目次
1.機能とデザインを両立させるのがデスク選び
1-1. 最近デスクの需要が急激に伸びているはず
1-2. ワークスペースだっておしゃれにコーディネートしたい
1-3. やはり重視すべきは、作業効率を上げる機能
最近デスクの需要が急激に伸びているはず
最近ですと在宅ワークとして、家でお仕事をされる方も多くなってきています。
特にPCを使う仕事であれば、インターネット上で仕事の仲介を行うクラウドソーシングなども活用される例が増えていますし、場所を問わず仕事をする機会というのは今後もドンドン増えてくれると思います。
そうなってくると気になるのが、家でのワークスペースのこと。
リビングテーブルの上で仕事をされる方もいるでしょうし、ご自身の書斎で仕事をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ家での仕事時間が長くなってくるとできるだけ快適な環境で仕事をしたいとか、ワークスペースをもっとおしゃれにコーディネートしたいとか、長く過ごす場所だけに色々な思いが湧いてきますよね。
ここでは、そんなワークスペースに欠かせないデスクについてお話をしていきたいと思います。
ワークスペースだっておしゃれにコーディネートしたい
書斎で作業をする、リビングで作業をする、どちらにせよ専用のデスクがあったほうが効率性は高まります。
また、リビングにデスクを置く場合などは特にですが、デスク自体も部屋の雰囲気から浮かないようなインテリアの一部にするべきではないでしょうか?
例えば、北欧スタイルのお部屋であれば、デスクも北欧スタイルに統一したほうがおしゃれになるし、クラシックなトーンにしているならデスクもアンティーク調のデスクにする必要があります。
単純に仕事をするためのデスクとしてだけではなく、インテリアの一部としてスタイルに合わせていくということも検討の余地がありますね。
モダン系デスク
(出典:http://guerirsofa.com/)
デザインと機能性を両立させるなら、もっとも機能面が充実するのがモダン系のデスクです。
ただモダン系といっても、機能性を重視するならばバリバリのイタリアンモダンというわけではなく、どちらかというとオフィス系のデスクに近いようなタイプになります。
純粋なモダンデザインのデスクであれば、機能性はそれほど高くなく、メタルやガラスなどの素材使いがクールなシンプルなデスクになってきます。
デスクワークに対する機能面の必要性とお部屋のスタイルと相談することになりますね。
北欧系デスク
(出典:http://kagu350.com/)
北欧系デスクは、木の素材感を活かしながらも機能性を重視したデスクもけっこうあります。
オフィスっぽいデスクではなく、デザインと機能を求める場合は、北欧系のデスクにするのがもっとも正しい答えになるかもしれません。
北欧系のスタイルのお部屋に置く場合は、もちろん北欧系のナチュラルなデスクにした方が相性がいいですが、木製のシンプルなデスクであれば、どんなスタイルの部屋でも合わせやすいというのもいいところです。
アンティーク系デスク
(出典:)
クラシカルな部屋に設置する場合や、趣きのある重厚な書斎を作りたいというのであればアンティーク系のデスクも選択肢に上がってきます。
ただ、アンティーク系のデスクはデザイン重視で、どうしても機能面が弱いというのがあり、とくにPCで作業をする場合にはあまり向かないと思います。
どちらかというと執筆活動を紙とペンで行うようなお仕事でないと、使い勝手という意味であとあと後悔することになるかもしれません。
インテリアとしてのデスクであれば、これでもいいのですが実用性を兼ね備えるという意味では、もう少し機能面の充実した北欧系デスクなどにしておいた方が便利です。
やはり重視すべきは、作業効率を上げる機能
おしゃれさを追求したデスクというのも素敵です。
しかし、ただおしゃれなだけではデスクの本来の目的である『仕事』を効率的にすすめることが出来ない可能性があります。
もちろん求める機能とお気に入りのデザインが両立されていることが理想なのですが、どちらを重視するかというとやはり作業を効率的にすすめるための機能になってくるというのが現実的なのでは?と思います。
リビングに置く場合は、デザインを重視するという選択肢もありですが、書斎などあまり人の目に触れない場合はには、まずは機能を満たすべきです。
では、デスクに求める機能というといったいどういったものでしょうか?
作業に必要なスペースの確保
(出典:http://guerirsofa.com/)
デスクは何かしらの作業をするために必要なものです。
そうすると自ずと園作業をするために必要なスペースというのも分かりますよね。
例えば、PCで作業をする場合には、PCを置けるスペース、モニタや場合によっては拡張モニタも必要かもしれません。
他にも本や資料を見ながらの作業であれば、そういった関連資料を置くスペースも必要です。
こうした必要なスペースが十分に確保されるデスクを選ぶべきです。
さらにデスクの機能としてはスペースを拡張やレイアウト変更できるようなものもありますので、もし一時的にスペースを拡張しないといけない可能性があるなら、そういった拡張可能なデスクを選ぶといいでしょう。
必要なものが入って、取り出しやすい収納
(出典:http://www.ccmart7.com/)
デスクワークをしていると、紙の資料であったり、事務用品的な小物であったり、その他仕事に必要な道具など色々と近くに仕舞っておきたい物があるはずです。
デスクに必要とされる機能として、そういった各種必要となるものを効率的に収納できる引き出しや棚などの収納スペースが十分に確保できることが必要です。
引き出しのタイプもあれば、シェルフ型になっているものもありますので必要な量の収納スペースがあって、かつ取り出しやすい物がベストですね。
疲れないための工夫
(出典:http://www.okamura.co.jp/)
デスクワークは本当に疲れます。
長時間デスクの前に座って作業をしていると肩や腰、目などありとあらゆるところに疲れが溜まってきます。
デスクチェアは、リクライニング機能が付いていたり、ヘッドレストやメッシュでの通気性など疲れないための工夫が様々に凝らしてありますが、デスクではどうでしょう?
最近ではデスクにも昇降式のデスクというものが出てきています。
これはデスク自体の高さを調節できるというもので、メリットはデスクを高くすることで立ったまま作業ができるということなのです。
「立ったままだと余計疲れるだろ!」
と思われたかもしれませんが、例えば5時間、10時間と座り仕事をしていると逆に立ったままの方が楽に感じてくるのです。
腰を伸ばせるというのもありますし、背筋をピンと伸ばして作業をすると身体の疲れが軽減します。
昇降式デスクというのも気になる方は是非チェックしてみてください。
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