目次
1.抱っこ紐を選ぶのに考えることってあるの? 2.抱っこ紐はなんで必要なの? 3.実は抱っこ紐にも種類があるって知ってた? 3-1.定番のキャリー型について 3-2.スリング型ってどんな形? 3-3.人気上昇中のラップ型 3-4.ヒップシート型は大きくなってから 4. 抱っこ紐選びの5つのチェックポイント! 4-1.【タイプを絞る】いつから使うのか? 4-2.【タイプを絞る】想定される利用シーンは? 4-3.【製品を選ぶ】赤ちゃんの快適性は? 4-4.【製品を選ぶ】バパやママの快適性も大事 4-5.【製品を選ぶ】使い勝手はどうなのか? 5. 抱っこ紐選びによくある失敗 6. 抱っこ紐人気ランキング 7. 抱っこ紐人気ブランドの評価
抱っこ紐を選ぶのに考えることってあるの?
抱っこ紐というのは、お子様がいらっしゃる方なら経験はあると思いますが、初めての子育ての中では馴染みのないものですよね。
体に巻き付けるサポーターのようなもので、両手を空けたまま赤ちゃんを抱っこしているような状態を作ることが出来るもの。
抱っこ紐やチャイルドシートに比べるとシンプルなベビー用品なので、悩むことも比較的少ないのですがそれでも様々なブランドから抱っこ紐は販売されていますし、いくら赤ちゃんが軽いとはいえ長時間の抱っこ紐だと肩が凝りますし、赤ちゃんもそして抱っこをするパパ・ママも快適な抱っこ紐でないと使うのが億劫になってしまいます。
抱っこ紐と一言にいっても実は高いものから安いもの、種類や素材、機能面など色々とありますし、何を基準に選べばいいのか?どんな注意点があるのか?といったところを徹底的に解説していきます。
もし、抱っこ紐を始めて選ぶ、2人目のお子様の際に改めて抱っこ紐を選び直すなど抱っこ紐選びを検討されている方の一助になればと思います。
抱っこ紐はなんで必要なの?
抱っこ紐は絶対に必要か?と言われると絶対に必要な道具ではないと思います。
特に新生児の時期というのはそんなに頻繁に外出することもないですし、手で抱っこをしたり、抱っこ紐やベビーキャリーなどでも代用できることも多いでしょう。
ただ、抱っこ紐はあれば本当に便利で、抱っこ紐を使うと赤ちゃんが泣き止むという事も多いですし、手で抱っこするよりも抱っこ紐の方が寝てくれるケースもあります。
何より、両手が空きますし、抱っこ紐だと邪魔になる電車やバスの利用、狭い場所に行くときなどにも重宝します。
利便性もありますけど、赤ちゃんとくっついていられるというのが一番いいところかもしれませんね。
実際先輩パパ、ママが抱っこ紐を持っている率はデータによる98%以上になっていて、ほとんどの人が抱っこ紐を持っていて、さらに複数抱っこ紐を持っている家庭というのも半分以上だそうです。
シーンによって使い分けたり、パパとママで使い分けをしたりしている場合も多いようです。
抱っこ紐が便利と感じる時
・赤ちゃんがぐずった時や外出中に寝かせたいとき
・電車やバスで座れないようなとき
・買い物に連れていきたいとき(抱っこ紐だとカートが押せない)
実は抱っこ紐にも種類があるって知ってた?
実は抱っこ紐にもいくつかの種類があるというのをご存じですか?
一般的に抱っこ紐と聞いてイメージするのは肩ベルトと腰ベルトのついていて、赤ちゃんを身体の前でリュックサックのように背負うキャリータイプと呼ばれるものではないでしょうか?
キャリータイプの抱っこ紐はまさに定番と呼べるものですが、最近人気が高くなっているのがラップ型と呼ばれる布だけで出来た赤ちゃんに巻き付けるタイプ。
特に外で利用するというよりは、家の中での寝かしつけに使われることも多くなっています。
また、海外で人気の高いスリングタイプや歩けるようになってから使われることの多いヒップシートといったものもあります。
それぞれには使用するにあたって適した月齢や利用シーン、特徴などがありますので抱っこ紐選びの参考にしてください。
定番のキャリー型について
(出典:http://www.ergobaby.jp/)
キャリー型は抱っこ紐の代表的な形で、肩ベルトと腰ベルトによって抜群の安定感があり、楽に抱っこが出来るというのが魅力。
手で抱っこをしていると腕にかなり負荷がかかりますが、キャリー型だと腰と肩のベルトで体重をバランスよく分散してくれるので、長時間抱っこをしていても疲れにくくなっています。
(出典:http://www.ergobaby.jp/)
抱っこをしていても両手が自由に使えるので、抱っこしながらでもアクティブに動けるところがいいところで、買い物などでカートを押すことも出来るので楽ちんです。
また、対面に抱く以外にも前向きやおんぶ、腰に乗せるように抱くなど製品によっては色々な抱き方のバリエーションがある場合もあります。
ただ、しっかりしている分かさばるので、使わないときは畳んでいてもちょっとした荷物になってしまうのと、けっこう装着するのに手間がかかるので慣れてくるまでは苦戦するかもしれません。
新米パパがなかなか抱っこ紐をつけられずに、ママにどやされている構図はよく見かけますね。
あとは洗うのがけっこう大変なので、市販のカバーや自作をして洗いやすくする工夫などがよく行われます。
スリング型ってどんな形?
スリングタイプの抱っこ紐というのは日本ではあまり主流になっていませんが、海外では人気のある抱っこ紐の形。
肩から掛けて赤ちゃんを包み込むように横抱きするような布製の抱っこ紐です。
布でできているので、キャリー型に比べるとコンパクトに収納して持ち運べますし、洗うのも比較的楽というのが特徴です。
抱っこをしながら授乳も出来るので、家での寝かしつけなどに使われるサブ抱っこ紐的な位置づけになることも多いスリング型。
布に柄をプリントとするという点からデザイン性も豊富ですし、おしゃれママのファッションアクセントにも使えますし、価格も比較的お手頃なのでサブ抱っこ紐としてとても優秀です。
ただ、子供が大きくなってくると肩にかかる負担が大きくなってきますし、片方の肩に負荷が集中するので長時間の使用にも向きません。
人気上昇中のラップ型
ラップ型はその名前の通りで、長い布を身体に巻き付けるように装着します。
スリングとも似ているのですが、両肩で支えるので肩にかかる負担はスリング型よりも軽減されます。
身体に密着するように赤ちゃんを抱っこすることで安定感があり、新生児から使えるものが多く、特に新生児の赤ちゃんにはぴったりです。
ほとんど一枚布なので洗濯も簡単にできるのが嬉しいところ。
ただ、装着にはテクニックが必要になってくるので外での利用にはあまり向いていなく、また夏は暑くなってしまうので家での寝かしつけやぐずった時に使うようなサブ的な位置づけの抱っこ紐です。
ヒップシート型は大きくなってから
(出典:https://www.pognae.jp/)
ヒップシート型は正直あまり使用することはないかもしれませんが、腰ベルトにお子様が座れるような台座がついているもので、その上に座らせて手で支えるような形です。
歩き出した直後というのは、歩きたいという想いの一方で、長くは歩けないので歩いたり抱っこしたりの繰り返しになります。
かなり限定された時期ですが簡単に乗せて、降ろして、ができるヒップシート型の抱っこ紐が活躍します。
抱っこ紐タイプ別の特徴まとめ
タイプ | 大まかな月齢 | メリット | デメリット |
キャリー | 5か月~3歳 | 両手が自由 安定感が高い 負担が少なく疲れにくい バリエーションが豊富 |
大きくてかさばる 熱がこもりやすく暑い 基本価格は高い |
スリング | 新生児~1歳 | コンパクトに収納 洗うのが楽 比較的価格が安い デザイン性が高い |
肩への負担が大きい 長時間利用には不向き |
ラップ | 新生児~1歳 | 赤ちゃんとの密着度No1 丸洗いでOK 巻き方が工夫できる スリングよりは負担は少ない 価格が安い |
装着にテクニックが必要 夏は暑くなりがち 外で利用には向かない |
ヒップシート | 2~3歳 | 装着が簡単 肩や腕への負担が少ない 価格が安い |
片手がふさがる 腰への負担は大きい |
抱っこ紐選びの5つのチェックポイント!
抱っこ紐を選ぶポイントとしては、大きく分けて2段階になってきます。 まず最初に考えることは、2つあっていつ使うのか?ということと、どこで使うのか?ということ。 この2つのポイントを整理すると、必要としている抱っこ紐のタイプが分かってくるので、次に赤ちゃんが快適に過ごせるか?パパ・ママが快適に使えるか?そして使い勝手などの製品選びへとつながっていきます。
■必要な抱っこ紐のタイプを絞る
1.使用時期 いつから使うのか?
2.利用シーン どこで、どんな時に使うのか?
■ブランドや製品を選ぶ
3.重要なのは赤ちゃんが快適に過ごせること
4.パパやママも快適でないと使うのが嫌になる
5.使い勝手は意外と重要
Check 1-1 【タイプを絞る】いつから使うのか?
抱っこ紐にはいくつかのタイプがあるというのをお話ししていますが、お子様の月齢によって使えるタイプというのも変わってきます。
産まれてから首がすわり、腰すわり、立てるようになり、歩けるようになる。
『抱っこ紐タイプ別の特徴まとめ』にある通り、首がすわる前から使いたいということだと横抱きに適した「スリング」や包み込むような「ラップ」タイプが向いていますし、首がすわってから使いだすというのであれば「キャリー」タイプが便利でしょう。
キャリータイプでも新生児に対応したインナーとクッション付きの製品もありますし、各ブランド、製品ごとに目安の月齢などが記載されているので、その辺りも確認しましょう。
抱っこ紐と併用する場合を考えるとキャリー型でもコンパクトな方が収納や持ち運びも便利です。
歩き出してからだと「スリング」や「ラップ」は必要ないのですし、身体への負担も大きいので腰ベルトタイプのキャリーか簡易的に使える「ヒップシート」ということになってきます。
こうして使い始める赤ちゃんの月齢によって大まかにタイプを判断することが出来ます。
Check 1-2 【タイプを絞る】想定される利用シーンは?
使い始める時期ともうひとつ考えておく必要があるのが、どんな時に抱っこ紐を使うのかということ。
目的がはっきりすると、どんな抱っこ紐が必要かというのが自ずと見えてきます。
外出時は車と抱っこ紐で、使うのはほとんど家の中、寝かしつけがメインというのであれば「スリング」や「ラップ」で眠った後に静かにお布団に寝かせられますし、抱っこをしながら家事をこなさないといけないという場合は両手が自由に使える「キャリー」タイプが役立ちます。
お出かけに使うのであれば、持ち運びがしやすいコンパクトなタイプにしておいた方がいいですし、抱っこ紐と併用で使うのであれば抱っこ紐の下かごに収納できるので少しかさばってもしっかりしたキャリータイプが便利でしょう。
特に電車やバスでの移動にも抱っこ紐を使う場合は、しっかりとお子様の体重が分散できる腰ベルトの「キャリー」が必須ではないでしょうか。
Check 2-1 【製品を選ぶ】赤ちゃんの快適性は?
どんなタイプの抱っこ紐が分かってくると、今度はどのブランドのドの抱っこ紐を選べばいいのか?となってきます。
その時に考えることはやはり赤ちゃんが抱っこ紐の中で快適に過ごせるかどうかという点。
寝かしつけやある程度の移動時間を抱っこ紐で過ごすとなると、快適な抱っこ紐でないと赤ちゃんが泣きだしてしまいます。
快適に過ごせるかという点では素材は重要です。
赤ちゃんというのは大人に比べて体温も高く、とても汗をかきやすいのでメッシュなど通気性のよい素材というのが大事です。
そして、綿やポリエステルなど色々な素材がありますが、赤ちゃんの身体に直接触れるものですので、オーガニックコットンなどの天然素材を使っているとベター。
最近だとアウトドア製品のようなナイロンやパラシュート生地を使ったものも軽くて丈夫なので人気があります。
(出典:http://www.ergobaby.jp/)
もうひとつは抱っこひもに抱かれている時の赤ちゃんの姿勢です。
成長に合わせて赤ちゃんを正しい姿勢で抱けるというのはとても大事で、赤ちゃんの背中がC字型になるように、膝をしっかりと支え、膝がお尻よりも上にくるM字型になっている必要があります。
そして、身長が伸びると姿勢も変わってくるので、座る位置やストラップによる長さ調節ができて、常に快適な姿勢を作れないといけません。
Check 2-2【製品を選ぶ】バパやママの快適性も大事
(出典:http://www.sun-beach.jp/)
抱っこ紐が抱っこの負荷をかなり軽減してくれるとはいえ、長い時間抱っこ紐をつけているとはっきり言ってかなりしんどいです。
赤ちゃんも3kg以上はありますし、成長してくると10kg近い状態になってくるので肩や腰にかかる負担というのは馬鹿になりません。
抱っこ紐を使う側のパパやママも快適に使える抱っこ紐でないと使うのが嫌になってしまうのです。
パパやママの快適性という観点では、肩ストラップとウエストベルトにパットが入っていてクッション性があるかどうかというところ。
肩パッドによって肩や背中に掛かる負担を軽減でき、さらに幅広の腰パッドがあるとウエスト全体に負荷を分散してくれます。
この2つがバランスよく設置されていると、長時間の抱っこでも疲れにくい状態を作ることが出来ます。
ただ、パッドが入っているところは諸刃の剣でもあり、分厚いパッドが入っていると逆に通気性が悪くなるので、夏はパッドの裏などが汗でべっしょりになってしまいます。
Check 2-3 【製品を選ぶ】使い勝手はどうなのか?
(出典:http://www.ergobaby.jp/)
使い勝手というのも使っているとかなりポイントになっているくのですが、簡単に着脱できるというのも重要です。
子育ての最中は忙しいですし、抱っこ紐は一人で取り付け、外す場面がほとんどです。
そう考えると一人で簡単に着けられないと要らないストレスを抱っこ紐に抱えることになってしまいます。
装着の簡単さというのは、先輩ママの中でも抱っこ紐選びの上位ポイントに挙がってくるところです。
あとは、外出に使う「キャリー」タイプだとポケットが付いているものも多いですが、ポケットはついているとけっこう役立ちます。
ティッシュやハンカチなどを入れておくとすぐに使えますし、スマホや鍵などを入れておくと簡単に取り出せて便利です。
(出典:http://www.ergobaby.jp/)
収納面でも別売りの収納カバーを購入することも出来ますが、本体にウエストポーチのように収納できる製品もあるので、持ち運びや使いたい時にすぐ使えるという点ではお手軽収納機能付きの抱っこ紐というのは嬉しい機能になっています。
こういった形でいつ、どこで使うのか?を考え、その後に赤ちゃんとパパ、ママが快適に使えるか、使い勝手はどうかと選んでいくと今必要な理想の抱っこ紐に巡り合えるでしょう。
抱っこ紐選びによくある失敗
(出典:http://www.ergobaby.jp/)
悩んだら「先人に聞け」という言葉がありますが、安易に抱っこ紐を選んで失敗したというケースはけっこうよく耳にします。
よくある失敗の代表例としては、
・安い抱っこ紐や古い抱っこ紐を中古で購入したら肩に食い込んで痛くて使えなかった。
・色々な持ち方のバリエーションがあるけど、付属品が多く複雑すぎて使いこなせなかった。
・腰ベルトのないキャリータイプは、子供が少し重くなると肩が痛くてすぐに使えなくなった。
・新生児に対応していないタイプを購入して産まれてすぐ使えなかった。
・スリングは子供が暴れると抱っこしていても大変。
などなどです。
5つのチェックポイントでも触れたように使いたい月齢を考えていなかったり、快適性を考えずに購入すると失敗してしまうケースが多いように思います。
抱っこ紐なんてなんでもいいでしょ!?とは考えずに赤ちゃんが快適に過ごせるように、そして抱っこするママやパパも子育てが楽になるように利用シーンにあった快適に過ごせる抱っこ紐を選びたいですね。
理想の抱っこ紐に出会うためにお役立ていただければ嬉しいかぎりです。
抱っこ紐人気ランキング
抱っこ紐選びのポイントを抑えたところで、実際にどんな抱っこ紐にするのか選ばなければいけません。
人気抱っこ紐が必ずしも求める抱っこ紐と合致するかは分かりませんが、人気のあるモデルというのは多くのママから選ばれているということなので大いに参考になると思います。
人気のある抱っこ紐
抱っこ紐の人気ランキングを確認したい場合はこちらからチェックできます。
新生児から使える人気抱っこ紐
産まれて間もない時から使える新生児向けの抱っこ紐の人気ランキングを確認したい場合はこちらからチェックできます。
すぐに使えるように出産前から準備しておいた方がいいでしょう。
この記事を監修しているのは?
キッズ・ベビー担当部門
抱っこひも人気ブランドの評価
抱っこひもには多くのブランドがありますが、当サイトではそれぞれのブランドに対してユーザー様の評価を登録して頂き、ランキング形式で表示しています。
ユーザー様による評価なので偏りなどが発生している可能性はありますが、どういったブランドが注目されているのかを知る一助にはなるのではと考えています。
第 1 位 エルゴベビー
抱っこ紐といえば真っ先に名前を思いつく定番中の定番ブランドErgobaby(エルゴベビー)。
街で抱っこ紐を見かけるとほとんどがエルゴベビーではないかと錯覚してしまうほど多いです。
選ばれるには理由があり、赤ちゃんの快適性だけでなく、パパやママの使いやすさに快適性など十分に考え抜かれた抱っこ紐はやはり最高峰。
他人と被りたくないという想いがなければエルゴベビーを選んでおけば間違いないというレベルかもしれません。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
98 | 78 | 90 | 78 | 85 | 95 |
総合評価:87
第 2 位 ベビービョルン
BABYBJORN(ベビービョルン)は、エルゴベビーと並んでインポート抱っこ紐の代表的なブランド。
日本での人気という点では知名度に勝るエルゴベビーに軍配が上がりますが、抱っこ紐の品質や安全性という点でいえばそこに大きな差はなく共にとても甲乙つけ難いブランドです。
フルメッシュやフロント装着を考えると使い勝手はとても良く、毎日のように使う抱っこ紐として考えるとこうした細かい配慮があることで他のブランドに比べて比較的楽に抱っこ紐ライフを送ることが出来るでしょう。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
85 | 90 | 85 | 80 | 80 | 95 |
総合評価:86
第 3 位 ボバ
ベビーウェアリングへの関心の高まりからラップ型抱っこ紐が注目をされている昨今、ベビーウェアリングの代名詞boba(ボバ)人気も上昇しています。
はじまりがラップ型抱っこ紐のBoba Wrap(ボバラップ)だけにベビーラップといえばボバと言えるほど有名です。
キャリー型とラップ型の良いとこどりをしたBoba X(ボバエックス)などバリエーションも豊富です。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
78 | 73 | 88 | 90 | 95 | 88 |
総合評価:85
第 4 位 サン&ビーチ
sun&beach(サン&ビーチ)は、インポートブランドではなく日本人が日本人のために作った抱っこ紐で一人の女性が2人の子育てをより快適にするために作ったおんぶ紐が始まりです。
2007年にスタートして以来、抱っこ紐の概念を変えるようなおしゃれさ、そしてママと赤ちゃん両方のことが考え抜かれた快適性によって専門家が選ぶ国内外の抱っこ紐評価で第1位を獲得するほどになりました。
実際総合力の高さは特筆すべきレベルなので抱っこ紐を選ぶ際には必ず選択肢に加えた方がよいブランドです。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
60 | 78 | 90 | 98 | 88 | 88 |
総合評価:84
第 5 位 ナップナップ
napnap(ナップナップ)は、ママが抱える肩や腰の負担を軽減するために作られた抱っこひも。
海外製とは違い純正日本製品なので小柄な日本人女性にもジャストフィットし、可愛いデザインとリーズナブルな価格によって新興ブランドながらも人気ランキングに顔を出すブランドへと成長しています。
特にコンパクトに収納してウエストポーチのように持ち運べるので使っていないときでもおしゃれに使うことが出来ます。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
70 | 55 | 80 | 90 | 98 | 93 |
総合評価:81
第 6 位 アップリカ
Aprica(アップリカ)は、言わずと知れたベビー用品の国内トップブランド。
ベビーカーやチャイルドシートなどを検討する際には恐らく一度くらいは名前を聞いたことがあるはずです。
抱っこ紐ではエルゴベビーやベビービョルンのようなインポートブランドが国内でも人気となっていますが、アップリカの長年培ってきた赤ちゃんに対する知見は抱っこ紐にも活かされ、ヨコ抱きが出来るキャリー型抱っこ紐というアップリカ独自のスタイルを打ち出して存在感を示しています。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
98 | 70 | 68 | 63 | 73 | 93 |
総合評価:78
第 7 位 ポグネー
抱っこ紐としてはかなり用途の限られるヒップシートとキャリー型の抱っこ紐を組み合わせるという全く新しい発想で新風を巻き起こしている新感覚の抱っこ紐POGNAE(ポグネー)。
雑誌への掲載やママリでの抱っこ紐部門での受賞など話題になっていることもあり、人気に拍車がかかっているブランド。
快適性を追求した機能と安全面のこだわりは素晴らしいものがあり、価格は少し高めではありますが価値ある抱っこ紐として評価されています。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
60 | 85 | 73 | 80 | 73 | 98 |
総合評価:78
第 8 位 ピジョン
Pigeon(ピジョン)は、赤ちゃんが産まれると色々なところでお世話になるベビーブランド。
ただ、抱っこひもでピジョンというとあまりイメージの湧かない方が多いはずです。実際抱っこひもを取り扱い出したのが2019年となっていてかなり後発ですが、イギリスの抱っこひもブランドclose(クローズ)のcaboo(カブー)という抱っこひもを取り扱いだし一気に人気が出ています。
キャリー型なのですが、ラップのような巻き付ける方式で柔らかい質感とハイポジションをキープできるのでおうち時間にぴったりの抱っこひもとして注目されています。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
92 | 60 | 93 | 62 | 88 | 65 |
総合評価:77
第 9 位 ババスリング
日本人にはあまり馴染みのないスリングですが、海外では抱っこ紐としてはとてもメジャー。
そんなスリングのパイオニア的存在がbabaslings(ババスリング)で近年では日本でも存在感を増してきています。
家の中でも外出でも使える機能性とおしゃれなデザインから人気が上がってきているブランドです。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
68 | 55 | 85 | 90 | 83 | 78 |
総合評価:77
第 10 位 ミニモンキー
日本ではあまりメジャーではないためスリングは使い方が分からないや苦手という方も多いかもしれませんが、minimonkey(ミニモンキー)のスリングはキャリー型の機能性や使い勝手、そして赤ちゃんの理想の姿勢であるM字開脚ポジションを取り入れた理想的なスリング。
スリングではありますが布を斜め掛けするだけのようなものではなく、しっかりとした機能と安全性を兼ね備え、雑誌などへの露出も多く日本での人気も上がってきています。
使用できる期間が短いのは難点ですが、そこまで価格も高くないので使いやすいスリングを探している方は試してみるとよいかもしれません。
知名度 | セレブ感 | ギフト | おしゃれ度 | コスパ | 品質・機能 |
---|---|---|---|---|---|
65 | 55 | 88 | 80 | 83 | 80 |
総合評価:75