目次
1.かっこいい部屋を作りたいならCoolに決めろ!
1-1. クールスタイルはクリエイティブ系のかっこいい部屋
1-2. Coolに見せる部屋づくりのポイント
2.モテるインテリアコーディネートってなに?
2-1. Coolなインテリアブランドをピックアップ
2-2. クールスタイルって女性にモテますか?
かっこいい部屋を作りたいならCoolに決めろ!
クールスタイルはクリエイティブ系のかっこいい部屋
(出典:)
クールスタイルは、特に男性が好むかっこいい系のインテリアスタイルです。
あまり生活感がないようなコーディネートになる傾向がありますが、生活感のなさがクールに見えるポイントといってもいいのかもしれません。
家でストイックに仕事をするようなアーティストやクリエイティブ系のお仕事をされているような方だと、スタイリッシュなクールスタイルがハマるのだと思います。
Coolに見せる部屋づくりのポイント
「COOLに見せる」というのは言葉で言うのは簡単ですが、実際に表現しようとするとなかなか難しいものがあります。
一体何がクールなのか?
クールに見える秘密を解き明かしていきます。
温度を感じさせない無機質なマテリアル
(出典:http://www.walterknoll.de/)
一般的な家具の素材としては木材がもっともよく使われます。
皆さんの部屋でも木材の家具が一番多いのではないでしょうか?
木製の家具が悪いというわけではありませんが、クールに見せるためには木製の家具を極力排除していきましょう。
じゃあどんな素材を使えばいいのか?という疑問にぶち当たると思いますが、
ひとつはスチールなどのメタルやガラスといった温度を感じない無機質な素材を使うのが効果的です。
特にテーブルトップなどはガラスの家具は多くありますし、ソファやチェア、テーブルの構造としてはメタル素材のものも多くあります。
こうした硬く、冷たい印象の素材をメインにしたコーディネートを心がけることで一気にCOOLになるのです。
(出典:http://www.walterknoll.de/)
さらにソファの張地はファブリックではなく、レザーを使いましょう。
ファブリックでもピンと張りのあるタイプだとそれなりにクールになりますが、どうしても柔らかい印象がでてしまいます。レザーも色を間違えると柔らかい印象になりますが、ファブリックよりはクールなイメージを作りやすいです。
他にもデザイナーズマンションだとコンクリートの打ちっぱなしの壁になっていたりしますが、こうしたコンクリートやプラスチックなどをコーディネートに取り入れるのも有効です。
統一されたカラートーンがスタイリッシュ
(出典:https://www.cor.de)
全体的なカラートーンとしては、ブラックを基調とするのが一番わかりやすく簡単にクールスタイルを作れます。
ブラック、ホワイト、グレーのモノトーン系で揃える、アクセントもブルーなどの寒色系を中心にまとめましょう。
モノトーンにする場合は、ソファやテーブルなどの大きな家具はホワイトにするよりもブラック系を選択したほうがいいです。カラートーンの大部分を占める大型家具にはメインカラーを当てましょう。ホワイトを基調にした場合は、さわやかな印象が強くなりますので、クールスタイルとはまた違ったシンプルスタイルに近くなります。
こうした統一されたカラーコーディネートの中に、メタル素材のシルバーやガラスやプラスチックのクリアカラーが活きてくるのです。
直線的か流線的か、かっこいいことが大事
(出典:http://www.kristalia.it/)
家具のラインやフォルムもクールでスタイリッシュな雰囲気を醸しだすにはとても重要です。
基本的には直線的なラインを持つチェアやソファ、テーブルなどがおすすめです。
北欧家具にあるような曲げ木やクラシック家具の猫脚のようなフォルムはクールスタイルとは対局に位置しますので注意してください。
洗練されたシンプルなデザイナーズ家具やオフィスで使われるような機能的なデスクやチェアなどは、クールスタイルにはよく合います。
無駄を省いた機能的なデザインだからこそ、スタイリッシュに見えるのです。
基本は直線の方がいいですが、流線的なフォルムをもつベッドやソファはかなりクールに見えます。
例を挙げるとするとスポーツカーのフォルムを思い浮かべて頂ければ分かりやすいと思います。
スポーツカーのフォルムは風が後方に流れるような、美しいカーブを描くフォルムをしていますが、こういった躍動感のある流線的なフォルムであれば、丸みを帯びていても逆にクールになるのです。
モテるインテリアコーディネートってなに?
Coolなインテリアブランドをピックアップ
クールな家具というのはブランドというよりも、家具そのものなのでなかなかクールな家具ブランドを挙げるのは難しいところではありますが、あえて挙げるとすればドイツ系のブランドになります。
ドイツブランドというのはバウハウスの影響もあるのか、無駄を削ぎ落としたシンプルでスタイリッシュなデザインが目立ちます。
ドイツのトップブランドとして以下の2つを紹介します。
Walter Knoll ウォルターノル
(出典:http://www.walterknoll.de/)
ウォルターノルはドイツの最高級のインテリアブランドとして日本でも有名です。
ドイツでは、メルセデス・ベンツやBMWといった高級車ブランドのラウンジなどでも使われているほどです。
また、革にもとてもこだわりを持っていて、最高級のレザーのみを使っているのでソファの品質も折り紙つきです。
そのデザインは洗練されていて無駄のないミニマルなものが多く、クールスタイルのスタイリッシュな雰囲気と通じるものがあります。
現在ではIDC大塚家具で取り扱いのあるロルフ・ベンツに買収されていて、傘下グループに入っています。
COR コア
(出典:ttp://www.cor.de/)
コアもウォルターノルと並びドイツの最高峰ブランドのひとつです。
ドイツブランドらしくバウハウスの流れをくみ、直線的でミニマルなデザインが多いのが特徴です。
こちらもウォルターノルと同様にクールスタイルに通じるようなスタイリッシュなデザインが魅力。
実は世界的にも有名な収納ブランド インターリュプケとは兄弟ブランドでプーマとアディダスのような感じですね。
ウォルターノルもコアもとてもかっこいい家具なのですが、いかんせん価格が高いです。
革張りソファだと100万円以上するものがベースラインになっているので、そう簡単に買えるものではありません。
ちなみにウォルターノルは、hstyle.com(エイチエイチスタイル)やTABROOM(タブルーム)で購入することが出来ます。
ミニマルなデザインのドイツ家具は、フォルムやラインを考えたブランド選定ですが、他にもメタルを使った家具に定評のあるブランドもあります。
スチールやアルミニウムの冷たい感じがクールスタイルを引き立たせてくれるでしょう。
emeco エメコ
(出典:http://www.emeco.net/)
有名なネイビーチェアやハドソンチェアなどアルミニウムやプラスチックなど素材にこだわった家具作りが特徴のブランドです。
フォルム自体はとてもシンプルでベーシックなものが多いですが、ユニークな素材使いで、ベーシックな家具がベーシックではなくなっているというのがおもしろいです。
YCAMI イカミ
(出典:http://www.ycami.com/)
アルミニウムの家具という点では、emecoよりもYCAMIの方が有名かもしれません。
アルミだけで3次元にデザインされた「ORIGAMI」は家具の素材としてのアルミの可能性を大きく飛躍させた1脚です。
アルミニウムとプラスチックなどの異素材のコンビネーションも見事でコーディネートのアクセントととても重宝するアイテムが多いです。
こうしたメタルがメインの家具というのは、合わせるのが少し難しいので、シンプルにソファやテーブルの脚がメタルになっているものを選ぶという方が無難ではありますね。
イタリアンモダン系ブランドでクールな作品が多いブランドとしてはクリスタリアのようなブランドが挙げられます。
KRISTALIA(クリスタリア)
(出典:http://www.kristalia.it/)
クリスタリアのコンセプト自体がクールスタイルそのものです。
「必要を装備し、不必要は取り除く」
これはまさにクールスタイルを実現する上では大切な考え方ですね。
実際にクリスタリアの家具というのは、シンプルなフォルムなのですがなぜかオシャレですね。
素材にセメントを使ったり、ウエットスーツの生地を使ったりと素材と技術にこだわりがあるのが、オシャレに見えるポイントかもしれません。
クリスタリアはチェアやテーブルがメインで比較的な安価なブランドなので、コーディネートに取り入れることはそれほど難しくないというのも嬉しいところですね。
ウォルターノルやエメコ、クリスタリアは、hhstyle.comで取り扱いがありますので気になる方はチェックしてみてください。
hhsytle.com エイチエイチスタイル
hhstyle.comは東京青山に実店舗もあるデザイナーズ家具の有名ショップです。
実に100以上のブランドやデザイナー家具を取り扱っていて、特にソファやテーブルなどの大型家具や照明が豊富に揃っています。
お得なサービスとして5万円以上購入するとポイントが貯まり、その後の買い物では最大15%OFFの会員特別価格が適用されます。
まずは5万円分購入してから、会員価格で残りの商品を購入すればお得に買物ができそうですね。
クールスタイルって女性にモテますか?
男性であれば、誰しも女性にモテたいという願望は持っているかと思います。
クールスタイルは男性が好むかっこいいインテリアスタイルです。
ただ部屋がかっこいいからといって、そのままモテることにつながるとは思いませんが、部屋のセンスがいいと好感度がアップする可能性が大です。
クールに魅せる部屋作りのポイントを確認しつつ、モテる部屋作りを行っていただければ幸いです。
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