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ヌナのブランド紹介
オランダ発の高級感漂うチャイルドシートnuna(ヌナ)
nuna(ヌナ)は、ベビー用品のセレクトショップともいえるカトージが代理店を務めていることからも日本での人気・知名度がかなり高いブランド。
特にベビーカーではカトージスタッフが選ぶベストベビーカーに選ばれるなどインポートブランドながらも日本での展開を意識した商品作りが魅力です。
ヌナはオランダで2007年に創業していて、ベビー用品ブランドとしてはかなり新しいブランドになるのですが、その分新しい発想や画期的なデザインなど現代的なトレンドを意識したブランディングと商品作りを行っています。
有名なのはleaf(リーフ)というベビーチェアで、zaazというハイチェアがヌナとして最初の商品なのでベビーチェアとしても有名なブランドです。
専業ブランドではないので種類は豊富ではありませんが、ベビーカーでも安全性、機能性、デザイン共に揃った人気ブランドとなっていますし、チャイルドシートにおいてもヌナはトップブランドと言えるブランドです。
新しいブランドだからデザインや機能重視かというとそんなことは全くなく、ベビー用品ブランドである以上、赤ちゃんの安全性に最も重視しています。
チャイルドシートでは、ヨーロッパで最も厳しいテストであるADACで高得点を出していますし、短い歴史の中で210以上もの賞を受賞してきています。
素材もアメリカやヨーロッパの化学安全基準に基づき、使用されるプラスチックや布、ファイバーフィルなどはアメリカのCPSIAスタンダード、そしてヨーロッパのREACH規則、EN71スタンダードを遵守しているのです。
専業ブランドではないので種類は豊富ではありませんが、ベビーカーでも安全性、機能性、デザイン共に揃った人気ブランドとなっていますし、チャイルドシートにおいてもヌナはトップブランドと言えるブランドです。
最新安全基準R129への適合
最近ではチャイルドシートの安全基準が旧基準のR44から新基準のR129へとアップデートされ、側面衝突へのテスト基準やISOFIX取り付け、生後15か月までの後ろ向き取り付け、身長から個人差が少ない体重基準への変更など様々な変更が加えられました。
新生児用のチャイルドシートでは特に各社R129への対応を打ち出していますが、nuna(ヌナ)ももちろんR129への対応を行っており、新生児から使えるベビーシートprym(プライム)では数々の安全機能によってR129へ対応しています。
ヨコからの衝撃を和らげる仕組み
側面からの衝撃を和らげるためだけにも2つの機能が用意されていて、そのひとつがサイドインパクトシールド。
受けバックルを手前に引くと自動で開くようになっていて、R129でも重要視されているヨコからの衝撃を緩和させます。
もうひとつはnuna(ヌナ)オリジナルのテイラーテックメモリフォームと呼ばれる機能。
簡単に言うとヘッドレストに入るクッションなのですが、ジェル状の柔らかなクッション材によって頭部を包み込み衝撃を最小限に抑えるようになっているのです。
間違って前向き取り付けをできないようにする仕組み
危険なチャイルドシートの使用方法として、月齢を間違った前向き取り付けというのがあります。
R129でも15か月までは後ろ向き取り付けが義務付けられていますが、新生児の期間に間違って前向きに取り付けてしまうと衝撃が頸部にダイレクトに集中してしまうのでとても危険。
そこでチャイルドシート自体に月齢をセットするモードをつけておくことで、ロックモード(15か月未満)にしておけばチャイルドシートを前向きに回せなくなるという仕組みです。
ベビー・チャイルド兼用シートは回転式シートが多いのでこういった誤使用防止の機能というのも重要になってきます。
サポートバーとリバウンドバー
ヨコからの衝撃はR129で新しく追加された基準ですが、前後からの衝撃というのももちろん気を付けなければいけません。
チャイルドシートから下方向に伸びるサポートバーとチャイルドシート後方についたリバウンドバーによって衝撃を受け止め、しっかりと赤ちゃんを守ってくれます。
安全面だけでなく、快適に過ごせる機能も大事
赤ちゃんの車中での安全を守るためのチャイルドシートなので、安全面がしっかりとしていることは当たり前のように重要ではありますが、やはりせっかく車で移動するのですから赤ちゃんが快適に過ごせるということ、そしてパパやママがお世話をしやすいということも大事ですね。
赤ちゃんを乗せたまた360°スムーズに回転
回転式チャイルドシートは今や定番機能になってきていますが、ヌナのチャイルドシートもやはり回転式になっていて、赤ちゃんを乗せたママでもボタンひとつでスムーズに回転できるようになっています。
狭い場所での赤ちゃんの乗せ降ろしや車内でのお世話の時に役に立つ回転機能ですが、回転を指せること自体が大変だとあまり意味がないので、簡単に回転させられるということは回転式にとっては生命線ですね。
便利なマグネット式バックルホルダー
5点ハーネスベルトは、しっかりと赤ちゃんを固定出来て安心ではあるのですが、着脱が意外と面倒というのは経験したことのある方なら「あるある」です。
乗せようとしたときにベルトが赤ちゃんの身体の下に潜り込んだり、上手く取り付けられなかったりとけっこうもどかしいのですが、マグネットがついていて、さらにそのマグネット付きのバックルを左右のホルダーに富めておくことが出来るので、取り付け時も赤ちゃんの下敷きになることはないですし、取り付けも近づけるだけで勝手に締まってくるのでとても便利。
赤ちゃんが快適に過ごせる機能も充実
赤ちゃんは汗っかきなので、チャイルドシートから降ろすと背中が汗でびっしょりということも「あるある」です。
なので、やはり素材や通気性というのはとても大事で、本体にエアホールが施されて熱や湿気を逃がしてくれる仕組みや素材はメッシュ素材で通気性をよくするといった工夫はマストです。
またチャイルドシートはよだれや食べこぼしなどで確実に汚れるのでシートは外して丸洗いできるということも必要です。
そして、夏の日差しの強い日などにはキャノピーがあると紫外線を含めて強い日差しから守ってくれるのです。
こうした赤ちゃんが快適にチャイルドシートライフを送れるように快適を保つ工夫もしっかりと考えられています。
超軽量のベビーシートもすごい
nuna(ヌナ)のチャイルドシートのもう一つの特徴は超軽量のベビーシート。
その重量は3kgを下回り、pipa lite(ピパライト)の重量はなんと2.3kgという羽のような軽さなのです。
羽のようなというのは確実に言いすぎているのですが、一般的なベビーシートだと3kg以下というのはほとんどありませんので、大げさではなく軽いです。
本体の発泡剤には軽量で弾力があり、エネルギーを吸収して分散させるエアロフレックスフォームが使われ、ヘッドレストにはテーラーテックメモリフォームと呼ばれるクッション材を使うなど厳選された高性能素材によって軽さと安全性、快適性を両立させているのです。
しかもデザインはnuna(ヌナ)らしいスタイリッシュなデザインとフォルムで、、レザー風のキャリーハンドルは得も言えぬ高級感が漂います。
やや価格は高めのブランドではありますが、安全面、機能面、そしてデザイン面と3拍子揃った安定感のあるインポートブランドnuna(ヌナ)。
インポートチャイルドシートは専業ブランドのMaxi-Cosi(マキシコシ)やBritax Romer(ブリタックス・レーマー)などが強い分野ではありますが、nuna(ヌナ)も負けていません。
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