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リサ・ラーソンのブランド紹介

世界的陶芸家リサ・ラーソンとは？

　 北欧生まれのユニークな猫のキャラクター「マイキー」をご存じでしょうか？
名前は知らなくても多くの方が一度は目にしたことがある日本でもとても有名な猫のキャラクター。
LISA LARSON（リサ・ラーソン）は、そのマイキーの生みの親であり、陶芸家として世界中で愛され続ける陶器の動物を作った人です。

リサ・ラーソンという人物は、1931年に北欧スウェーデンで生まれ、スウェーデン最大の陶芸制作会社グスタフスベリで大活躍しました。
特に動物や人間をモチーフにしたオブジェは独特のメッセージ性と芸術性があり、今でも多くの人を魅了しています。
グスタフスベリを退社した後は、フリーランスのデザイナーとして、また陶芸家として活動を続け、ケラミック・ストゥディオンという会社を立ち上げ、リサの作品を作り続けています。

日本ではトンカチという会社がライセンス権を保有していて、多くの製品を展開していますし、ケラミック・ストゥディオンの生産の半分ほどは日本向けに輸出されているほど日本での人気は高いのです。


　 なぜベビー食器でリサ・ラーソンなのか？と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、リサ・ラーソンにはベビー食器があり、オブジェ同様に可愛らしい動物のモチーフが描かれた食器はとても高い人気を誇っているのです。
ベビー食器は、陶磁器一筋で100年以上の歴史を持つ山加商店という会社が作っており、その品質というのも折り紙つきです。

セット内容によっても変わってきますが、大体5000～10000円くらいの価格帯でベビー食器セットが販売されていて、高級感もあり、とても可愛らしいデザインなので出産祝いのプレゼントとしても相性が抜群となっています。

マイキーも描かれたキュートなベビー食器

　 リサ・ラーソンのベビー食器は、大人と同じような本格的な陶磁器（磁器）製の食器。
プラスチックや木製に比べると、重さがあって落とすと割れてしまうためベビー食器としては敬遠される面もありますが、やはり陶磁器製というのは高級感があり、質感がとても美しいという利点があります。
さらに陶磁器製は臭いや汚れ移りがほとんどなく、清潔な状態で使うことが出来るというのもメリットのひとつ。


　 そして、何よりマイキーを始めとしたリサ・ラーソンの描くキャラクターというのがユーモラスでとてもかわいく、赤ちゃんの好奇心をくすぐってくれます。
ベビー食器だけに猫もマイキーではなく、その子供のベビーマイキーが描かれ、他にもサッカーボールのようなお馬やネズミやゾウ、魚などのユニークなキャラクターが散りばめられています。

基本セットは、お茶碗とマグカップ、ユニバーサルプレートの3点で、そこにランチプレート、両手マグ、キッズプレートなどを足してセット化されています。
3点セットよりもランチプレート付きの方が使い勝手がいいですし、見栄えもいいので4点セットが最も人気が高くなっています。

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この記事を監修しているのは？

キッズ・ベビー担当部門

有名ベビー向けショップ店員、2歳～小学生までの子供を持つママなどリアルな情報を届けられるメンバーで編成。 最新のトレンドや情報を発信できるように常に新しいメンバーによる活性化を図りながら日々奮闘しています。