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ベビービョルンのブランド紹介

スタイという名前の生みの親ベビービョルン『食事用スタイの定番ブランド』

　 スタイは英語というわけではなく、よだれかけの英語はbib（ビブ）と言います。
なぜ日本ではよだれかけをスタイと呼ぶかご存じでしょうか？

その理由は、スウェーデンのベビーブランドであるBABYBJORN（ベビービョルン）が日本で発売したプラスチック製エプロンをベビースタイと名付け、それが大ヒットし、その商品名から日本ではスタイという呼び方が定着したのです。
今でもベビースタイは定番商品として売れ続けていますが、実際にはよだれかけというよりも赤ちゃんのお食事用のエプロンというのが実際のところですね。
しかもスウェーデン語でもよだれかけは「haklapp」という言葉でスタイというのは完全に和製スウェーデン語のようにな言葉なのです。


　 ベビービョルンというブランドは、1961年にスウェーデンで創業した歴史あるベビーブランド。
特に抱っこ紐では世界的にみても、日本でもエルゴベビーと並ぶようなビッグブランドで抱っこ紐を探されたことがある方なら名前は耳にすることがあったはず。
小児科医や小児整形外科医などの新生児の専門医からの意見を取り入れた安心・安全なベビー用品を作ることで世界中のママから支持を集めています。

使われる素材や材料に関しても厳しい検査がされていて、ベビースタイに使われるプラスチックに関してもヨーロッパとアメリカ両方のプラスチック安全基準を満たしています。
プラスチックに含まれる可能性のある健康に有害な物質が含まれないことを継続的に検査しており、特に食事の際に使われるベビースタイにとってはとても重要なこと。

コットン製のよだれかけを扱っているわけではありませんが、ある意味ではスタイの生みの親でもありますし、食事用のスタイとしては定番となっているブランドです。

可愛くて使いやすいお食事に最適「ベビースタイ」

　 ベビービョルンでスタイというとこれしかないというのが「ベビースタイ」。
スタイという呼び方を日本で定着させた超定番の人気アイテムです。

熱可塑性エラストマーという素材でゴムのような弾力性があり、軽くて、かなり丈夫な素材。
ちょうどプラスチックとゴムの中間にいるようなものなのですが、見た目の印象よりは固いです。
机に引っかかって顎や首が少し苦しいという難点がありますが、折り曲げたり出来るほどの柔らかさがないので口入れたりという事が出来ないのが利点です。


　 口の下が大きなワイドポケットになっているので、食べこぼしをしっかりとキャッチしてくれますし、何より可愛いのが真珠のネックレスのような留め具。
スタイは首まわりの長さ調節が難しく、首の間に隙間ができてしまって首とスタイの間に食べ物が落ちてしまうことがありますが、真珠の珠のようなつぶつぶ単位で長さを調節できるので、しっかりと首にフィットさせることが出来ます。
しかも、このつぶつぶは首に食い込んだり引っかかったりしないように丸みを帯びたデザインになっているので繊細な赤ちゃんのお肌を傷つけないように配慮されています。


　 使った後のアフターケアは楽ちんで、水でただ洗い流すだけ。
食洗器に放り込んでもOKです。

とてもシンプルなデザインではありますが、ワンポイントのクマちゃんマークが可愛いですし、優しいカラーも赤ちゃんぽくっていいですね。


コットン製のよだれかけは、よだれのあまり出ない赤ちゃんだと実は全く使わないということがありますがお食事用のスタイはどんな赤ちゃんでも確実に使うことになるので、日常で必ず役に立つベビースタイも出産祝いとして人気のあるアイテムです。

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キッズ・ベビー担当部門

有名ベビー向けショップ店員、2歳～小学生までの子供を持つママなどリアルな情報を届けられるメンバーで編成。 最新のトレンドや情報を発信できるように常に新しいメンバーによる活性化を図りながら日々奮闘しています。