名作データシート
- 作品名: Risom Side Chair(リソム サイドチェア)
- 発表時期:1941 年
- デザイナー: Jens Risom(ジャン・リソム)
- ブランド: KNOLL(ノル)
(出典:http://www.knoll-japan.com/)
ノルのスタートをリソムの名脚
デンマーク出身のアメリカ ミッドセンチュリーを代表するデザイナーであるジャン・リソムが1941年にKnoll(ノル)の創業者であるハンスと出会い、15点の家具デザインを提供します。
その15点のリソムチェアコレクションのひとつがこのサイドチェアです。
このジャン・リソムの家具デザインがノルのスムーズな立ち上げに貢献しています。
ラウンジチェアとは違い、直線的なラインで構成されたサイドチェアはその実直なラインがとてもシャープに映ります。
木製のフレームに対してファブリックバンドを直接固定し、クッションとして機能させているという合理的な設計になっており、設計思想はラウンジチェアと同じになっています。
木の質感を活かす北欧デザインの特徴的な部分とアメリカらしいポップなデザインが融合し、座り心地も見た目以上に快適で、さらに重量もとても軽く、女性が片手でも持ち上げられる重さとなっているのでダイニングチェアやリビングチェアとして定番アイテムとなっています。
リプロダクト品も多数出回っていますが、現在でもノルから販売されており、代表的なカラーであるブラックからレッド、カーキ、ブルー、ダークグレーなど様々なカラーリングが発表されています。
さらに子供用のチャイルド サイドチェアも発表されているので、リビングテーブルとして家族で揃える事もできるようになっています。
こちらもラウンジチェアと同様、ミッドセンチュリーを語る上で外せない一脚となっています。
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