- Established: 2006
- Nation:イタリア
- Website:https://www.bottegaveneta.com/
ブランド評価
当サイトに掲載しているブランドは世界的に通用する一流ブランドばかりですですが、
ブランド評価は独断と偏見に基づきながらも、当サイトに掲載しているブランドの相対評価を元に可能な限り客観的な視点で行っています。
不快感を感じられる方もいらっしゃるかも知れませんが、ご了承願います。
ブランド力 | 高級感 | 価格 | デザイン性 | 技術力 | 独創性 |
---|---|---|---|---|---|
9 | 8 | 6 | 7 | 7 | 8 |
総合評価:8
ひと言コメント
ボッテガ・ヴェネタというとファッションブランドのイメージが強いですし、実際バッグや財布などが本命のブランドではありますが、家具の出来も素晴らしく、アイコンデザインであるイントレチャートを家具デザインに組み込むことによってオリジナリティを発揮しています。
しかもソファはあのイタリアのトップブランドであり、世界で最も有名なラグジュアリー家具ブランドのカッシーナの親会社でもあるポルトローナ・フラウとの共同作品なので悪いはずがありません。
家具デザインは、ブランド全体のクリエイティブ・ディレクターであるトーマス・マイヤーが行っており、モダンとクラシックの融合をうまく表現し、ボッテガらしく、そしてこれまでの家具ブランドにはないようなデザインを生み出しています。
ファッションブランドの手掛ける家具コレクションは、ファッションの観点でデザインがされるので普通の家具デザインよりももう少しデザイン性が欲しいという時にはよい選択肢となるでしょう。
ブランドストーリー
ボッテガ・ヴェネタの家具があるってご存じですか?
(出典:https://www.bottegaveneta.com/)
BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)というとブランドアイコンでもある革を編み込んだ「イントレチャート」でおなじみのラグジュアリーブランド。
財布やバッグなどレザーグッズが大人気のブランドであり、さらに最近ではトーマス・マイヤーのクリエイティブ・ディレクターへの就任もあり、ウェアも現代的なモダンデザインに寄せてきたことで注目を集めるブランドとなっています。
アルマーニしかり、フェンディやヴェルサーチェしかり近年ではラグジュアリーファッションブランドがインテリアマーケットへ進出するのがあるあるになってきていますが、ボッテガ・ヴェネタも2006年から家具コレクションを発表しており、アイコンであるイントレチャートを活かしたしなやかなレザー、そしてファッションブランドらしい豊かなカラーパレットやデザイン性の高さ、クラフトマンシップに基づくハイクオリティとラグジュアリー感によって人気を博しています。
しかもソファは、あのイタリアのトップブランドであるポルトローナ・フラウと共同制作しているというので目が離せません。
ソファやテーブル、収納などの家具類だけでなく、クッションやフォトフレーム、テーブルウェアなどの小物類も充実していて、コレクションも2年おきに発表しているので本気でファーニチャーコレクションを手掛けているのが分かります。
イントレチャート×家具
(出典:https://www.bottegaveneta.com/)
イントレチャートはボッテガ・ヴェネタの代名詞にもなっていますが、実はイントレチャートというのはイタリア語で「編まれた」という意味になり、実は手編みのバッグを指す言葉になっています。
ただ、やはりボッテガ・ヴェネタのイントレチャートは特別なもので上質なレザーを短冊切りにして丁寧に手作業で編み込んだスタイルはボッテガらしく、その道を極めた職人技によって生まれます。
(出典:https://www.bottegaveneta.com/)
このイントレチャートの技法は家具作りにも活用されていて、もちろんすべてのアイテムにイントレチャートが使われているわけではありませんが、随所にその技を垣間見ることが出来ます。
例えば、ソファの脚の部分にかけて、イントレチャートとフリンジを組み合わせてみたり、チェアの座面にイントレチャートを使ってみる。照明のシェードやごみ箱やティッシュケース、フォトフレーム、クッションやテーブルウェアに至るまで多くのアイテムでそのアイコニックなデザインが使われています。
荘厳なクラシックと軽快なモダンデザインという2つのエッセンスを組み合わさったようなボッテガ・ヴェネタの家具にイントレチャートが華を添えています。
コレクションだけでなくインテリアプロジェクトまで
(出典:https://www.bottegaveneta.com/)
老舗ブランドのボッテガなので、長年に渡りイタリアの文化や感性を共有する企業とのパートナーシップを結んできています。
その結果として、ファーニチャーコレクションを始めたボッテガが手掛けたのがインテリアプロジェクトの実施でした。
ラグジュアリーホテルチェーンの筆頭格であるセントレジスホテルのローマとフローレンスのプロジェクトを行い、セントレジス・グランドホテル・ローマでは、建築家ジュリオ・アンドレオッティが設計した宮殿のようなホテルにスイートルーム「ヴェネタ」と「カノーヴァ」をデザインし、ホテルの特徴を尊重しつつもボッテガ・ヴェネタのカラーや素材、家具を通じてボッテガらしさを表現しています。
他にも若手建築家セバスチャン・トリーゼが設計したベルリンのEISENZAHN1という高級マンションのロビーインテリアデザインとモデルルームの内装を手掛けたりもしています。
みんなの『好み』とコメント
ボッテガ・ヴェネタが好き?嫌い?
投票ボタンを押せばあなたの気持ちがすぐに反映されます。ボッテガ・ヴェネタをみんながどう思っているのか『好き』『嫌い』の数から知ることができます。
連続で投票することは出来ませんのでご注意ください。
人
人
あなたのボッテガ・ヴェネタへの想いとコメントが投稿できます。
今までのボッテガ・ヴェネタに対する思い出や熱い想い入れ、自分との関わりや素晴らしさ、ショップでの体験、いいことも悪いことも何でも書いてみましょう。
書き込みがあまりにも不適切と感じられる場合は削除させて戴くこともございますが、ご了承ください。
この記事を監修しているのは?
高級家具・インテリアリサーチ部門
このブランドを見た人はこんなブランドも見ています
おすすめのデザイナーズインテリアショップ
コスパで選ぶ人気スタイル3トップ
モダン | 北欧 | アジアン |
デザイナーズ家具に負けない高いデザイン性とオリジナルだからこその圧倒的なコストパフォーマンス! | 衝撃のMAX80%OFF!欲しかった北欧家具を手に入れるならKAGU350は外せない! | モダンアジアンの雄としてアジアン家具の域を超えたファッショナブルなコーディネートであなたの部屋を劇的に変える! |
おすすめ製品の紹介
● ボッテガヴェネタ◆イントレレザー×キャンバスチェッカー柄トレイ...
33,000 円
Supported by 楽天ウェブサービス
商品情報の提供は楽天ウェブサービスを使用して、楽天商品情報を表示しています。