名作データシート
- 作品名: Persimmon Chair(パーシモンチェア)
- 発表時期:1960 年
- デザイナー: Daisaku Cho(長 大作)
- ブランド: TENDO(天童木工)
(出典:http://metrocs.jp/)
ミラノトリエンナーレでも話題になったチェア
パーシモンチェアは、板倉準三がデザインした椅子をベースとして長大作が日本発となるラケット構造を用いて、1960年に第12回ミラノトリエンナーレにて発表されました。
このミラノトリエンナーレは会場の構成を板倉準三建築研究所が行っており、所員であった長大作が家具デザインを行いっていました。
当時はまだ製品化がされていませんでしたが、2006年にこのパーシモンチェアのリ・デザインを長大作自身に依頼し、METROCS(メトロクス)より待望の製品化がなされました。
成形合板を使用したフレームをベースとして、美しいカーブを描く背もたれの曲線は、柿の実を真っ二つに割った時に作り出される曲線からインスピレーションを得ています。
ラケット構造によりフレームに継ぎ目が一切ない構造になっているので、非常に頑丈なつくりになっており、さらにフレームから背もたれや座面を少し浮かせて設置されているのでクッション性が生まれ、非常に快適な座り心地となります。
1960年当時はミラノトリエンナーレでも話題になったほどの名デザインです。
リ・デザインされたパーシモンチェアをダイニングで使用されてみてはいかがでしょうか。
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