目次
1. 寝具にもっとこだわりを!上質の眠りには寝具も大事 2. 寝具を選ぶときの基本的な条件はこれ! 2-1.敷きふとんは正しい睡眠姿勢をキープできるものを 2-2.掛けふとんは軽くて、フィットする理想の素材を 2-3.体に合わないまくらは睡眠の妨げに 3.眠りに関する悩みを解決するスペシャル寝具 4.どうしても寝具を激安価格で買いたい場合は?
寝具にもっとこだわりを!上質の眠りには寝具も大事
眠りに関するアイテムというのは意外と多いですよね。
ベッドにマットレス、掛けふとんにまくら、シーツなどけっこうあるものです。
例えばインテリアという観点で考えた場合には、ベッドやふとんカバーのデザインにこだわりを持つ方は多いと思いますし、快適な眠りを考えればマットレスにこだわっている方は多いと思います。
ただ、忘れがちなのは掛けふとんやまくらといったいわゆる寝具。
ここに、こだわりを持っている方というのは、かなり少ないというのが実際のところではないでしょうか?
忘れがちな快適な睡眠と考えた時に実はかなり重要になってくるのが、掛けふとんやまくらといった直に体にふれる寝具なのです。
快眠に直接つながる寝具の選び方を考えてみましょう。
寝具を選ぶときの基本的な条件はこれ!
寝具といっても敷ふとんに掛け布団、まくらやシーツ、カバー、毛布など色々なものがあります。
こういった寝具というのは、それぞれに役割があるのですが、全てに共通していえることは、
❖ 冬の寒い時などに体温を保つ 『保温性』
❖ 汗を書いたときなどに発散させる 『放湿性』
❖ じめじめした雨の日でも湿度を調節する 『吸透湿性』
を備えていることです。
マットレスは体を優しく支えることで、快適な睡眠をサポートしてくれる「お父さんのような存在」ですが、寝具は体を包み、体感温度を調節することで快適な睡眠をサポートしてくれる「お母さんのような存在」のです。
敷きふとんは正しい睡眠姿勢をキープできるものを
最近ではベッドとマットレスを使うことが増え、敷きふとんの需要は減ってきつつありますが、マットレスの上に敷き布団を敷いたり、マットレスの素材を使った敷きふとんが出てきたりと、まだまだ重要な存在です。
敷きふとんを選ぶときは、マットレスを選ぶときとあまり変わらないと思います。
人間の体の構造はS字型になっているので、寝ている時でも、この正しい姿勢を維持できるようなものを選ぶことが大事です。
硬すぎる敷きふとんは睡眠中に特定の場所に負担がかかり、腰痛や肩こり、頭痛の原因にもなりますし、柔らかすぎても睡眠姿勢がおかしくなるのであまりおすすめできません。
そのためには、体の凹凸にフィットするような適度なクッション性と沈み込みすぎない程度の硬さが必要になってきます。
こう考えると敷きふとんよりは、マットレスの方がいいのではと思ってしまいますね。
「高反発マットレスって何がいいの?」
ただ畳の上でマットレスが使えないなどでの場合ですと、多層のクッション構造になっているものや、ふとんの老舗である西川の『ムアツふとん』がおすすめです。
(出典:http://www.nishikawa-store.com/)
ムアツふとんも、カバーを開けると中は3層ウレタンになっているので、布団というよりもほとんどマットレスなのですが、通常の敷きふとん程度の厚みで軽いので、3つ折りにしてマジックテープにとめてしまえば押し入れにしまえるのがふとんっぽいです。
凸凹構造の点で体を支え、体圧分散、通気性も抜群ということでとても人気のあるふとんになっています。
掛けふとんは軽くて、フィットする理想の素材を
掛けふとんというのは、寝ている時に体をしっかりと保温してくれる必要があります。
ただ、寝ているときは当然意識がないので、寝返りをうったり、動いたりとふとんがいつの間にか体からずれてしまうこと、よくありませんか?
掛けふとんに重要なのは、こうした寝ている時の動きを妨げない「軽さ」と動いてもその動きについてきて、しっかりと保温し続けてくれる「フィット感」なのです。
軽くて、フィットして、保温してくれる
そんな掛けふとんを探すためには素材に着目するのが手っ取り早いです。
掛けふとんの素材としては、綿やウール、合成繊維がよく使われますが、こうした素材よりも目的を確実に達成してくれるのが、羽毛(ダウン)と真綿(シルク)という高級天然繊維です。
高いから優れていても当然といえば、当然なのですが、、、
ふわっとした真綿や羽毛は、空気をたっぷりと含んでくれるので保温性がよく、外の熱から体温を保護してくれます。
さらに空気のようにとても軽くて、動物性の天然繊維なので放湿性も高い。
はっきりいって掛けふとんの理想的な素材が、真綿と羽毛だということです。
羽毛(ダウン)掛けふとん
(出典:http://www.nishikawa-store.com/)
かつて羽毛ふとんといえば、高級ふとんの代名詞的存在でした。
一度羽毛ふとんの良さを知ってしまうと、もう他のふとんには戻れないほど快適なのです。
現在でも高級ふとんであることに違いはないのですが、昔に比べるとかなり一般的になってきたことも確か。
ダウンは、ふわふわとしたわた羽で、気温が暑い時は広がって空気をたくさん含んで暖かく、暑い時は逆に縮まって通気がよくなります。
さらに汗などの湿気を吸い取って発散し、温度と湿度の両方を調整してくれる理想的な寝具となるのです。
ただ、羽毛ふとんといっても実は使われるダウンによってかなりランク差が出てくるのです。
羽毛ふとんというのはダウンを50%以上使用したふとんのことで、それ未満は羽根ふとんとして扱われます。
このダウンの比率が高ければ、高いほどいい羽毛ふとんとなるので、ダウンとフェザーの混合率は確認しておきましょう。
あと、ダウンは布団カバーをすり抜けて飛び出してきます。
まさに針の穴を通すような小さな穴からでも出てきますので、羽毛ふとんのもうひとつのチェックポイントとしては、ふとん生地のキメの細かさです。
できるだけキメ細かく織られているふとんであることが重要です。
真綿(シルク)掛けふとん
(出典:http://www.nishikawa-store.com/)
真綿ときくと何のことかピンとこないかもしれませんが、シルクと聞くとすぐにツルツルとした光沢が魅力の高級布だということが分かりますよね。
真綿というのは、絹とおなじ繭をわた状に引き伸ばしたこともので、天然素材の女王と呼ばれるシルクと同様の素晴らしい特性をもっています。それは、保温性に富み、丈夫で、軽いという羽毛ふとんに負けないほどの素晴らしい機能性です。
真綿ふとんも高級ふとんの代名詞として羽毛ふとんと並ぶほどの大人気なのです。
しかも真綿の特徴のひとつとして美容効果もあります。
繭糸から作られる真綿には、素肌と同じたんぱく質成分のフィブロインが含まれ、これが美肌を保つ効果があります。
ふとんとして最高のパフォーマンスを発揮してくれる一方で、美肌効果まで期待できるとあっては、女性なら一度は真綿ふとんを試してみたいと思うのではないでしょうか?
体に合わないまくらは睡眠の妨げに
(出典:http://www.nishikawa-store.com/)
体に合わないまくらを使い続けると、体にいろいろな障害を引き起こします。
それは、肩こりであったり、そこから派生する頭痛、またいびきなどです。
立っている時の姿勢が正しい姿勢だとすると、仰向けで寝るとき首すじ部分にはすき間が出来ますよね。
このすき間を埋めるために使用するのが、まくらであって頭を乗せるためのものではありません。
首すじのすき間を自然に埋めることができるまくらが自分に合った正しいまくらなのです。
こうした状態を作るためには、まくらにはある程度大きめのサイズが必要です。
頭をちょこんとのせるだけではなく、肩にあたるところまで深く体に近づけて、首すじから後頭部までしっかりと頭の重さを支えられる大きさでなければいけません。
まくらの中央にくぼみがあり、上と下部分が少し高くなっているような形が正しい寝姿勢を作りやすくなります。
眠りに関する悩みを解決するスペシャル寝具
眠りに関する悩みには色々ありますよね。
例えば、いびきなどは典型的な例で、自分ではなかなか気づかない分たちが悪く、周りの家族やパートナーにとても迷惑をかけてしまいます。
他にも冷え性で、布団に入っても寒くてなかなか寝つけない、妊娠中の腰痛だったり、普通の寝具だと解決するのが難しいものばかり。
こうした眠りのトラブルを解消するために、その問題を専門に研究して作られた寝具というものがあります。
あなたの抱えるお悩み解消につながるようなスペシャルな寝具をご紹介します。
いびき対策に効果的なまくら
(出典:http://www.living-in-peace.com/)
いびきに悩まされている方は多いと思います。また、パートナーの方のいびきに悩まされている方も多いでしょう。
世の中には『いびきを改善するために作られたまくら』というものもあるのです。
もちろん必ず効果があると保証されているわけではありませんが、いびきをかきにくくするために研究・開発されたまくらで、50000個以上の販売実績があります。
いびきの原因は睡眠姿勢の悪さから気道が塞がる事が原因で起こります。
気道が開きやすくなるように一般的なまくらよりも高さをつくり、首すじのすき間をしっかりとサポートして呼吸がしやすくなっています。
どうしてもいびきが治らない方や、家族のいびきに悩んでいる方はそれほど高いわけではありませんので、一度試してみてはいかがでしょうか?
冷え性対策には『暖活ふとん』のママウォーム
(出典:http://motton-japan.com/)
「手足が冷えて寝つけない」、「夏でも靴下を履かないといられない」、「冷えすぎて足先が痛い」など冷え性というのは女性にとっては死活問題です。
冷え性がひどくなると腰痛や肩こり、さらには頭痛までしてくるし、手足が冷えすぎて痛くなったりと体に異常が出てきますし、1日が終わった後の眠りの時間も寝つけなくてはつらいだけ。
免疫力も低下するので慢性的な疲労感や便秘などの原因にもなります。
こうした悩みを解決するために開発されたのが『ママウォーム』。
遠赤外線で体を暖かく包み込み、全日本スキー連盟の公式ユニフォームにも採用された素材シンソレートによって体の熱によって温まった空気を逃さずポカポカの寝心地を実現したのです。
羽毛ふとんを使えばいいのでは?
というのもありますが、羽毛は動物性天然繊維なので特有の匂いが合わない方や、羽毛アレルギーという方もいます。
また、よい羽毛ふとんは価格も高いですし、安価な羽毛ふとんに手を出すと失敗するケースも多々あります。
高品質の羽毛ふとんのよい面を保持しつつ、化学素材によって羽毛ふとんの悩みを解決した画期的な掛けふとんなのです。
冷え性に悩んでいる方、羽毛ふとんで失敗した方はぜひ一度お試しください。
今なら公式サイトから購入すれば、20,000円OFFというスペシャル価格で購入できますので、お早めに。
妊婦さんの眠りのストレス解消には特別なマットレスを
(出典:http://www.happymam.jp/)
妊娠中の睡眠というのは、かなりストレスが溜まりますね。
お腹を気遣うので「寝がえりがうてない、うちにくい」。お腹をかばうので「腰痛」になる。
本来は疲労を回復して、心地よい時間が過ごせるはずの睡眠時間がいつしか苦痛の時間になっている方もいらっしゃるのではと思います。
(出典:http://www.happymam.jp/)
そんな妊婦さんの悩みを解消すのが、『エンジェルサポートマット』というマットレス。
通常のマットレスはお腹部分が一番硬くなっていることが多いのですが、エンジェルサポートマットの特徴はマットが5つに分割されていて、妊婦さんがもっとも気になるお腹の部分がとても柔らかくなっているのです。
これがお腹の大きい妊婦さんにとってはとても快適で、お腹部分が柔らかいことで大きなお腹をサポートしながらも快適な睡眠姿勢を保ってくれます。
しかも表面は柔らかいのですが、芯はしっかりとしていて必要以上に沈み込まず、これが寝がえりを打ちやすくしてくれるのです。
なによりこのエンジェルサポートマットは多くの産婦人科でも使われているという実績があります。
しかも作っているのは、高級ふとんの老舗でもある西川なので品質面でも絶対の安心感です。
出産後はお腹部分の柔らかいマットを足部分の硬めのマットと入れ替えるだけで産後でも使い続けられるので無駄にはなりません。
妊娠中で睡眠に悩んでいる方は、エンジェルサポートマットをお試しください。
どうしても寝具を激安価格で買いたい場合は?
(出典:)
羽毛ふとんや真綿ふとんなど高級ふとんはいいものだと5万円以上はします。
逆にあまり安いものだと、実は羽根ふとんだったり、羽毛の品質が悪かったり、すぐに羽毛が飛び出してしまったりとトラブルに巻き込まれる可能性も高くなります。
ブランドにはこだわらないから、できるだけ安く、そしていいものを買いたいという思いを持たれている方は工場から直接販売している『ふとん工場サカイ』はいかがでしょうか?
工場で作って、インターネット通販で直接販売するという形態をとっているので、本来であれば発生する店舗のコストや卸売を介した場合の中間マージンなどがなくなるため、かなり安く寝具を購入することが出来ます。
例えば、羽毛ふとんでも1万円台から1万円をきるような激安価格で販売していますし、洗えるウォッシャブル敷きふとんなども1万円以下で購入できます。
日本羽毛寝具製造業協同組合の会員で、Eストアーの年間ネットショップアワード金賞を受賞したこともあるくらいなので、単なる安かろう悪かろうではありません。
安くふとんを購入した人は一度覗いてみてください。
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