BALMAIN バルマン
BALMAIN

ブランドの商品情報を知りたい方は下にある「販売アイテム」をタップしてください。


販売アイテムの紹介

現在販売可能なアイテムはありません。



ブランド評価

ユーザの皆様からの評価によってブランド評価を算出しています。
ブランドが一般的にどのように見られているか、その評価の参考にしてください。


ブランド力 セレブ感 コスパ デザイン 品質 独創性
64 90 33 93 78 89

総合評価:74

星 星 星 星 星



みんなの『好み』とコメント

バルマンが好き?嫌い?
投票ボタンを押せばあなたの気持ちがすぐに反映されます。バルマンをみんながどう思っているのか『好き』『嫌い』の数から知ることができます。
連続で投票することは出来ませんのでご注意ください。


あなたのバルマンへの想いとコメントが投稿できます。 今までのバルマンに対する思い出や熱い想い入れ、自分との関わりや素晴らしさ、ショップでの体験、いいことも悪いことも何でも書いてみましょう。
書き込みがあまりにも不適切と感じられる場合は削除させて戴くこともございますが、ご了承ください。

今の気持ちを表現:




月間アクセス数推移

直近1年の月間アクセス数の推移をグラフで表しています。 注目度のバロメータにはなりますが、あくまで当サイト上のブランドアクセス数になりますので偏りは発生しています。

今月:134(第45位)



バルマン Overview

大注目のBALMAIN(バルマン)知っていますか?

バルマン銀座
(出典:http://balmain.co.jp/)
BALMAIN(バルマン)と聞いた時にどんなイメージを持たれるでしょうか?
もしかしたら知らないという方もけっこういらっしゃるかもしれませんし、ライセンス販売で展開していたピエール・バルマンをイメージされることもあるでしょう。

ただ、知らない方は知っておいて損はないというか、知ってないとまずいほど、現在バルマンはファッション業界の中心にいると言ってもいいブランドです。

バルマン新しいロゴ
(出典:http://balmain.co.jp/)
2018年にはブランドロゴも刷新し、「P」と「B」が融合したシンプルなロゴにアップデート。
「P」は、ブランドの創業者であるピエール・バルマン(Pierre Balmain)への敬意と創業地であるパリ(Paris)を表しています。
この時期はセリーヌに移籍したエディ・スリマンやバーバリーのリカルド・ティッシなどロゴをシンプル化するのがブームのようになっています。

なぜ今これほどまでにバルマンが注目されているのか?
そもそもバルマンというのはどういったブランドなのか?
その秘密をお教えします。



バルマンとはそもそもどんなブランドか?

バルマンコレクション
(出典:http://balmain.co.jp/)
バルマンというのは1945年にピエール・バルマンがフランスで立ち上げたオートクチュールブランドです。

この時代のフランスにはクチュリエとして、当時絶大な人気を誇ったクリスチャン・ディオールがいましたが、まさにディオールと同世代で同じメゾンで修行をし、さらに少し年上だったクリストバル・バレンシアガと並びオートクチュールのビッグ3と呼ばれていました。

ピエール・バルマンが存命中はブランドとしても絶好調で、オートクチュールだけではなく、ブランド立ち上げ後すぐに始めた香水事業、バッグやシューズ、時計、アクセサリーなど総合アパレルブランドとして多角化していき、またライセンス販売も駆使して世界展開に成功しましたが、ピエール・バルマンの死後、低迷していきます。

ラグジュアリーブランドでデザイナーとして名を馳せた創業者の死後、ブランドが没落するというのはよくある話で、バルマンも一時は破産したのですが、華麗に復活を遂げたのが2006年以降でした。

結局ブランドというのはデザイナーありきなので、クリストフ・ドゥカルナンがクリエイティブ・ディレクターに就任したことでこれまでのクラシカルなブランドから一気にモダンなイメージとシフトチェンジをしたのです。

これが当たりバルマンは復活、さらに跡を継いだオリヴィエ・ルステンによって大ブレークを果たしたのです。

バルマンオートクチュール
(出典:http://balmain.co.jp/)
2019年には16年ぶりのオートクチュールも復活し、オリヴィエ・ルステンにとっては初めてのオートクチュールでしたが、メゾンの原点に立ち返るような圧巻のパフォーマンスを披露しました。
シルエットにこだわり、バルーン型のフォルムや直線と曲線が見事に絡み合ったクラシカルでありながら近未来的な表現となりました。

バルマンの歴史は「どん底からの復活」



今や注目のビッグネームとなったオリヴィエ・ルステン

オリヴィエ・ルステン
(出典:http://balmain.co.jp/)
2011年から25歳という若さで老舗メゾンを率いることになったオリヴィエ・ルステン。
今のバルマンがあるのはルステンの活躍があってこそというのは、誰もが認める共通見解でしょう。

ルステンがクリエイティブ・ディレクターに就任してからの3年間でメンズの売上構成比が40%にまで上昇し、オートクチュールブランドだったバルマンのカラーが完全に変わりました。
また、全体の売上も20%ほど伸びたと言われています。

ディオール・オム、そしてサンローランを劇的に変えたエディ・スリマンを彷彿とさせるような大活躍で、バルマンを一躍トップブランドへと返り咲かせたのです。

2021年にはまだ34歳にしてクリエイティブ・ディレクターとしての10周年を迎えたオリヴィエ・ルステンですが、なんと2019年にはオリヴィエ・ルステン自身を題材としたドキュメンタリー映画まで製作されました。

勢いにのる若き新星「オリヴィエ・ルステン」



ルステンのスタイルが若者に響いた

オリヴィエ・ルステンのインスタグラム
(出典:https://www.instagram.com/balmain/)
オリヴィエ・ルステンが注目を浴びた要因はもちろん彼のデザインする服にあります。
もともと孤児だったという彼は、物事の多様性を尊重します。
前任のドゥカルナンが築き上げたバイカースタイルをさらに昇華し、高めていったというのもありますし、ルステン自体がアパレル業界にトレンドを打ち出したというのも大きいです。

そして、もうひとつはSNSの活用ということもあります。
インスタグラムのフォロワーは100万人を超え、ツイッターやセルフィーなどのSNSを駆使して、自らの日常を伝えていきます。

ルステンの交友関係は世界のセレブとの繋がりがとても多く、そういった写真がインスタグラムに投稿されるので、フォロワー数がどんどんと増えていき、それとともにバルマンというブランドの知名度も上がっていくのです。

こうしたデザイナーそのものの個性をいかんなく発揮してバルマンというブランドを新しいブランドへと変えていきました。



次々と打ち出されたブランド戦略

ピエール・バルマンのキャンペーン
(出典:http://balmain.co.jp/)
2012年に発表されたのが、ディフュージョンラインとしての「ピエール・バルマン」。
デザイン自体はルステンとは違うチームが手掛けるものの、コンセプトはルステンが監督します。

このピエール・バルマンのライセンスを取得したのが、「Just Cavalli」や「Galliano」、「C'N'C」などを擁するイタリアのアパレル企業イッティエーレ。
メンズ・レディース共に展開され、これまでよりも若いターゲットに向けてカジュアルなコレクションを発信する目的で作られました。

さらに2015年にはH&Mとのコラボレーションを行います。
世界中のH&M250店舗で一斉に売り出され、即日完売が当たり前で、日本でもまるで戦場のような争奪戦が繰り広げられるほどの人気と話題を集めたのです。

さらにナイキとのコラボも実施し、スポーティ×ラグジュアリーという新しい世界にも進出し、バルマンと縁がなかった層にも着実にアピールをしていきました。

若者を虜にする粋なコラボ



実は香水もとても有名って知っていましたか?

バルマン香水
(出典:http://balmain.co.jp/)
ココ・シャネルやディオールなどもそうですが、オートクチュールを起源とするブランドは香水をとても重んじる傾向があります。

ファッションと香りというのはとても関係が深く、クチュリエは絶対に香水にこだわりを持つのです。
この辺りはエルメスルイ・ヴィトンなどの革製品から発祥しているブランドとは少し違いますね。

バルマンもオートクチュールブランドとして、ブランドの創業からすぐに香水事業を始めました。
最初の香水はアトリエの住所から「Elysees64-83」と名付けられ、ヴァンベール、ジョリ・マダム、イヴォアール、オードアマゾンといったヒット香水を生み出しています。

中でも1964年に発表したメンズラインの「ムッシュ・バルマン」は最高傑作と言えるでしょう。
イエローにブラックのロゴは1960年代に作られたとは思えないほどのモダンなパッケージです。

現在もバルマンの香水というのは人気があり、エクスタティックなどは大人気となっていますね。


BALMAIN(バルマン)は今やメンズ、レディース問わずに大人気のブランドとなりました。
とくにメンズファッションはハードなバイカースタイルやミリタリースタイルがとてもかっこよくて、憧れのブランドとなりつつあります。

これからも新しいスタイルを生み出し、ファッション業界のトレンドを形成していくと思いますのでぜひ注目しておいてください。


次は、バルマンの歴史は「どん底からの復活」

1 2 3 4


この記事を監修しているのは?

ラグジュアリーブランド・ハイファッション調査部門

ラグジュアリーブランドやハイブランドでの勤務経験者、雑誌編集者、とにかくラグジュアリーブランドやハイブランドが好きなメンバーで編成。
好みや主観が入ったり、否定的な意見が存在するのは、ハイブランド.comの味であり、外部からの影響から独立しているからこそ出来ること。
世の中のトレンドや流れを敏感に察知し、常に新しい情報を発信出来るように奮闘しています。



このブランドを見た人はこんなブランドも見ています


中古・古着でバルマンを格安購入

1セカンドストリート 2nd Street
取り扱い商品が100満点規模にも登る古着アイテムが常識外れの格安プライスで販売中!オンライン試着や店舗お取り寄せなど大手ならではの充実のサービスで安心・快適なショッピング体験を!
セカンドストリート
セカンドストリートでバルマンを探す

バルマンを海外から直接購入

1SSENSE エスセンス
ラグジュアリーブランド海外通販のSSENSE(エスセンス)がついに待望の日本語オープン。関税や送料もコミコミ価格でベッドで寝転びながらでも格安でハイブランドが買えちゃいます。
SSENSE
SSENSEでバルマンを探す

2MATCHESFASHION マッチズファッション
英語版でも大人気だった老舗セレクトショップが待望の日本語化。最大で50%OFFにもなるセールはただでさえ安い海外直買い付けを信じられない破格のプライスにしてしまった!
MATCHESFASHIONicon
MATCHESFASHIONでバルマンを探すicon

3LUISAVIAROMA ルイーザヴィアローマ
100年近い歴史を誇る老舗ブランドセレクトショップによる安心の海外直輸入!関税も送料も込みこみでセール価格で最後の1点はさらに割引、安心・安全に格安海外ショッピング!
LUISAVIAROMA
LUISAVIAROMAでバルマンを探す



販売アイテムの紹介

現在販売可能なアイテムはありません。





検索