
目次
1.5つのステップで学ぶ失敗しないリビングテーブルの選び方①
1-1. テーブル選びを甘くみていませんか?
1-2. 5つのステップで学ぶ失敗しないリビングテーブルの選び方
1-3. 快適なテーブルの高さとは?
1-4. テーブルの大きさってそんなに重要?
2.5つのステップで学ぶ失敗しないリビングテーブルの選び方②
2-1. お部屋にあうテーブルはスタイルを合わせること
2-2. フォルムはライフスタイルに合わせて考える
2-3. テーブル以上の何かを求める
3.お得なネットショップを活用してテーブルを買おう
3-1. 名作からユニークまでおすすめテーブルをピックアップ
3-2. お得な特典のあるネットショップがおすすめ
テーブル選びを甘くみていませんか?
リビングの中央に位置し、ソファと並びインテリアコーディネートの中心となるセンターテーブル。
家族の団らん、ホッと一息つけるくつろぎの空間を作るためにはテーブル選びも重要なポイントになってきます。
ここではダイニングテーブルではなく、リビングを彩るセンターテーブルのコーディネートについてお話します。
リビングというのは様々なコーディネートの仕方があるので、センターテーブルというのも素材、カタチ、カラー、高さや機能まで色々なものがありますよね。
コーディネートの主役となるようなインパクトを求めるのか、空間に溶けこむようなナチュラルな物を求めるのか、テーブルに求める役割やコーディネートスタイルによっても選択肢は無限大。
これだけたくさんの中から自分の部屋にあったテーブルをどうやって選べばいいのか、迷ってしまわれる方も多いのではないでしょうか?
テーブルはソファやベッドのように座ったり、寝転んだりといった直に触れる対象ではないので、快適性にはそれほど関係しないと思われるかもしれませんが、それは大きな間違いであり、落とし穴が潜んでいます。
きちんと確認せずに選んだがために後で大きな後悔をすることに・・・
そうならないためにも、『ナニ』を基準にテーブルを選んでいけばいいのか、順を追って解説していきたいと思います。
5つのステップで学ぶ失敗しないリビングテーブルの選び方
リビングテーブルを選ぶ時にまず何を考えればいいのか?
最初にイメージされたのは何でしょうか?
テーブルの素材ですか?デザインですか?それともカタチでしょうか?
上に挙げたものから検討することも間違いというわけではありませんが、快適なテーブルを考えたときに何よりも重視しないといけないのは高さです。
テーブル選びのポイントを優先順位にするとこんな感じです。
実際は人それぞれだと思いますので、あくまで参考程度にして頂けますと幸いです。
Ⅰ. 高さ
Ⅱ. 大きさ、広さ
Ⅲ. 部屋のスタイルにあった素材とデザイン
Ⅳ. 生活環境にあったフォルム
Ⅴ. テーブルの付加価値(機能)
Ⅰ. 快適なテーブルの高さとは?
なぜ最初に高さを考えないといけないのか?
その理由はテーブルの高さがリビングスペースの快適性に直接的に影響をおよぼす可能性が一番高いからです。
想像してみてください。
例えば、一般的な高さのソファだと大体座面が40cmくらいですが、高さ40cmのソファに高さ20cmのローテーブルを合わせた場合に起こることを。
コーヒーを飲もうとして、カップを取ろうとしてもいちいち体を前屈のように曲げないといけないのです。
これって快適ですか?
(出典:http://www.hhstyle.com/)
センターテーブルは多くの場合、ソファに座って使うことになります。
なので、ポイントとしてはソファの座面よりも少し高いテーブル、少なくとも同じくらいの高さのテーブルを選ぶ事が必要になってくるのです。
特にお客さんを招いて、リビングで過ごす場合などはテーブルが低いとかなり使いにくいです。
頻繁にお客さんがきて、リビングを活用する方であれば、快適に過ごせるテーブルの高さには注意を払いましょう。
(出典:http://tabroom.jp/)
逆にソファを置かずにラグの上にそのまま座ったり、ローソファの場合は、それに合わせた高さのローテーブルの方が使いやすくなります。ローテーブルの魅力は、視界が広がるので部屋全体の空間が広く感じられること、そしてデザイン性の高いテーブルが多いことです。
どうしてもソファよりも低いローテーブルが使いたいという場合は、ソファの横に補助となるサイドテーブルを置いて、使い分けをすれば快適性は保てますね。
Ⅱ. テーブルの大きさってそんなに重要?
最初はテーブルの高さについて触れていきましたが、次に考えるのもまだデザインではないのです。
それはテーブルの大きさや広さ。
大きさってそれほど重要なの?というご意見も聞こえてきそうですが、大きさもとても重要です。
大きさ重要な理由は3つあります。
(出典:http://tabroom.jp/)
1つは、空間とのバランスです。
このバランス感覚でもっともわかりやすい例を挙げると、ソファとの大きさの比率です。
ソファは2シーターの小さめのものなのに、テーブルだけやたらと大きかったりすると、全体の印象としてちぐはぐに見えてしまうのです。
これを回避するためには、ソファの横幅よりも小さいサイズのテーブルにした方が見栄えがよくなります。
2つめにテーブルの使いかたがあります。
最近ですと、ダイニングテーブルを置かずにリビングテーブルで食事をするようなケースも増えてきています。
この場合は、テーブルを少し大きめにしておかないと食器がおけなくなってしまいます。
同じようにデスクワークなどをテーブルで行うことを想定していたりすると、パソコンや書類など必要なものが置けるだけのスペースをテーブル上に確保しておかなければいけませんよね。
(出典:http://tabroom.jp/)
最後に設置スペースがあります。
これは言わずもがなですが、「テーブルが大きすぎて置く場所がない・・・」
なんてことにならないように大きさは事前にきっちりと測っておきましょう。
テーブルそのものが置けるスペースというのは当然ですが、ソファとのスペース、他の家具との間の導線としてのスペースも考えておく必要があります。
ソファに座ってゆっくりと脚を伸ばすには、ソファとテーブルの間に45cm~50cmくらいのスペースは必要になります。
また、人が一人通るスペースとして60cmくらいは確保しておかないとかなり窮屈になってしまいます。
テーブル周りのスペースとして、周囲50~60cmは空けられるようにテーブルのサイズは考えておいてください。
→次は、「5つのステップで学ぶ失敗しないリビングテーブルの選び方②」
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