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ディモワのブランド紹介

圧倒的な可愛さ！普通のベビーベッドだと満足できない方におすすめ

　 10mois（ディモワ）と読みますが、愛知県にあるフィセルという会社の展開しているベビー用品ブランド。
プリンセスのような可愛らしい雰囲気のするベビーベッドやユニークなデザインのクレードルなど日本のブランドですが、デザイン志向の強いところがおしゃれママからの支持を集めています。

10moisというのはフランス語で「10か月」という意味で、まさに赤ちゃんがお腹にいる10か月を心待ちにするママのお手伝いが出来るようにという願いが込められた名前。

フィセルは1996年にスタートした会社で新興系のブランドかと思うかもしれませんが、意外と古くからあり当初はウェブ中心の販売でしたが2011年に初の10mois（ディモワ）直営店を博多阪急にオープンして以来、青山の路面店や梅田阪急、京都伊勢丹、西武池袋など次々と店舗展開も進めています。
百貨店中心の店舗展開から分かる通り、基本的には高級路線のベビー用品ブランドでお値段はけっこう高めに設定されています。

実はディモワは、セレクトショップとしての一面もあり、ベビーベッドだとSTOKKE（ストッケ）も取り扱っていますし、ベビーカーだとAIRBUGGY（エアバギー）、抱っこ紐だとErgoBagy（エルゴベビー）のような業界を代表するようなブランドも合わせて販売しています。

5通りの使い方が出来るお姫様仕様のベッド

　 ディモワのベビーベッドはけっこうお値段的には高いのですが、普通のベビーベッドとは違った付加価値がついています。
例えば、ホワイトの上品なミニサイズベビーベッドとして使うことが出来るのはもちろんなのですが、それ以外にも定番のベビーサークルとしての利用やキッズテーブル、デスク、そして別売りのテントカバーを使うとプレイハウスとしても使えるようになっています。


　 キャスターがついているので移動は楽ちんですし、デスクとして使う時にはサイド部分に取り付けられたフックでバッグや洋服などもかけられるのでとても便利。

素材は高級なブナ材を使用しているので、木目も美しくホワイトカラーとのバランスがたまらなくおしゃれなのです。


　 そして、このディモワのベビーベッドのユニークなところは三角系をした屋根がついているところ。
この屋根というのは、他のブランドではあまり見られない構造になっていて、ここにキャノピーをつけることで光を優しく遮って赤ちゃんにとって居心地のいい環境を作り出します。
何より子のキャノピーをつけるとまるでプリンセスのベッドみたいな優雅さが出るところが女の子にはぴったりではないでしょうか。


　 しかもこの三角屋根は取り外すことが出来るので、プレイハウスカバーをつけることで子供たちの小さな秘密基地に早変わり。

純粋なベビーベッドの機能という点では、そこまで高機能ではないのですが使い方のバリエーションと可愛さが段違いというのがディモワの特徴です。

10mois（ディモワ）らしさ全開の可愛すぎるクレードル

　 クレードルは使用できる期間が限定されているので、購入するのをためらってしまいますがディモワのAmelie（アメリ）のデザインはとても愛くるしい。

新生児がすっぽり収まるくらいのサイズのかごが4本脚に乗っているだけなのですが、アジアンテイストも感じられるこんなクレードルに赤ちゃんを寝かせたら、さぞインスタ映えするだろうとワクワクしてしまいます。


　 クレードルだけではなく、敷布団や掛け布団、まくら、バンパー、ドレープなどセットになってはいますが大体10万円という高価格なので、約半年という使用期間とこの価格では一般の方ではとても買おうという気にはなれないでしょう。
もう少しリーズナブルな価格になってくれればと思わざるをえません。


若干色物的な要素が強いベビーベッドブランドの10mois（ディモワ）ですが、普通のベビーベッドでは満足できない、もっとおしゃれでかわいいベビーベッドが欲しいと思われているママからするとおもしろいブランドだと思います。

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キッズ・ベビー担当部門

有名ベビー向けショップ店員、2歳～小学生までの子供を持つママなどリアルな情報を届けられるメンバーで編成。 最新のトレンドや情報を発信できるように常に新しいメンバーによる活性化を図りながら日々奮闘しています。