目次
1.高反発マットレスってなにがいいの? 1-1.そもそも高反発ってどういうこと? 1-2.なぜ高反発マットレスというのがこれほど広まったのか? 1-3.高反発マットレスの効果ってなに? 2.高反発マットレスを選ぶときに重視すべきポイント 2-1. 高反発の良いところ・悪いところ 2-2. 高反発マットレス 素材の特徴 2.3. 高反発マットレス選びのポイント 3.高反発マットレスの各ブランドの徹底比較ランキング!
高反発マットレスってなにがいいの?
そもそも高反発ってどういうこと?
最近なにかと話題にあがることが多い高反発マットレス。
でもよく考えたら高反発マットレスというのはいったいなんなのでしょうか?
一般的なイメージだと寝ころんだ時に、身体がマットレスに沈まずに反発して支えてくれるという感じでしょうが、実際に体験したことがない方だといまいちピンとこないのが実態だと思います。
そもそも高反発マットレスがなにを指すかという明確な定義なんてもともとなくて古くからあるテンピュールなどの低反発マットレスに対抗するように名づけられたものなのです。
では、低反発マットレスとは何かというと、こちらはとてもクリアなものでNASAがロケット打ち上げ時に宇宙飛行士の衝撃を和らげるために開発した素材です。
反発力が弱く、物をのせるとゆっくりと沈み、そしてゆっくりと復元するものなのです。
高反発はこれに対し、ある一定のところで沈み込むのが止まり、低反発よりも早く元に戻るということから高反発と呼んでいるのです。
なぜ高反発マットレスというのがこれほど広まったのか?
(出典:http://airweave.jp/)
明確な定義もない高反発マットレスがなぜこれほど一般的に浸透したのか?
これはすごく単純なことで皆さんもよくご存知のことだと思います。
一番最初に思い浮かぶのが、フィギュアスケートの日本代表浅田真央さんのCMでお馴染みのエアウィーヴによるところが大きいと思います。
テレビコマーシャルもガンガン流れていましたし、浅田真央さんがわざわざエアウィーヴを丸めて遠征に持って行っているところも度々テレビに登場していました。
(出典:http://www.flag-s.com/)
他にもマニフレックスではヨーロッパでも活躍するサッカー日本代表の香川真司選手を広告塔としており、積極的な広告を打っていました。
結局のところ、有名スポーツ選手が使っているので、効果があるだろうということで一般の間でも広く認知されていったということです。
高反発マットレスの効果ってなに?
では、実際に高反発マットレスにはどんな価値があるのでしょうか?
高反発マットレスの効果として一般的に挙げられるのは以下のようなことがあります。
・腰痛や肩こりの改善
・疲労回復
・美容健康効果
それぞれについて、なぜ??このような効果が得られるのか見ていきましょう。
腰痛や肩こりの改善
(出典:http://www.flag-s.com/)
高反発マットレスを使うと腰痛や肩こりが改善するという話はよく聞かれるのはないかと思います。
でもいったいなぜ改善するのかというのはよく分からないのではないでしょうか?
その理由は、適度な体圧分散によるところが大きいのです。
体圧分散??
ってなにと思われた方に説明すると人間には理想的な睡眠姿勢があります。
それは、まっすぐに立った状態をそのまま横にしたような姿勢ですね。
しかし、立っている状態だと足に100%の体圧がかかるのに対し、横になると頭や足の部分への圧力よりも腰や肩の部分により圧力がかかってしまいます。
(出典:http://11futon.com/)
この睡眠姿勢での圧力の大きい箇所を分散することで、理想的な睡眠姿勢をキープ出来るようになります。
理想的な睡眠姿勢をキープすることで、腰痛や肩こりへの効果が期待できるということです。
疲労回復
疲労回復というのもよく言われることですが、眠るのだから疲労回復して当たり前だろうと思われますよね?
確かに眠ることで人間の疲労は回復します。
ただ、なかなか寝つけなかったり、眠ってもその眠りが浅いことでなかなか疲れが取れないということはありませんか?
高反発マットレスによって疲労回復効果があると言われる由縁は、睡眠の質を改善するということにあります。
例えば、低反発に代表される柔らかいマットレスの場合、身体が包み込まれるような安心感があり、眠るときはとても気持ちが良いのですが、身体が沈みすぎるがゆえに理想的な睡眠姿勢をキープしづらく、柔らかすぎて寝返りが打ちにくいので寝返りの数自体が減ってしまいます。
これが、睡眠時の姿勢悪化につながり、疲労回復の邪魔をしてしまいます。
逆に固すぎると、睡眠中に体圧分散がされないので身体が痛くなり、何度も寝返りを打ってしまい熟睡を妨げる要因になります。
床に直接布団を引いていると、何度寝返りを打っても身体が痛くて目が覚めるような経験はありませんか?
このような場合は睡眠を十分にとっているつもりでもなかなか疲れが取れないという状態になってしまいます。
ここでもポイントは適度な反発力で体圧を分散しつつ、寝返りを打ちやすくすることで理想的な睡眠姿勢を保つことが重要だということです。
美容健康効果
(出典:)
美容健康効果に関しては睡眠の質を高めることによる副次的な効果になってきます。
ゆっくりと身体を休めて熟睡することで女性ホルモンや成長ホルモンの分泌が多くなり、身体の組織の修復や再生、新陳代謝を促すといったことが期待できます。
美しくなるための秘訣は「よく眠る」というのは、こういったことが関係しています。
さらによく眠ることは美容だけではなく、健康面でもよい影響を与えてくれます。
睡眠の質を高めることで、脳をしっかりと休めてストレスの軽減にも繋がりますし、睡眠の質と糖尿病や高血圧などの生活習慣病との因果関係も最近の研究では判明してきています。
睡眠の質自体を高めることによる副次的な効果として、心身の健康、そして美しさ、若々しさを保つことにもつながってくるのです。
それでは次に具体的なマットレスの選び方を見ていきましょう。
高反発マットレスを選ぶときに重視するポイント
高反発の良いところ・悪いところ
高反発マットレスには理想的な睡眠姿勢をキープすることで身体に対する良い効果がありますが、効果以外にも高反発マットレス特有の良いところがあります。
◎長く使える耐久性
(出典:http://11futon.com/)
高反発マットレスというのは高い反発力をもっているので、へたりや変形が起こりにくいです。
一般的なマットレスの寿命は大体5年から10年くらいですが、高い品質の高反発マットレスであれば、特殊な素材を使っているので一般的なマットレスよりも寿命が長くなります。
価格も一般的なマットレスに比べると高価になってしまうのですが、使用期間と価格のバランスで考えれば、トータルでお得になることが多いです。
◎衛生面も安心のムレない通気性
(出典:http://airweave.jp/)
低反発だと特に感じるのが通気性の悪さですが、高反発では素材の特性上であったり、また独自の技術で通気性が良いものが多いです。
通気性の悪いマットレスというのは、とにかく夏が最悪です。
蒸し暑い中で熱がどんどんこもっていき、快適な睡眠のために購入したマットレスのはずが逆に睡眠を邪魔する悪魔のような存在になってしまいます。
しかもムレることでカビやダニの温床になってしまうなど衛生面でもとても不安になってしまいます。
マットレス選びで通気性というのはとても重要なファクターなのです。
×値段が高い
高反発マットレスはいい面がとても多く、だからこそ近年ブームともいうべき人気になっているのですが、やはりデメリットは価格が高いことです。
一般的なマットレスの倍くらいの価格はすると思っていいです。
もちろん量販店などで売られている安い高反発マットレスもありますが、高反発を謳っているだけで実際には高反発としての特性がほとんどなく普通のマットレスと変わらないので、価格も普通のマットレスと同じくらいなのです。
よい高反発マットレスは確かに値段が高いですが、得られる効果と長く使える耐久性を考えれば、長い目で見ればお得になります。
安かろう悪かろうではなく、高反発を選ぶのであればしっかりと高反発としての価値と価格のバランスを考える必要があります。
高反発マットレス 素材の特徴
高反発マットレスには明確な定義がないのですが、明確な定義がないため各ブランドによって素材自体が違う場合があります。
(出典:http://ichiban-boshi.com/)
1番多いのはやはりウレタンです。
これは低反発マットレスも同じで、低反発マットレスは低反発ウレタンを使っているのに対し、高反発マットレスはウレタンの反発力を上げた高反発ウレタンを使っています。
(出典:http://airweave.jp/)
そして、もうひとつがエアウィーヴに代表されるようなメッシュ素材です。
それぞれの素材には特性があります。
2つの素材を比較すると以下のようになりますが、ブランドや製品によってかなり変動があるので、一概には言えないところはあります。あくまで参考レベルとしてください。
高反発ウレタン | メッシュ | |
---|---|---|
反発力・復元力 | ◯ | ◯ |
耐久性 | ◯ | × |
通気性 | ◯ | ◯ |
衛生面 | △ | ◯ |
価格 | △ | △ |
双方とも高反発マットレスとして絶対に必要な反発力、復元力は持ち合わせているというのが前提です。
ここが疎かな粗悪品はそもそも高反発マットレスとは呼べません。
耐久性はに関してメッシュ素材は弱いです。
ウレタンに比べると密度が下がるので、これは当然の結果と言えるでしょう。
そして、衛生面を考えるとメッシュ素材のよさがあり、マットレスそのものを洗える事が多いのが特徴です。
ウレタンでも通気性がよく、窓に立てかけて干せば問題ないのですが、丸洗いできるというのはメッシュ素材の最大のメリットといえます。
丸洗いがとくに必要ない場合は、コストパフォーマンスを考えるとウレタンの方に軍配が上がります。
高反発マットレス選びのポイント
ここまで効果やメリット・デメリットなど様々な観点で高反発マットレスについてお話してきましたが、ここでおさらいの意味もこめて高反発マットレスを選ぶポイントを整理しておきます。
主観も含まれますが、選ぶ際の重要度や重み付けも含めてまとめています。
重要度:絶対:30pt 体圧分散がしっかり設計されていること
まず、これがないと話になりません。
高反発マットレスを購入する場合、体圧分散がしっかりとされなければ意味がありません。
体圧分散がされてこそ、正しい睡眠姿勢を保ち、腰痛改善や睡眠の質を上げるといった目的を達成できるのです。
重要度:高:20pt 品質と価格のバランス
価格が安いからよいというわけでもなく、高いから駄目というわけではありません。
安かろう悪かろうで何の効果もなければ、安物買いの銭失いになってしまいますし、高すぎても価格に見合うだけの価値を得るのは難しいでしょう。
やはり重要なのは高反発マットレスとしての機能と価格のバランスがしっかりととれているかというのがポイントになります。
重要度:高:15pt 長く使えるだけの耐久性があること
耐久性もとても重要です。
高反発マットレスはかなり高価です。いくら効果が高くても、1年や2年でヘタってしまっては、何度も買い換えないといけなくなります。
10年以上使えるような耐久性の高いマットレスをしっかりと見極めましょう。
重要度:高:15pt 通気性が高いこと
通気性も重視しなければいけない項目です。
いくら理想的な睡眠姿勢をキープできるような体圧分散がされていても、そもそもムレてしまって寝つけなくては何の意味もありません。
重要度:中:8pt 衛生面の配慮
防ダニ・防虫加工がされていたり、洗濯ができるなど衛生面で安心できる工夫がされていることも重要です。
快適な睡眠のためにはいつも清潔な環境で眠りたいですから。
重要度:中:8pt 実際に試せるか?
そこまで重要度が高いというわけではありませんが、実際に試せる返品保証制度のようなものがあるといいですね。
腰痛改善はマットレスの使用開始から1ヶ月から3ヶ月程度で効果がではじめると言われています。
なので、30日とか90日とか使ってみて、駄目だったら交換や返品できるような保証があることはかなり安心感につながります。
重要度:低:4pt マットレスの厚み
マットレス自体の厚みがあるというのも寝心地という意味ではポイントとなります。
やはり薄いものよりも、厚みがあるもののほうが寝そべった時のふわふわ感があります。
次はいよいよ高反発マットレスを比較したランキングです。
評価ポイントを軸に各マットレスブランドの製品を徹底比較しています。
高反発マットレス各ブランドの徹底比較ランキング!
ここまで高反発マットレス選びのポイントをお話しました。
高反発マットレス選びのポイントはこちらから
その中で選ぶ時のポイントに加えて、重要度による重み付けもしています。
高反発マットレスのおすすめランキングでは、選ぶポイントに対して各ブランドを評価し、重要度による重み付けを加味してランキングにしています。
高反発マットレス選びの参考になれば幸いです。
第1位 モットン
総合評価 | 93 点 |
体圧分散 | 30/30 |
価格のバランス | 19/20 |
耐久性 | 15/15 |
通気性 | 12/15 |
衛生面 | 6/8 |
保証・特典 | 8/8 |
厚さ | 3/4 |
総評 | |
高反発マットレス業界に彗星の如く現れた新星「モットン」。 評価をしてみてもやはりそれぞれの領域で高い評価を獲得しています。 いくら口コミで腰痛が改善したと言われていても実際に改善するかどうかは個人差がありますし、そういった意味でモットンの90日間返金保証というのはとても大きいですね。 価格はそれほど安くはないですが、公式サイトから購入すると20000円OFFになるというのは見逃せないところです。 | |
基本情報 | |
素材 | ウレタン(モットン) |
価格帯 | 39,800~59,800円 |
サイズ | ■ シングル 幅98cm X 長さ195cm X 厚さ8cm 重さ4.4kg ■ セミダブル 幅120cm X 長さ195cm X 厚さ8cm 重さ5.4kg ■ ダブル 幅140cm X 長さ195cm X 厚さ8cm 重さ7.2kg |
保証・特典 | ・2万円OFFキャンペーン(公式サイトのみ) ・全国送料・代引手数料無料 ・90日間の返金保証 ・180日間のメールサポート |
よいところ | |
■ 一般的な高反発マットレスと比べても高い1.2倍ほどの高い反発力が有り、実証実験、口コミで評価の高い体圧分散、腰痛改善効果 ■ 公式サイトでのキャンペーン適用による割引価格でコストパフォーマンスが高い ■ 90日間の返金保証によるお試しができる ■ 8万回もの耐久テストをクリアした一般寝具の3倍もの耐久性 ■ ウレタンの泡の大きさを独自技術で調整し、通気性を確保 ■ ウレタンに竹炭を練り込んだニオイ対策 ■ ほどよい厚みがあり、ウレタンとしては軽い | |
悪いところ | |
■ 丸洗いができないので、衛生面が若干心配 ■ 敷布団として使う場合は、収納にかさばる | |
第2位 マニフレックス
総合評価 | 83 点 |
体圧分散 | 25/30 |
価格のバランス | 20/20 |
耐久性 | 14/15 |
通気性 | 10/15 |
衛生面 | 6/8 |
保証・特典 | 5/8 |
厚さ | 3/4 |
総評 | |
イタリア生まれの老舗ブランドとして高反発マットレス界で確固たる地位を築いているマニフレックス。 ここで比較対象に挙げているメッシュウィング以外にもオーバレイ型のスーパーレイEXやベッド・マットのハットトリックなど人気モデルが多数あります。 10年保証という圧倒的な長期間の保証制度はその耐久性と技術力に対する自信の表れといってもいいでしょう。 保証期間を重視するなら迷いなくマニフレックスです。 | |
基本情報 | |
素材 | ウレタン(エリオセル) |
価格帯 | 30,000~70,000円 |
サイズ | ■ シングル 幅97cm X 長さ198cm X 厚さ11cm 重さ7kg ■ セミダブル 幅117cm X 長さ198cm X 厚さ11cm 重さ8kg ■ ダブル 幅137cm X 長さ198cm X 厚さ11cm 重さ9kg ■ クイーン 幅157cm X 長さ198cm X 厚さ11cm 重さ10kg |
保証・特典 | 10年間のへたり保証(正規店での購入のみ) |
よいところ | |
■ 高反発の老舗として独自ウレタン「エリオセル」による確かな体圧分散効果 ・価格も手頃で機能とのバランスがよい ■ 高反発マットレス業界最長の10年もの長期保証(正規店購入のみ)を実現する耐久性 ■ エリオセルはウレタンの中では通気性がよく、空気を取り入れるような加工がされているためムレない ■ メッシュウィングは日本の狭い住環境に合わせて3つ折りができるため収納が楽 ■ 厚みがあるので、寝心地も快適 | |
悪いところ | |
■ 3つ折りなので他の1枚ものマットレスに比べると体圧分散効果は少し落ちる ■ ウレタンのため丸洗いができない ■ お試し期間がないので、体に合わなかった時に返品できない | |
第3位 トゥルースリーパー
総合評価 | 82 点 |
体圧分散 | 25/30 |
価格のバランス | 20/20 |
耐久性 | 12/15 |
通気性 | 10/15 |
衛生面 | 8/8 |
保証・特典 | 6/8 |
厚さ | 1/4 |
総評 | |
低反発マットレスで圧倒的な人気を誇るトゥルースリーパーから誕生した高反発マットレス「cero(セロ)」。 耐久性や体圧分散に関しては少し弱いなと感じざるを得ませんが、価格の安さと60日の返金保証はとても魅力的にうつります。 コストパフォーマンスを重視しつつ、まずは試してみたい場合はモットンとcero(セロ)の2択になってくると思います。 | |
基本情報 | |
素材 | ナノブリッドR&ファイバークッション |
価格帯 | 25,000~29,000円 |
サイズ | ■ シングル 幅97cm X 長さ195cm X 厚さ5cm ■ セミダブル 幅120cm X 長さ195cm X 厚さ5cm ■ ダブル 幅140cm X 長さ195cm X 厚さ5cm |
保証・特典 | ・1年保証 ・60日間の返金保障 |
よいところ | |
■ ショップジャパンの宣伝によって低反発マットレスの雄として有名、高反発マットレスでも体圧分散は十分なものがある ■ 高機能な高反発マットレスの中では価格はかなり安いといえる、コストパフォーマンスはかなり高い ■ メッシュとウレタンのリバーシブルなので夏は通気性のよいナノブリッドRを使えるのは魅力 ■ ナノブリッドR、ファイバークッションともに水洗い可能な点は衛生面でかなりよい ■ 60日間の返金保証がついているのは試すという意味で安心感が高い | |
悪いところ | |
■ マットレスが6つのブロックに分かれた芯材構造なので、1枚もののマットレスに比べると若干体圧分散効果は落ちる ■ とても薄くへたりがきやすい、へたったら6つのブロックを入れ替えられると謳っている点が耐久性が低いことを表している ■ 保証期間があるのはいいが、1年だと心もとない | |
第4位 エアウィーヴ
総合評価 | 71 点 |
体圧分散 | 30/30 |
価格のバランス | 10/20 |
耐久性 | 5/15 |
通気性 | 15/15 |
衛生面 | 8/8 |
保証・特典 | 2/8 |
厚さ | 1/4 |
総評 | |
浅田真央さんのCMでお馴染みのエアウィーヴですが、広告宣伝費にお金をかけすぎているのかとにかく価格が高いです。 高反発マットレスとしてはとてもいいのですが、価格の高さと耐久性を考えるとどうしても二の足を踏んでしまわざるをえないというのが現実です。 やはり高反発はメッシュ型よりもウレタンフォームの方がよいのではないかと思います。 | |
基本情報 | |
素材 | メッシュ(airfiber) |
価格帯 | 7,5000~105,000円 |
サイズ | ■ シングル 幅104cm X 長さ196cm X 厚さ6cm 重さ7kg ■ セミダブル 幅124cm X 長さ196cm X 厚さ6cm 重さ8kg ■ ダブル 幅144cm X 長さ196cm X 厚さ6cm 重さ9.5kg |
保証・特典 | 3年間保証 |
よいところ | |
■ airfiber素材が近年リニューアル、体圧分散効果は抜群 ■ メッシュ状の素材のためウレタンに比べると通気性はかなり高い ■ シャワーなどを使って丸洗いができるので、手入れも楽で衛生面は問題なし ■ 3年間の保証があるので、3年以内であればへたっても交換ができる ■ 薄く、丸められるので持ち運びができるのは便利 | |
悪いところ | |
・価格がかなり高く、エアウィーヴの耐久性を考えると他のマットレスと比べてかなりコストパフォーマンスが低い ・airfiberはメッシュ素材なので耐久性は低い、1年くらいでへたってくる事例もちらほら。3年の保証しかないので3年で買い換えないといけないらいのイメージ | |
第5位 雲のやすらぎ
総合評価 | 64 点 |
体圧分散 | 21/30 |
価格のバランス | 15/20 |
耐久性 | 6/15 |
通気性 | 9/15 |
衛生面 | 5/8 |
保証・特典 | 5/8 |
厚さ | 3/4 |
総評 | |
モットンと並び高反発マットレス業界を牽引する日本の雄が「雲のやすらぎ」。 17cmという極厚ボリュームによって名前の通り、雲の上で寝ているかのような快適な睡眠を味わえます。 モットンと同じく、公式サイトで購入すると20000円OFFの割引を受けられるのですが、 返金保証が100日間と破格のオファーが出ていますので、格別の安心感となっています。 | |
基本情報 | |
素材 | ウレタン(クロスクラウド) |
価格帯 | 39,800~59,800円 |
サイズ | ■ シングル 幅100cm X 長さ200cm X 厚さ17cm ■ セミダブル 幅120cm X 長さ200cm X 厚さ17cm ■ ダブル 幅140cm X 長さ200cm X 厚さ17cm |
保証・特典 | ・2万円OFFキャンペーン(公式サイトのみ) ・全国送料無料 ・枕や布団とのセット割引あり |
よいところ | |
■ 5層構造のクロスクラウド製法によって優れた体圧分散効果を発揮、凸凹アルファマットによって体を点で支え、極厚17cmのボリュームで雲の上で寝ているような快適な寝心地が味わえる ■ 公式サイトでのキャンペーン適用による割引価格であれば、ボリューム感と比較するとかなりのお得感がある ■ 100日間の返金保証によるお試しができる ■ 5層構造のマットに凸凹マットが入っているので、通気性は抜群 ■ 夏と冬で両面使えるリバーシブル。夏は防ダニ■ 防菌のマイティトップⅡ、冬は最高級羊毛のロレーヌダウンで温もりと吸湿性がアップ | |
悪いところ | |
■ 極厚がゆえに収納や干すのが大変 ■ 丸洗いが出来ないので、衛生面が若干心配 | |
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