからいつまで使うの? 3.ベビーカー選びのチェックポイント 3-1.赤ちゃんの安全が第一 3-2.ライフスタイルに合わせることがとても大事 3-3.必要な機能と予算とのバランスを考える 4. ベビーカー人気ランキング 5. ベビーカー人気ブランドの評価
ベビーカー選びは実はとっても難しい
赤ちゃんを授かると色々な赤ちゃんグッズが欲しくなりますが、その中でも大きな買い物となってくるのがベビーカー。
色んなブランドがありますし、タイプや機能、デザインなど目移りしてしまうほど色々あって楽しい反面、選ぶのがとても大変ですよね。
・種類が多すぎて何を重視して選べばいいのか分からない・・
・赤ちゃんには安全で快適に過ごしてほしいけど、どんな機能があれば安心なの?
・高いブランドベビーカーもあるし、安いものもあるけど何が違うの?
・ベビーカーっていつから何歳まで使うの?
ベビーカーを選ぶときには色々な悩みが付きまといますし、初めての子育てであれば分からないことだらけだと思います。ここではベビーカーの種類や選び方、重視するポイント、人気のブランドなど徹底解説をしていきます。
すべての要望を満たすような完璧なベビーカーに出会えることは稀だと思いますし、何かを重視して、何かを妥協して最適なベビーカーに巡り合うことになると思いますので、初めてのベビーカー選び、または2人目以降のお子様でも改めてベビーカー選びを考える際に参考になれば幸いです。
そもそもベビーカーっていつからいつまで使うのか?
ベビーカーを使い始める時期というのは大体生後1か月くらいからが一般的で、これは産まれたての赤ちゃんはまだまだ免疫力も弱く、外出は出来るだけ控えて安静に過ごした方がいいからです。
1か月くらいだとまだ小さいのでベビーカーでなくても抱っこひもなどで出かけてもそれほどしんどくないかもしれませんが、赤ちゃんと出かけるとおむつやミルクなどの大量の荷物が必要になってくるので、歩いてのお出かけならベビーカーがあった方が便利なのです。
いつまでベビーカーを使うのかというのはけっこうマチマチにはなるのですが、2歳くらいからけっこうしっかりと歩けるようになるのでベビーカーを使う機会というのは減ってきますが、歩き始めたばかりの子供というのは疲れやすく、抱っこを求められることも多いのでそういう時にベビーカーがあると乗ってくれます。
そう考えると3歳くらいまでは例え乗らなくてもベビーカーを持って出かけることは多くなりますし、荷物を載せたりできるのでとても役立ちます。
ベビーカーは生後1か月くらいから2~3歳くらいまで使いますが、実は赤ちゃんの年齢によってベビーカーに種類があります。
A型やB型、AB型などという血液型ではなくベビーカーに関する言葉を聞いたことはないでしょうか?
実はこれがベビーカーのタイプを表していて使用できる時期を表しているのです。
A型ベビーカーの特徴とは?
A型というのは、最も一般的なベビーカーと言えるかもしれませんがリクライニング機能がついていて、首の座る前から使えるというのが最大の特徴。
まだまだ産まれたばかりの赤ちゃんを守るために衝撃吸収クッションがあったり、多機能な大型ベビーカーが多く赤ちゃんが快適に過ごすことが出来る各ブランドの中でも高級なモデルになります。
最近ではA型のほとんどが両背面式になっています。
A型ベビーカーのいいところ
・産まれた直後(1か月くらい)から使える
・安全面や機能面へのこだわりが強く安心できる
・シートを倒すとほぼフラットになり赤ちゃんが眠りやすい
・両対面式を選べばお外を見せたり、顔を見たりを使い分け出来る
A型ベビーカーの悪いところ
・多機能であるがゆえに必然的に重たくなる
・サイズが大きくなるのでスペースをとり、小回りが効きにくい
・ブランドの看板商品になり、高機能なので価格は高くなる
B型ベビーカーの特徴は?
B型というのは生後間もない赤ちゃんではなく、首も座りお座りも出来るようになった生後7か月くらいから使えるベビーカーの総称。
寝る時も座って眠るのでリクライニング機能はなく、基本は赤ちゃんが前を向く背面式です。
機能もある程度抑えて簡素化し、軽量でコンパクトに持ち運びやすくなっているのが特徴です。
ある程度赤ちゃんが歩けるようになってくるとセカンドカーとしてB型を購入し、乗り換えをする方も多くいらっしゃるのはやはり軽くて持ち運びやすくコンパクトに収納できるというのが赤ちゃんの成長段階に応じて魅力的になってくるのです。
B型ベビーカーのいいところ
・軽量でサイズも小さく、コンパクトに折りたためるので持ち運びやすい
・ベビーカー自体の置き場所にあまり困らない
・A型よりも値段が安い
B型ベビーカーの悪いところ
・生後間もない段階(首が座っていない状態)では使えない
・赤ちゃんの快適性はA型よりもはるかに劣る
・簡素な作りなので荷物載せるとバランスが崩れ倒れやすい
AB型のベビーカーってどういうこと?
AB型というのは名前の通りでA型とB型の良いとこどりをして合体させたAB兼用タイプということです。
2004年に改訂されたSG規格によって「新基準A型」というのが本来の呼び方でA型に分類されているのですが、分かりやすさ重視で今でもAB型と呼ばれる事が多いです。
A型ベビーカーの特徴であるリクライニング機能を備え、首が座る前の赤ちゃんを乗せることも出来る上にA型よりもコンパクトになっていて、B型よりも機能面や安全面、安定性があるというのがAB型の特徴。
生後からずっと使い続けられるのでAB型のベビーカーは人気タイプとなっています。
AB型ベビーカーのいいところ
・生後から使える上にA型よりも軽量コンパクト
・B型に移行したい時期(お座りができるくらい)になってもB型の特徴である軽さがあるので使い続けられる
・お座り状態とフラット状態の両方で使える
AB型ベビーカーの悪いところ
・A型とB型の良いところを合わせているので当然値段が高い
・B型に比べるとどうしても大きく、重たくなる
A型 | B型 | AB型 | |
使用時期 | 生後1か月~ | 生後7か月~ | 生後1か月~ |
軽さ、コンパクト | × | 〇 | △ |
機能性 | 〇 | × | △ |
価格 | △ | 〇 | △ |
番外編 流行りの3輪タイプはどう?
芸能人や海外セレブなどがよく使っている3輪タイプのベビーカーというのも流行りではありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
3輪タイプは、前輪が1つ、後輪が2つになっていて、タイヤが大きく、操作性がよいベビーカーが多いです。
人気の3輪専門のベビーカーブランド「エアバギー」などはタイヤがプラスチックではなく、自転車と同じようなエアチューブ式になっているので操作性に加えて衝撃の吸収という点でも素晴らしいものがあります。
小回りも効きますし、デザイン的にもおしゃれで芸能人に人気なのは理解できます。
3輪型ベビーカーのいいところ
・操作性が高く、方向転換なども楽。推進力もあるので押すのが軽い
・デコボコ道や悪路、段差などもスムーズに運転できる
・サスペンションやタイヤなど衝撃吸収能力が高く、赤ちゃんにストレスが少ない
3輪型ベビーカーの悪いところ
・とにかく重いので持ち運びなどは大変
・サイズが大きく、コンパクトに収納できない
・基本は背面式になるので赤ちゃんの顔を見ながらお散歩できない
A型にするか、B型にするか、はたまたAB型にするかというのは、赤ちゃんの年齢やベビーカーを使い始めたい時期、予算の都合によって決まってくるのでそこまで悩むことはないかもしれません。
ただ、ベビーカー選びというのはタイプだけではなく、さらに各ブランドによってそれぞれの特色があり、安心・安全というところ、赤ちゃんの快適さ、軽さやコンパクトさ、走行性能、デザイン、価格など色々な要素があり、これらの要素を総合し、ライフスタイルや生活環境、よく使う移動手段に合わせて選んでいかなくてはいけません。
完璧に理想にあうベビーカーというのはおそらく見つからないので、何を重視するかをしっかりと見定めていきましょう。
ベビーカー選びはここからが本番です。
ベビーカー選びのチェックポイント
ベビーカー選びに重要な要素というのは、かなり色々な要素があります。
その中でも慎重に考えたいのが赤ちゃんの安全が第一に考えられているか?というのが最も大事なポイントでしょう。
これは最低限クリアしているとして、住環境や移動手段に合った重量、サイズになっているか?
そして機能面とお値段との兼ね合いで絞り込んでいくという事になると思います。
1. 赤ちゃんの安全が第一
2. ライフスタイルに合致している
3. 必要な機能と予算のバランス
赤ちゃんの安全が第一
どんなにおしゃれなベビーカーでも、軽くてコンパクトなベビーカーでも赤ちゃんが不快に感じたり、安全面が考慮されていないベビーカーでは元も子もありません。
なので、まずは安全面がクリアされていることを最低ラインにおいて検討をスタートするべきです。
安全基準、規格をクリアしているのかどうかをチェック
日本では安全基準をクリアしたベビーカーにはSGマークというシールが貼られています。
この安全基準というのは細かく定義されていて、こうした基準をクリアしているということが証明されています。
・ベビーカーの構造上の安定性や安全性(指を挟んだり、危険な隙間、シートの角度や長さなど)
・シートベルトや足乗せステップなどの有無
・車輪の回転防止ストッパの有無
・ベビーカーの強度や素材
・走行の安定性
少なくともSG基準に合致していると安全面での最低限の基準はクリアしているので、まずはSGマークがあるかチェックしましょう。
ベビーカーもピンキリなので格安ベビーカーなどはSG基準をクリアしていない粗悪品もあるので注意が必要です。
SGマークはあくまで日本の基準になってくるので、最近では海外製のベビーカーを選択肢に加える方も多いと思いますが、その場合は欧州統一安全規格であるEN1888がひとつの基準になってきます。
世界で最も厳しいベビーカーの安全規格のひとつになり、EN規格をクリアしているとまず安全面は問題ないと言えるでしょう。
安心機能がどれくらい備わっているのか?
SG基準やEN規格をクリアしていると安全面的にはクリアしているとは言えますが、さらに安全性や安心感を求める方は各ブランドが開発している安心機能なども加味することになるでしょう。
赤ちゃんにストレスをかけない振動吸収
振動吸収と一言にいっても実は色々な方法で振動を吸収することが出来ます。
最も一般的な方法はクッションの部分で、例えばベビーカーブランドとしては定番のCombi(コンビ)は3mの高さから卵を落としても割れないというエッグショックという衝撃吸収材をクッションに使用していますし、同じくベビーカーブランドとしてコンビと並んで有名なAprica(アップリカ)でも「すくすくッション設計」と呼ばれる機構で車体内蔵のクッションと車輪のサスペンションによって振動を軽減する仕組みを持っています。
もうひとつはタイヤやサスペンションといった構造部分での工夫で、衝撃を吸収するようにタイヤを大きくしたり、エアチューブタイヤの空気圧によって衝撃を緩和する、またサスペンションの柔軟さで衝撃を押させるといったような機能が備わっているブランドもあります。
段差やデコボコ道によって伝わる振動は赤ちゃんにとってはかなりのストレスになるので、赤ちゃんの健やかな発達のためには出来るだけ振動を抑えるベビーカーを選びたいものです。
坂道でも安心のハンドブレーキ
ベビーカーで坂道を下るときは意外と怖いものでついついスピードが出すぎてしまうというのは経験したことがある方ならあるあるだと思います。
もしお住まいの地域が坂道の多い場所である場合はハンドブレーキ付きというのも判断材料になるでしょう。
ただ、ほとんどのベビーカーに車輪のストッパーがついている一方でハンドブレーキ付きのベビーカーというのは実はほとんどありません。
有名なのはエアバギーやベビージョガー、アップリカなどのブランドですが、基本的には3輪タイプのベビーカーになってきますのでハンドブレーキがどうしても必要だと感じる場合は3輪タイプを中心に検討する必要が出てきます。
実際にはハンドブレーキが絶対必要というケースはあまりないので優先度を上げる必要はないと思います。
暑さや紫外線、有害物質から守りたい
ベビーカーというのは大人の立っている位置よりもはるかに低い位置にあり、夏は道路の熱がダイレクトに伝わってきてかなり暑いのです。
なので、赤ちゃんが快適にベビーカーライフを過ごすためにはこの暑さ対策は不可欠です。
そのために最近でハイシート型のシート位置の高いベビーカーが出ていますし、ハイシート構造によって地面の熱を遠ざけるだけではなくて、地面にあるホコリや排ガスなどからも赤ちゃんを遠ざける効果があります。
さらに暑さ対策としてはシートのクッションや座面の構造を通気性のよい構造にすることや吸水速乾素材を使うことで快適な温度環境を整えるという工夫がされているブランドもあります。
直射日光から守るために大きめの日よけがついているのもポイントが高く、紫外線からも守れるUVカットがおすすめです。
実は日よけが大きいと赤ちゃんが眠るときにも快眠が出来るのでコンビではスリープシェルという赤ちゃんをすっぽりと覆うような日よけがあったりします。
こういった赤ちゃんが快適に過ごせるような安心機能というのもベビーカー選びには必要になってきますが、まずはSG基準やEN規格を確認し、そのうえで追加の安心機能をどこまで入れ込むかというのを検討すればよいかと思います。
衝撃吸収や暑さ対策などは、優良ブランドであれば何かしらの対策は講じてあるのでそこをチェックしましょう。
ライフスタイルに合わせることがとても大事
赤ちゃんの安全面というのは当然ながら気にしないといけないのですが、実際にベビーカーを使いだすとライフスタイルに合うものが必要だという事を痛感します。
ベビーカーはほとんど毎日のように使うものなので、ライフスタイルに合わないベビーカーを選んでしまうと毎日のベビーカーライフが苦痛になり、外出するのも億劫になってしまうのです。
ここで考えるべきライフスタイルというのは主に住環境とよく使う移動手段。
住環境は戸建てなのか、マンションなのか、エレベーターはあるか?そして玄関などのベビーカーの設置場所の確保がどれくらいできるか?といったところ。
そして、移動手段は車での移動が多いのか、電車やバスを頻繁に利用するか?その場合普段乗る時間の混雑具合、徒歩での移動がほとんどか?などです。
マンションにエレベーターがない場合は、ベビーカーを持って階段を登らないという事を考えると移動手段は関係なく軽量でコンパクトに折りたためるB型か軽量コンパクトタイプのAB型にする必要があるでしょう。
車での移動が多い場合は、軽量であることはそこまで意識する必要はないですがコンパクトに折りたたみやすいベビーカーがいいです。
電車やバスでの移動が日常的に発生する場合は、軽量でコンパクトに折りたためると便利です。
バスは特に乗るときに畳んで持ち上げないといけませんし、バスの中でスペースをあまりとらないようにする必要があります。
電車は空いているときはいいのですが、混んでくると折りたたんで抱っこをすることになるのでコンパクトに折りたためる方がよくなります。
特に突発的に人が乗ってきたときなどを考えるとワンタッチ開閉のような機能が付いていると助かりますし、折りたたんだ時に自立可能なタイプでないとつらいです。
徒歩で近距離圏内での散歩や買い物が中心の場合は、操作性の高い3輪タイプや荷物を載せても安定感のあるA型、AB型の大きなタイプの方がいいでしょう。
かごが大きいタイプの方がハンドルに荷物をかけるよりも安定性が増すのでおすすめです。
ライフスタイルによるベビーカー選びのまとめ
エレベーターがない住環境 | 収納スペースが狭い | |
軽量 | 必須 | |
コンパクト | 必須 | 必須 |
操作性 | ||
大かご | ||
ワンタッチ開閉 | ||
自立可能 | 必須 |
移動:車中心 | 移動:バス・電車 | 移動:徒歩中心 | |
軽量 | 欲しい | 必須 | |
コンパクト | 必須 | 必須 | |
操作性 | 欲しい | ||
大かご | 欲しい | ||
ワンタッチ開閉 | 欲しい | ||
自立可能 | 必須 |
必要な機能と予算とのバランスを考える
ベビーカーにはたくさんの機能があり、正直どれもこれも魅力的に見えるので欲しい機能を全部詰め込むと当たり前ですが、最上位モデルになってしまうのでお値段も高くなってしまいます。
赤ちゃんの安全面やライフスタイルに合ったベビーカーを選ぶのは絶対に必要ではありますが、それ以上の付加機能については予算とのバランスを考えて、落としていくようにするといいでしょう。
あれば便利な機能というのはたくさんありますが、気にしておきたいのは走行性能や操作性です。
ベビーカーというのはブランドによってかなり違いますし、押したときの軽快さや安定感みたいなものには如実に差が出てきます。
出来れば店舗で実際に押してみて押し心地を試したり、他のママから借りて押させてもらったりして使用感を事前に確かめた方がいいです。
ポイントとしては、
・カーブやターンの時にスムーズに曲がれるか
・小回りが効いて狭い道でも通れそうか
・ガタついていたり、不安定な感じがしないか
・スムーズに前進してくれるか
などですが、他にもデコボコ道での安定性や坂道を上がるとき、下るとき、などご自身がベビーカーを使う環境をイメージしながら確認してください。
デザインは気にした方がいい?
正直ベビーカーにおけるデザイン性やファッション性というのは二の次でもいいと思います。
もちろん安全性が担保されていて、ライフスタイルに合っていて、それでいて操作性や機能性に問題がないベビーカーであれば予算が許す限りおしゃれな方がいいとは思います。
ですが、ベビーカーもしばらく使っていると見慣れてきますし、赤ちゃんのお世話をしているとけっこう雑な扱いになってしまうのでデザイン性を気にするのは最初の頃くらいでしょう。
とはいえ高級ブランドのおしゃれなベビーカーにあこがれを抱くのは事実としてありますし、bugaboo(バガブー)やBABYZEN(ベビーゼン)、STOKKE(ストッケ)などの海外製の高級ベビーカーに赤ちゃんを乗せたいと思うのは間違いではないと思います。
また、Dior(ディオール)やFENDI(フェンディ)のようなハイブランドのベビーカーというのもありますし、お金に余裕があるならばそういったベビーカーを使ってみたいですね。
ベビーカー人気ランキング
ベビーカー選びのポイントを抑えたところで、実際にどんなベビーカーにするのか選ばなければいけません。
人気ベビーカーが必ずしも求めるベビーカーと合致するかは分かりませんが、人気のあるモデルというのは多くのママから選ばれているということなので大いに参考になると思います。
A型/AB型の人気ベビーカー
新生児から使えるA型/AB型のベビーカーの人気ランキングを確認したい場合はこちらからチェックできます。
B型の人気ベビーカー
生後7か月くらいのお座りが出来る赤ちゃんが使えるB型のベビーカーの人気ランキングを確認したい場合はこちらからチェックできます。
この記事を監修しているのは?
キッズ・ベビー担当部門
ベビーカー人気ブランドの評価
ベビーカーには多くのブランドがありますが、当サイトではそれぞれのブランドに対してユーザー様の評価を登録して頂き、ランキング形式で表示しています。
ユーザー様による評価なので偏りなどが発生している可能性はありますが、どういったブランドが注目されているのかを知る一助にはなるのではと考えています。
第 1 位 キュリオ
CURIO(キュリオ)は、スタイリッシュでクールな外見からパパが一目惚れして選ぶベビーカーの最右翼。
漆黒のブラックをベースにしてアクセントにビビットカラーフレームを取り入れたデザインというのはストリートギアのような美しさがあります。
そして、自転車でけん引できるベビーカーを目指して作られた走りの能力はヨーロッパのバギーのように軽快で大きなタイヤとサスペンションによって振動を吸収し赤ちゃんの快眠を誘います。
そこまでメジャーブランドではないので被らないという点も魅力的ですね。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
72 | 98 | 75 | 97 | 80 | 90 |
総合評価:85
第 2 位 コンビ
Aprica(アップリカ)と共に日本のベビーカーを支える老舗定番ブランド。
研究開発にも力を入れておりエッグショックやスリープシェル、ココチエアーといった独自の技術によって赤ちゃんもママも快適なベビーカーライフを送れるようになっています。
価格幅も比較的広くてコンビの中だけでベビーカー選びをしても問題ないほど充実しています。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
93 | 78 | 85 | 75 | 80 | 98 |
総合評価:85
第 3 位 アップリカ
Combi(コンビ)と並びベビーカーの王道定番ブランドともいえるAprica(アップリカ)。
様々なタイプのベビーカーを網羅的に取り揃え、独自の機能によって赤ちゃんにとって安全で快適なベビーカーを提案しています。
価格はやや高価ではありますが、アップリカを選んでおけば間違いないと思えるほどの人気ブランドです。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
98 | 85 | 78 | 83 | 68 | 98 |
総合評価:85
第 4 位 シルバークロス
Silver Cross(シルバークロス)は、コンパクトベビーカーとして人気を集めているブランド。
ベビーゼンなども人気ですが、価格的にシルバークロスの方がリーズナブルですし、まるでオーダーメイドスーツのような高級感のあるスタイリッシュデザインとコンパクトなのに安定した走行性能が人気の秘密。
デザインに一目惚れしてしまうこともありますが、必要な機能はほとんど揃っているので勢いで買ってしまっても後で後悔することは少ないでしょう。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
78 | 96 | 77 | 95 | 72 | 87 |
総合評価:84
第 5 位 カトージ
KATOJI(カトージ)は、オリジナルブランドhugme(ハグミー)とjoie(ジョイー)やNuna(ヌナ)などのインポートブランドを取り扱うベビーカーのセレクトショップのような位置づけ。
インポートブランドを古くから取り扱っているため、ヨーロッパのベビーカーの快適な安定走行と日本のベビーカーのコンパクトで高機能といういいところを合わせたベビーカーが多く、ベビーカー選びでは外せないブランド。
Nunaは高いですが、ジョイーやハグミーなどは機能面と比べるとリーズナブルになっているのでベビーカー選びで迷ったら一度は見るべきブランドです。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
85 | 73 | 80 | 85 | 88 | 88 |
総合評価:83
第 6 位 ピジョン
哺乳瓶のトップブランドとして知られるPegion(ピジョン)ですが、ベビーカーでもそのすごさを発揮しています。
こだわり抜いたシングルタイヤはヨーロッパ発のインポートベビーカーのような安定した走行性能を誇っていて、さらに日本ベビーカーのよくばり機能や軽さ、コンパクトさを兼ね備えたハイブリッドないいとこどりなのです。
理想通りの完璧なベビーカーを見つけるのはほぼ不可能だと思いますがピジョンはその理想に近い可能性を秘めています。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
93 | 73 | 75 | 75 | 83 | 98 |
総合評価:83
第 7 位 ヌナ
nuna(ヌナ)はオランダ発の新興ベビーブランドですが、日本ではカトージが代理店にもなっていて日本でもかなり人気の高いベビーカーブランド。
カトージはベビー用品のセレクトショップのようなものですが、数あるブランドや自社ブランドを押しのけてスタッフが選びベビーカー対象にも選出されるなど、オールラウンドで活躍できる減点の少ない万能ベビーカーなのです。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
85 | 95 | 78 | 90 | 63 | 88 |
総合評価:83
第 8 位 イングリッシーナ
机にそのまま取り付け可能なおしゃれベビーチェアFAST(ファスト)でおなじみのInglesina(イングリッシーナ)。
ベビーチェアはもちろん有名なのですが、イタリアの老舗ベビー用品ブランドとしてベビーカーも人気になっています。
イングリッシーナの基本路線はヨーロッパ的な安定した走行性能に加えて、日本のライフスタイルにマッチするコンパクトさを兼ね備えていることで、小さくコンパクトに折りたたむことができ、スリムボディのベビーカーなので日常生活のあらゆる場面に対応できます。
機能性と走行性能、おしゃれなデザインでスタンダード路線の人気ブランドとなっています。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
75 | 88 | 83 | 93 | 80 | 75 |
総合評価:82
第 9 位 マクラーレン
ベビーカーブランドとしてはよく聞く名前で、名前からはついついF1をイメージして軽快な走りを想像してしまいがちなブランドですがコンセプト的には軽量コンパクトが売りのイギリスのブランド。
すでに日本からは撤退しているのですが、それでも日本のライフスタイルに合ったベビーカーは根強い人気を誇り代理店は継続しているので常に人気ランキングでも上位に食い込む人気ブランドです。
インポートベビーカーらしいスタイリッシュなデザインとリーズナブルな価格、そして折り畳み傘のようにコンパクトに収納できるところが魅力。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
75 | 83 | 73 | 90 | 95 | 80 |
総合評価:82
第 10 位 クイニー
Quinny(クイニー)は、オランダ発の人気ベビーカーブランドで日本では特に3輪B型タイプのYEZZ(ジャズ)やマキシコシのチャイルドシートとドッキングできるA型ベビーカーのZAPP(ザップ)が人気になっています。
3輪型、しかもインポートブランドだとどうしても大型になってしまう印象が強いですがクイニーの3輪ベビーカーは軽量コンパクトで肩にかけられるほどというのが人気になっていて特にセカンドベビーカーとして多くのママから支持を集めています。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
73 | 73 | 85 | 95 | 80 | 65 |
総合評価:79