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ハバのブランド紹介

ドイツが誇る安心・安全の老舗木製おもちゃブランドHABA（ハバ）

　 ドイツの木製おもちゃの代表的なブランドといえばHABA（ハバ）。
ハバ自体は木のおもちゃに対して特別なこだわりを持っているわけではなく、おもちゃの素材は必ずしも木製でなければいけないという考え方ではありません。
ただ、子供が遊ぶおもちゃの素材は子供にとって安全であり、やさしいものでなくてはならないと考えています。


　 そうした考えのもとで辿り着いているのが木を中心に据えたおもちゃであり、その品質というのは創業から80年以上も経った今でも保ち続けています。
主な原料となっている木材はブナとカバで、ドイツにあるHABA社の所在地バートローダッハから半径150kmの近隣にある森から採取されたものを使います。
そして、その森を守るために伐採した数と同じだけの植林も行っておりドイツのおもちゃブランドの中では先駆けて環境マネジメントのEMASに準拠しています。 今ではどこのメーカーでも叫んでいるサスティナビリティ（持続可能性）に関してはかなり進んでいると言えるでしょう。

この品質の裏付けとなるのはドイツで設計され、さらにドイツで生産されているということ。
実は布製品に関しては、中国やインド、トルコといった国で厳しい品質管理のもと生産しているのですが、木のおもちゃに関しては、木工技師たちが自社工場で作っているのです。
デザインの初期段階から子供たちが長期にわたって遊び続けられ、さらに受け継ぐことが出来るようにと考えられているためとても丈夫な作りになっていますし、パーツ単位での交換サービスも用意されています。


　 使われる塗料も溶剤を含まない水溶性のラッカーを使用しており、当たり前のようにおもちゃを舐めてしまう赤ちゃんが、口に含んでも安全上問題ありません。
安全基準に関しては世界で最も厳しいと言われるヨーロッパの安全基準に加えて、アメリカの安全基準も満たしているので安心して遊んでもらえるおもちゃを提供しているのは確かです。

代表作はエキサイティングなテーブルゲーム「スティッキー」

　 赤ちゃんが遊べるようなおもちゃではありませんが、HABA（ハバ）の代表的なおもちゃというとこのZitternix（スティッキー）というテーブルゲーム。
その昔、日本でもテレビで紹介されたことがあり、家庭ゲームの定番として人気を博しました。

遊び方はいたってシンプルで、長さが15cmの赤、青、黄色の太さが違うスティックをリングに通して立て、それを順番に抜いていくだけ。
ただ、サイコロを振って出た目（色）のスティックを抜いていくというのがルールで、色によって点数が違っています。
最後の3本になるか、崩れてしまったら終了で、崩した人は負けになり、合計点数の合計が多い人の勝ちになるというものです。

対象年齢は4歳くらいからですが、家族みんなで遊べるおもちゃですし大人が強いというわけでもないのでみんなで熱中できるゲームになっています。


もちろんスティッキー以外にも他にも色々な木のおもちゃを作っていて、定番の積み木、ラトル、クーゲルバーン（玉を転がして遊ぶレーン）、ままごとなど価格帯も幅広いのでプレゼントとしても色々選べるのが助かります

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キッズ・ベビー担当部門

有名ベビー向けショップ店員、2歳～小学生までの子供を持つママなどリアルな情報を届けられるメンバーで編成。 最新のトレンドや情報を発信できるように常に新しいメンバーによる活性化を図りながら日々奮闘しています。