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グレコのブランド紹介

世界基準のインポートベビーカーなのにコスパが最高！

　 GRACO（グレコ）は、アメリカNo1の育児用品ブランドといえるほど有名なブランドで、日本でいえばCombi（コンビ）やAprica（アップリカ）のようなイメージになるでしょうか。

金属製品会社として車の部品の製造や設計を行っていたところから、そのノウハウを活かして育児用品に作り出してすでに60年以上の歴史を誇ります。
日本に進出したのは2012年からなので、日本でのグレコの歴史というのはそれほど長くはありませんが、近年ではベビーカー選びの中では必ず上位にランクインしてくるほどの人気ブランドとなっています。


　 その最大の理由は、アメリカNo１ベビー用品ブランドとしての安全性に配慮した高品質のベビーカーであるにもかかわらず、日本のトップブランドと比べてもよりリーズナブルな価格で販売されているということ。
要するにコストパフォーマンスがとても高いというのが今のグレコの支持につながっています。

もちろん安全面でも日本だとSG基準という厳しい基準がありますし、ヨーロッパだとEN規格、アメリカだとASTM規格などそれぞれの地域ごとに厳しい基準が設けられていますが、グレコは地域ごとにしっかりとこの安全基準を満たすベビーカーを揃えています。
安価なベビーカーにありがちな「安かろう悪かろう」ではなく、しっかりとしたベビーカーを適正価格以上のお得なプライシングで提案していることが最大の魅力なのです。

GRACO（グレコ）のベビーカーの特徴

　 グレコのベビーカーはベーシックなCITI STAR（シティスター）やCITI Go（シティゴー）といったベーシックなものから３輪タイプのCiti Trek（シティトレック）、２人乗りのデュオスポーツなどバリエーションが豊富にそろっています。


　 もちろん赤ちゃんの快適なベビーカーラインをサポートするようなメッシュシートやヘッドサポート、ハイシート仕様、サスペンションによる衝撃吸収、リクライニング、フルカバーの日差しよけなど近年のベビーカーで必要とされるような機能性、安全性というのは一通り備わっているというのは言うまでもありません。

さらにGRACO（グレコ）のベビーカーには特に特徴的な部分が２つあります。

日本のライフスタイルに合わせた軽量コンパクト仕様

　 海外製のベビーカーのイメージってどういったものがありますか？
一般的な印象としては大きくて、重いというのが実際にそういった面もありますし、イメージとしてはけっこうベタなところです。

ヨーロッパだと石畳の上を歩くことが多くてタイヤやサスペンションなどの足回りをリッチにすることで安定感と引き換えに軽さや小ささを犠牲にしているところがありますし、アメリカだと色々と広くて大きいのでコンパクトさにこだわる必要もあまりないところはあります。


　 ただ、グレコのベビーカーは横幅が50㎝以下とスリムで、海外製にありがちな横幅が広くて駅の自動改札が通らないというような問題もありませんし、重量的にも3～4kg台と日本の軽量ベビーカーと比べてもそん色ないくらい軽いのです。

折りたたみもコンパクトにできるので日本の住環境に合った省スペースですし、アメリカブランドというよりも日本仕様の日本向けベビーカーといった感じがするところがグッド！

大量のお買い物でも安心のビッグバスケット

　 もうひとつの特徴は座面下部にある荷物入れがとても大きいこと。
モデルによっても違いますが、大体25～30Lほどの容量が入るので、大量にお買い物をしてもすっぽりと収まる大容量サイズ。

よくベビーカーで買い物したときにハンドルに買い物袋をぶら下げて、うっかりベビーカーが転倒してしまうといった問題はこれで解決できます。
徒歩圏内にベビーカーで買い物によく行かれる方だとこのバスケットは最高に重宝します。

普遍的なベーシックであることが最大の売り

　 正直グレコのベビーカーは他のインポートベビーカーに比べるとそれほどおしゃれというわけでもありません。
どちらかというと国産ブランドにありがちな平凡なデザインに近いというのがグレコのベビーカー。

ただ、シンプルで飽きがこないデザインでもありますし、例えばお下がりとして下の子に、または親戚や友人にあげるなどという場合は普遍的なデザインのため流行り廃りも少ないですし、誰でも一定気にいるというのはいいところかもしれません。

それでいて、必要な機能は一通りそろっていて、お値段もリーズナブルなのでベビーカー選びで迷ったらグレコを検討してみるというのはかなり「アリ」な選択肢になると思います。

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キッズ・ベビー担当部門

有名ベビー向けショップ店員、2歳～小学生までの子供を持つママなどリアルな情報を届けられるメンバーで編成。 最新のトレンドや情報を発信できるように常に新しいメンバーによる活性化を図りながら日々奮闘しています。