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ミニモンキーのブランド紹介
理想の姿勢【M字開脚】が出来る革新的スリングMinimonkey（ミニモンキー）
minimonkey（ミニモンキー）は、オランダ発のスリング専門ブランドでキャリー型の特徴である赤ちゃんの足が理想的と言われるM字型になる縦抱き姿勢とシンプルなスリングの良さを併せ持った良いとこ取りの抱っこ紐を販売しているブランド。
ミニモンキーは、2児の母であったマーゴット・ヴィッセルが自分の子供のために機能的ながらもシンプルなスリングを手作りしたことから始まり、世界の25か国で販売されるほどに広がりました。
もちろん日本も例外ではなく、近年注目を集めているスリングのブランドとして多くのママに愛用されています。
抱っこ紐は比較的シンプルな作りであることから、こうしたママが自分で使うために作ったものが製品化されて広がっているケースが多く、やはりこうしたママ発ブランドというのはママのことも、お子様のこともよく考えられた優秀な製品が多いですね。
ただ、スリングは海外ではメジャーということでインポートが中心となり、慣れるまではつけるのに手間取ったり、サイズが少し大きかったりという問題はどうしても出てきます。
スタート時はマーゴットさんの夢を叶えるためのブランドでしたが、今では世界的にも大きなブランドとなり、小児整形外科のお医者さんや子供服のコンサルタントといった多くのタレントと人間工学的に安全なスリングを作る共同研究もスタートさせ、理想的なM字開脚ポジションを作る革新的なスリングを誕生させています。
スリングなのにM字ポジションってどういうこと？
スリングは通常は片方の肩にかけて斜め掛けのように赤ちゃんを布でくるむようなスタイル。
足を出さずに両手で抱っこをしているような姿勢が出来上がり、それはそれでいいのですが特に新生児期に理想とされている足がM字になる姿勢にはならないものとされてきました。
ミニモンキーの革新的な点は、このM字開脚ポジションができるようにスリングを改良したことで、スリングの特徴である赤ちゃんを優しく包み込んでママと身体を密着させる状態を作りながら脚を出して両ひざと股関節がしっかり曲田状態を作り出せることにあります。
スリングは赤ちゃんの体重が重くなってくると肩に負担がかかり使えなくなるため、新生児でも理想的な姿勢をキープできるミニモンキーはまさにスリングに革命を起こしたのです。
成長や利用シーンに合わせられる6つの抱き方
スリングの特徴としてはシンプルで柔軟性が高いのでひとつの抱っこ紐で色々な抱き方のバリエーションがあるというところ。
赤ちゃんの月齢や室内、屋外などのシーンに合わせて自由に抱き方を変えることが出来るので便利です。
コアラ抱き（縦抱き）
縦抱きで新生児の発育をサポートする理想形のM字開脚を保持して抱っこできます。お母さんと密着し一体感を感じることで、赤ちゃんの情緒が安定します。
リラックスモード
縦抱きの状態からクリップを外すと、赤ちゃんとお母さんの間にゆったりとした空間ができ、コミュニケーションを取るのに最適な姿勢になります。
バナナ抱き
バナナ抱きは3ヶ月くらいからで新生児の様子を常に確認しやすく、赤ちゃんをあやしたり、1ヶ月健診等の赤ちゃんの首すわり前の外出に大活躍してくれます。
カンガルー抱き
5か月くらいからで赤ちゃんの首がすわり、お外を見たがるようになったらカンガルー抱きにしましょう。何事にも興味津々の赤ちゃんがお出かけをするのを楽しみになります。
ヒップスター（腰抱き）
9か月くらいからになるとM字開脚のまま腰の上で抱っこすることができます。赤ちゃんの腰がすわってからも、耐荷重15kgまであるので、長く使えます。
ただ、15kgくらいになると肩への負担も大きいので長時間の抱っこはかなりしんどくなります。
授乳カバー
赤ちゃんの頭を支えるスリングの布地をいっぱいに広げると、新生児の授乳カバーとしても使用できます。
これひとつあるだけで持ち物が減るのでお出かけも楽になります。
まるでキャリー型のような機能性
スリングのイメージというとおしゃれなテキスタイルで斜め掛けにするというシンプルなスタイルをイメージするはずですが、ミニモンキーのスリングはどちらかというとキャリー型に近いようなイメージです。
布を斜め掛けにするというよりも斜め掛けのバッグを持つようなイメージで肩には大きなソフトクッションを内蔵して負担を減らし、ショルダーストラップは安全面を考慮しバックルに加えてセーフティーバンドを使ったダブルロック方式になっています。
密着度を調整するためのクリップや小さな持ち物を収納するためのポケットがついていますし、持ち運びをするために折り畳み用のストラップまでついています。
本当にキャリー型の機能をスリングに詰め込んだようになっていて、それぞれの良いところをしっかりと活かした理想的なスリングとなっています。
日本ではあまり馴染みがないこともあり、周りにもスリングを使ったことがある方も少なく敬遠している方も多いかもしれません。
ただ、ミニモンキーのスリングだとキャリー型の様に使えるところもあり、一般的にイメージするスリングよりは使いやすくなっています。
ただ、やはり慣れるまでは使い方が難しいというのはありますので、新生児の赤ちゃんに使う前には事前に練習をしておいて方がよいでしょう。
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