- Established: 2014
- Nation:フランス
- Website:https://jp.oamc.com/
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OAMC オーエーエムシーパンツ(その他) メンズ【中古】【古着】...
¥ 27,500 円
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オーエーエムシー Overview
メンズウェアの新しいカタチを提案するOAMCってどんなブランド?
OAMC(オーエーエムシー)というブランドをご存知でしょうか?
メンズウェアを中心とするブランドとして2014年にスタートしたブランドで、ストリートブランドとして絶大な人気を誇るSupreme(シュプリーム)の元ヘッドデザイナー ルーク・メイヤーが立ちあがたブランドとしても有名ですし、さらにルーク・メイヤーが妻ルーシーと共にJIL SANDER(ジルサンダー)のクリエイティブ・ディレクターに就任したことでも大きな注目を集めました。
ルーク・メイヤーばかりが目立っていますが、実はもう一人の創設者アルノー・ファーもCarhartt WIP(カーハート)のクリエイティブ・ディレクターでした。
昨今ではBALENCIAGA(バレンシアガ)にvetements(ヴェトモン)のデザイナーであるデムナ・ヴァザリアが就任し、ブランドイメージを刷新しストリート業界の先進的ブランドへと変貌させたり、若くしてこの世を去ってしまいましたが、ストリート業界の風雲児であったoff-White(オフホワイト)のヴァージル・アブローがLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)のメンズ・アーティスティックディレクターに就任したり、他にもキム・ジョーンズのDior(ディオール)就任、ALYX(アリクス)のマシュー・ウィリアムズのGivenchy(ジバンシィ)就任などラグジュアリーブランドとストリートブランドの垣根を超えるような動きが活発に行われてきました。
こうした時代背景の中でOAMCのルーク・メイヤーがジルサンダーから白羽の矢が立ったというのは驚くことではありませんが、ミニマルスタイルの旗手でもあるジルサンダーとストリートの融合というのは少し意外な感覚。
しかし、それはOAMCが一般的にイメージされるようなストリートブランドではなく、クラシカルなテーラーリング技術をベースに、ストリートエッセンスを落とし込んだクリーンでモダンなリアルクローズだったからこそでしょう。
ラグジュアリーストリートと評されるブランドでもヨーロッパ系のブランドは特にスケーターやヒップホップのような分かりやすいストリートスタイルからは一線を画した独自のカルチャーをラグジュアリーと融合していることが多く、そういった意味ではOAMCもラグジュアリーとミリタリーやヒップホップを独自の審美眼でミックスしたシンプルなカッコよさがジルサンダーの新しいカタチと共鳴したと言えるでしょう。
まだまだ進化を続けるOAMCの魅力について語っていきましょう。
「男性のための新しい贅沢」を表現するスタイル
一般的なイメージからするとストリートの雄Supreme(シュプリーム)の元ヘッドデザイナーであり、ラグジュアリーストリートという括りに入れられることの多いOAMCなので、バリバリのストリートスタイルかと思ってしまうところがあります。
ただ、実態は全く違っていてストリートの匂いを感じることはできますが、どちらかというとかなりクリーンなワークウェア・ミリタリーウェアという方がイメージ的にもしっくりくるのではないでしょうか。
シュプリームでヘッドデザイナーまで務めた人物がなぜ?このスタイルに行き着いたのかと思われるかもしれませんが、OAMCを立ち上げるまでの経緯とも関係があります。
シュプリームのデザイナーとして働きながらニューヨークのFIT(ファッション工科大学)に通い、さらにカリキュラムの一環としてイタリアでテーラリングを学ぶチャンスがありました。
デザインやテーラリングを本格的に学ぶことで、思い描くイメージをプロダクトとして落とし込むことが重要だと気づき、そのためには最高の素材を使い、より高いクオリティを求めるようになったのです。
自身の思い描くイメージを具現化するためにはシュプリームでもダメ、ヨーロッパにあるハイブランドでもダメで、自分でブランドを立ち上げることでその想いを実現できると考えたのです。
主眼がプロダクトなので、そこにはストリートもラグジュアリーもありません。
ルークが持っているアメリカのユースカルチャーの経験(ストリートでの実体験)やイメージを実現させるためのベストな素材、テーラリングを学ぶことで培った技術、フランス・ポルトガル・日本などのモノづくりの伝統をミックスさせた『好きなモノ』をクオリティ優先で作っているだけなのです。
アイコンは想いを乗せたPEACEMAKER(ピースメーカー)
バックプリントで大きく描かれた「PEACEMAKER」という文字。
これがOAMCのアイコン「ピースメーカー」ジャケットの最大の特徴です。
デザインだけを見ればなんということはないのですが、もともとこのピースメーカージャケットは2016年秋冬コレクションでスタッフユニフォームとして使用されていたもの。
OAMCではミリタリーをコンセプトにしたウェアが多いのですが、その意味は「侵略」ではなく「平和維持」であるというメッセージが込められています。
このスタッフユニフォームがメディアに大々的に取り上げられたことによって注目を集め、商品として販売されることになり、さらにOAMCのアイコンとして定着することになったのです。
アイコンとして定着するにつれてシーズンで新作も登場し、ガーメントダイナイロンのジャケットから、ヴィンテージウールブランケットをアップサイクルしたサスティナブルへの取り組みにもつながってきています。
PEACEMAKER(ピースメーカー)は、単なるアイコンというだけではなく、ルーク・メイヤーの環境や政治などに対する想いをカタチにしたコレクションでもあるのです。
OAMCの歴史はやはりルーク・メイヤー
ルーク・メイヤーの生まれはカナダで、母はイギリス人、父はスイス人という多国籍な環境で育ち、アメリカの名門ジョージタウン大学でファイナンスと国際ビジネスを学び、さらにイギリスのオックスフォード大学で経営学を学ぶというファッションとはあまり関係のない学生時代を過ごします。
ただ、カナダの西海岸で育ったという地域的な影響でスケートボードやパンクロック、ヒップホップが盛んで、ニューヨークやロサンゼルスのユースカルチャーともつながりがあり、かっこいいDJやグラフィティライターに囲まれて育っていたことから、昔から何がクールで、なぜクールなのかというのを肌で感じ、デザインへの興味を持っていたのです。
デザインを見ても現実的なスタンスが見え隠れするルークなので、ファッションよりもより実践的なビジネスを学ぶ方向に進み、金融の中心であるウォールストリートで仕事を探すという道にいったんは進もうとしていたのです。
しかし、実際のところ全くそこに面白さを感じることができなかったので、就職することを辞めて、ダウンタウンでスケートボードをしていた時にシュプリームの創設者ジェームス・ジェッピアと運命的な出会いを果たしシュプリームで働くようになったのです。
この偶然は必然だったのかもしれませんが、たったひとつの出会いが今のOAMCを生み出したことになりますね。
ビジネスを専攻していたルークのビザではデザイナーとしてアメリカで働くことができず、そのためにFIT(ニューヨーク州立ファッション工科大学)に通うことになり、そのカリキュラムの一環としてイタリアでのテーラリング修業を行うことになったのです。
結果としてはこのイタリアへのテーラリング留学が、OAMCの扉を開くきっかけとなりました。
シュプリームでブランドイメージやアイディアを学び、別の角度からデザインやテーラリングを学んだことによって、クオリティを高めるにはアメリカではなくヨーロッパや日本でやるしかない、ただ、ヨーロッパのハイブランドではクオリティが高くてもシュプリームのようなアイディア、視点がないと感じていたので自分でやってしまおうという結論に達したのです。
そして、ラグジュアリーなモノづくりに好きなカルチャーやイメージを重ねることで他のブランドとは違うものを作るという想いを持ってCarhartt WIPのクリエイティブ・ディレクター アルノー・ファーとOAMCというブランドを立ち上げたのです。
人気のスニーカーはadidas Originals(アディダスオリジナルス)と共に
ラグジュアリーブランド×スニーカーというのはもはや当たり前の時代になりました。
むしろスニーカーをリリースしないラグジュアリーブランドの方が珍しいくらいだと思いますし、スニーカーをリリースするにあたりスポーツブランドとコラボレーションすることもごくごく普通のことになっています。
OAMCでもスポーツブランドとのコラボレーションを行っており、それがadidas Originals(アディダスオリジナルス)とのコラボコレクション。
スタートは2019年からで、adidasの歴代のスニーカーをデザインソースとして、そこにルークの感性からのインスピレーションでコラボモデルが誕生します。
その名前はType O-1、Type O-2といった感じでType O-×と命名されています。
例えばType O-1であれば、SUPERCOURT RXのアウトソールが踏襲され、そこに登山とシアトルで起こったロックミュージック グランジ・ムーブメントからインスパイアされたシューレースをアッパーからホールドするバンドが印象的なデザイン。
Type O-2は、同じくSUPERCOURT RXのソールに加えて、アディダスの定番スタンスミスのアッパーデザインを組み合わせています。
2021年に発表されたType O-8であれば、1950年にサッカーシューズとして誕生した古株SAMBAをベースにしながらも、アーティスト ロバート・ゴバ―の作風をもとにソールを横に張り出してプロテクト仕様にしていたり、3本ラインをナイロンテープにしてステッチをつけたりと現代的なデザインにアップデートされています。
いずれもOAMCのロゴはさりげなく添えられている程度で純粋なプロダクトデザインの妙を感じさせてくるものになっていてとても素敵なのです。
ルーク・メイヤーがJIL SANDER(ジルサンダー)のクリエイティブ・ディレクターに就任したことで一気に表舞台へと登場したOAMCではありますが、そのプロダクトに掛ける想いは本物であり、ラグジュアリーなモノづくりに独自のカルチャーをミックスした新しい感覚は、他のラグジュアリーストリートと呼ばれるブランドとは一線を画すものになっています。
この記事を監修しているのは?
ラグジュアリーブランド・ハイファッション調査部門
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