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ピジョンのブランド紹介
安心と安定のベビー用品ブランドPigeon（ピジョン）
哺乳瓶や離乳食、おむつ関連、育児関連・マタニティグッズなどベビー用品を購入する際に何かとお世話になることが多いPigeon（ピジョン）。
最近ではピジョンのベビーカーというのもかなり有名になってきていますが、そもそもベビーカーやチャイルドシートの展開を始めたのが2010年からとかなり遅咲き。
それでも、すでにベビーカー選びの選択肢の中にピジョンが入ってくるのが当然のようになってきているのはやはりベビー用品で培った赤ちゃんのためのノウハウをしっかりと持っているからでしょう。
すでに様々なベビーカーのラインナップを揃えていて、Premige（プレミージュ）からnautR（ノートアール）に受け継がれたピジョン最高峰のVIPラインから定番の両対面式A型のRunfee（ランフィー）シリーズ、3輪タイプやB形のBingle（ビングル）など色々なタイプから選ぶことが出来ます。
また、企業コラボモデルが多いのも特徴になっていてベビーザらスや赤ちゃん本舗、西松屋からAmazon限定モデルまで幅広いコラボレーションを行い限定モデルも登場しています。
価格的には2万円台～7万円くらいまでのレンジになっていて、コンビやアップリカといった国内ベビーカーのトップブランドと同じくらいになっているので、インポートよりも国内定番ブランドで選ぶときには候補に挙がり、横並びで検討するようなブランドとなっています。
ピジョンを選ぶときの最大のポイントはタイヤ！
Pegion（ピジョン）のベビーカーの最大のこだわりポイントは、安定した走行性能。
デコボコ道でも、段差もすいすい進める狭い道でも機敏に方向転換できるところは他のベビーカーとも一線を画すところです。
一般的に国産ベビーカーというのは安全性や軽量、コンパクトに力を注ぎ、海外のインポートベビーカーは土地柄から走行性能に力を注ぐというのが通説ですが、ピジョンは国産ベビーカーでは変わり種の走行性能に突き抜けたタイプ。
もちろん日本のライフスタイルに合わせた安全性や便利機能もある上なので軽快な走りを求めるママにはぴったりのベビーカーなのです。
実は買った後に気付く、ベビーカーを押しているときに感じる段差やデコボコ道への不満や不安というのをすっきりと解消してくれます。
では、なぜピジョンのベビーカーの走りが優れているかというとその秘密はタイヤにあります。
ひとつはボールベアリングを搭載したというところ。
ボールベアリングというのは、車輪の回転を支える軸となる部品で摩擦を小さくして劣化を予防するもので車軸とキャスターの結合部に使うことで回転力や耐久性をアップさせているのです。
そしてタイヤとフレームの結合分にはコイルとゴムのサスペンションが追加されたことで衝撃や振動をしっかりと吸収してくれます。
これがデコボコ道で感じるガタガタする振動を吸収してくれるので赤ちゃんにもストレスがありません。
さらにタイヤは中を空洞にした中空構造でクッション性を高めていて、さらにエアタイヤのようにチューブが入っているわけではないのでパンクや空気を入れるというメンテナンス作業も発生しません。
こうした足回りに対する徹底的なこだわりで安定した走りをサポートすることに成功しています。
さらにそれだけじゃありません。
タイヤ自体もとても大きく、タイヤの大きさによって段差の乗り越えもスッと越えられますし、しっかりと溶接された頑強なフレーム構造のおかげでぐらつきやガタつきを抑えているのです。
これだけのこだわりを持ったタイヤなのでシングルタイヤでも問題なく、そのおかげで曲がりやすくもなっているのです。
タイヤだけじゃないクッションへのこだわりもすごい！
最強の操作性と安定走行のシングルタイヤというのはピジョンベビーカーの最大の売りになっていますが、もうひとつかなりこだわっているのがクッションで繊維や素材で有名な帝人フロンティアの高性能クッション材「エルク」を採用しています。
通気性があってへたりにくく弾力性があるという高機能素材によって赤ちゃんの自然な動きと快適な寝心地をサポートしてくれるのです。
ベビーカーはやっぱり赤ちゃんのためのものなので、赤ちゃんが快適に過ごせないと意味がありませんよね。
そういった意味では高性能サスペンションと高反発クッションの2段構えで赤ちゃんに伝わる振動を最小限にまでとどめてくれます。
ピジョンのベビーカーというのはヨーロッパ系のインポートベビーカーを見ていると惹かれる、押しやすい、安定した走行性能というヨーロッパ的な良さと日本のベビーカーを見ているときに惹かれる使いやすい機能がいっぱい備わっていて、軽くてコンパクトという日本的な良さという2つの側面を併せ持っています。
ピジョンのハイエンドモデルはけっこう高価にはなりますが、それでも海外ベビーカーの高級モデルに比べるとまだ安価なので、ぜひぜひシングルタイヤの押し心地を体験してみてほしいところです。
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