ジョイソン・セイフティ・システムズ(Joyson Safety Systems) チャイルドシートの評価
ジョイソン・セイフティ・システムズ

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0 高級 15000~80000円

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ブランド評価

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知名度 セレブ感 ギフト おしゃれ感 コスパ 品質・機能
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総合評価:73

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ジョイソン・セイフティ・システムズのブランド紹介

チャイルドシートではなく、「チャイルドガード」

チャイルドガード
 
JOYSON SAFETY SYSTEMS(JSS ジョイソン・セイフティ・システムズ)は、自動車の安全分野では世界的に有名な会社。
アメリカに本社があり、中国上海にあるNingbo Joyson Electronic Corporationの子会社でもあります。 日本では、かつての自動車部品大手タカタの事業を引き継いだ会社として有名ですね。

製品名は「Child Guard(チャイルドガード)」で、日本初の本格的なチャイルドシートを作ったタカタの技術を継承して生まれたチャイルドシートのブランド。
タカタの技術を継承しているだけに、チャイルドシートのアセスメントでも高い安全性が評価されていますし、数々の自動車メーカーに純正品として採用もされています。
子供を自動車に乗せるためのシートではなく、子供を守るためのガードにしているのが考え方を表しています。

ただ、タカタ自体がエアバッグで大規模なリコールを発生させ経営破たんに追い込まれたにもかかわらず、ジョイソン・セイフティ・システムズになってもチャイルドシートのベルトの強度データを改ざんしていたという事実が判明したので、正直信頼性に乏しいと言わざるを得ません。

チャイルドシートで最も重要な要素である安全性の部分を改ざんしていたとなると、そもそものチャイルドシートの価値というものがなくなってしまうので、チャイルドガードなどと言える代物ではないでしょう。

とはいえ、本質的にはよいチャイルドシートを作っているメーカーではあるので、取捨選択が難しいところではありますが、価格が安いとも言えないので迷ったら別のブランドのチャイルドシートを選択するケースも多くなるのではないでしょうか。



安心!?の日本製

シートベルト
 
ベルトのデータ改ざんがあったということから、日本製だから安心なのか?という疑問を持たざるを得ませんが、自動車の安全分野においてはトップメーカーであることに違いはありません。

国内ブランドの中でも早い段階から自社試験設備で安全性能のテストを行っていますし、タカタ時代からの技術を継承して商品開発を行っています。
例えば、シートベルトに関しては254本ものポリエステル原糸から織り上げられ、自動車そのものを持ち上げられるくらいの強度を持っています。

安全試験
 
チャイルドガードに関しては、すべてを国内自社工場で作り、組み立て作業は人の目による目視確認を行い、1台1台の動作確認などの厳しいチェックが行われています。



ジョイソン・セイフティ・システムズならではの機能も

タカタの技術を継承しているので、自動車部品のメーカーらしい技術が搭載されているところは魅力です。
色々と問題のある会社ではありますが、やはり作っているものを見ると素晴らしいということを再認識させられます。


新安全基準R129対応の側面エアパッド

エアパッド
 
自動車には事故の時にエアバッグという衝撃を吸収する仕組みがありますが、それを応用したような空気の力で衝撃を吸収する仕組みがエアパッド。

肌触りの良いカバーの中に衝撃を内側の空気に逃がしながら効果的に衝撃エネルギーを分散させる機能を持ち、まさに常時エアバッグのような感覚。
通常時はソフトなエアクッションになっているので、快適なヘッドレスト代わりにもなってくれます。


優れた安全・快適性能ニューボーンプロテクトクッション

ニューボーンプロテクトクッション
 
首の据わっていない赤ちゃんも安心して利用できる頭からお尻の部分まで負担の少ない姿勢を維持するための立体的な構造のクッション。

クッションの内部にはブレスエアーという3次元スプリング構造の通気性、通水性に優れた高弾発性の素材で赤ちゃんの体重を分散して受け止めるいわゆる高反発マットレスのようなものです。


マグネット付きタング&自立式小型軽量バックル

マグネット付きタング&自立式小型軽量バックル
 
チャイルドシートを使ったことのある方なら「あるある」だと思いますが、子供を乗せ降ろしする時のハーネス着脱は意外とストレスなのです。
すぐにはまらないし、押してもなかなか取れないしみたいことってけっこうよくあります。

シートベルトメーカーとしての長年の経験を活かして、片手でピタッとセットができるマグネット内蔵のタングと自立してくれるバックルによって着脱がとてもスムーズに行うことが出来るというのも自動車部品メーカーならではの便利機能。


メンテナンスも楽々のセパレート設計


 
これは自動車部品メーカーならではというわけでもありませんが、シートとベース部分が取り外せるというのは実は結構便利で、必ずと言っていいほど汚れてしまうチャイルドシートを簡単に掃除することができます。

しかも使わない時にはシートとベースを折りたたむようにコンパクトにまとめることが出来るので、使わない時には省スペースで収納することが出来ます。


ジョイソン・セイフティ・システムズは価格としてけっこう高価な部類に入るのですが、安全面や快適性、メンテナンス性ともに高水準のチャイルドシートになっていますし、デザイン的にもレーシングカーのようなかっこよさもあるので問題があれども捨てがたいブランドです。


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この記事を監修しているのは?

キッズ・ベビー担当部門

有名ベビー向けショップ店員、2歳~小学生までの子供を持つママなどリアルな情報を届けられるメンバーで編成。 最新のトレンドや情報を発信できるように常に新しいメンバーによる活性化を図りながら日々奮闘しています。