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イングリッシーナのブランド紹介
コンパクトと走りを両立したベビーカーの代名詞Inglesina（イングリッシーナ）
Inglesina（イングリッシーナ）といえば、「人気のテーブルチェア」、「スタイリッシュなベビーチェア」として人気No1の呼び声が高いベビーチェア「ファスト」で有名なイタリアンブランド。
テーブルにそのままドッキングできる上に、小さくコンパクトでありながらもとてもおしゃれな雰囲気を醸し出すベビーチェア。
ベビーカーもそうした日本のライフスタイルに合うコンパクトさはそのままにヨーロッパらしい走行性能を兼ね備えたベビーカーとして人気を集めています。
2020年の日本マーケティングリサーチ調査では人気モデルのQuid（クイッド）が「コンパクトベビーカー」や「乗ってみたい海外ベビーカー」、「ママ友にすすめたいベビーカー」として１位を獲得するなど注目を集めるベビーカーブランドとなっています。
インポートベビーカーではありますが、デザイン的にはややクール、かつ比較的オーソドックスと言えるもので、10万円を超えるハイエンドモデルから1万円台のローコストモデルまで幅広く取り扱っています。
フレームが頑丈で足回りがしっかりとしているところは、いかにも石畳の多いヨーロッパ製のベビーカーという感じがしますが、見た目以上にスリムでコンパクトなところは日本向きです。
ただ、軽量モデルであっても5kg以上はありますし、ハイエンドだとゆうに10kgを超える重さという点ではやはり足回りを重視したヨーロッパ製という印象になっています。
イングリッシーナで人気のモデルは？
Inglesina（イングリッシーナ）の2つの特徴というと、やはりヨーロッパ的な走行性能と日本のライフスタイルに合わせたコンパクト収納という点。
ベビーカー選びには安全性の確保や赤ちゃんの快適性、軽さ、デザインなどの様々な要素を考える必要がありますが、やはりコンパクトさというのは一般的な日本の家庭では重視すべき項目ではありますし、走行性能は実は購入後の満足度に大きな影響を与える点でもあります。
そういった意味ではイングリッシーナのベビーカーというのは日本でのベビーカー選びのツボをしっかりと抑えてあると言えると思います。
コンパクトさと走行性能を両立させたQuid（クイッド）が人気
2020年の調査で「コンパクトベビーカー」や「乗ってみたい海外ベビーカー」、「ママ友にすすめたいベビーカー」で1位を獲得したQuid（クイッド）は、コンパクトベビーカーとしてとても優秀で、小さくまとまる3面折り構造で、畳んだ時には20㎝以下にまで薄くなります。
自立も出来るので畳んでしまえば玄関にすっきり収まりますし、持ち運びもとても楽ちんなのですが、そのコンパクトさとは正反対のワイドなシートになっているので赤ちゃんはリラックスして座れるという優れた構造になっています。
そして、ホイールは通常のベビーカーよりも大きめに作られていて、コンパクトベビーカーの中では最大級の16cm級のタイヤ。
これだけの大型タイヤになるとコンパクトベビーカーでありがちなガタつきがかなり軽減され、段差やガタガタした道でも安定した走行ができる様になっているのです。
折りたたみ時にも背面にある収納用のハンドルを引っ張り上げるだけで、ワンアクションで折りたたむことが出来るというのも電車やバスなどの移動手段を使う時や階段、エスカレーターなどで折りたたむときにはとても便利です。
フレームとシートやキャノピーのカラーバランスがとてもおしゃれなのでベビーカーとしては普通のデザインではありますが、とてもおしゃれに見えるというのもポイントが高いですね。
イングリッシーナの定番といえばZIPPY LIGHT（ジッピーライト）
イングリッシーナのベビーカーというと定番として人気を誇っているのがZIPPY LIGHT（ジッピーライト）。
クイッドが3つ折りコンパクトベビーカーとして人気を博していますが、ザ・イングリッシーナと呼べるのはこのジッピーライトでコンパクトと安定走行の代名詞ともなっているベビーカーです。
簡単に言ってしまえばクイッドというのはジッピーライトをより軽量コンパクトにしたベビーカーと言った感じでベースはやはりジッピーライト。
フレームなどを見れば分かりますが、走行性能という意味ではやはりジッピーライトに分があり、前後輪ともにサスペンション内蔵の大型タイヤとなっており、後輪はダブルタイヤになっていて安定した走行と小回りを実現しています。
それでいて横幅が50㎝以下になっているので駅の改札も楽々通り抜けられるのです。もちろんワンアクションでの折りたたみも出来ますよ。
カップホルダーや大型のキャノピーなど便利機能を充実しているので、価格と重量は上がってしまいますがやはりジッピーライトはとてもよいベビーカー。
フレームも太くてかなり頑強な作りになっていて、そのフレームにカラフルなカラーが乗ることでおしゃれさが倍増し、クイッドよりもよりインポートベビーカーっぽい雰囲気が出るのはジッピーライトとなっています。
コンパクトさと安定走行を両立させたいという場合は、イングリッシーナはかなりよい選択肢の一つになると思います。
デザイン的にはインポートベビーカーの良さがありますが、インポートベビーカーっぽくなさが逆に日本のライフスタイルに合っていて、日本人の心をくすぐるベビーカーと言えるでしょう。
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