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ミキハウスのブランド紹介
最高の品質と安全性を赤ちゃんの足に
MIKI HOUSE（ミキハウス）は、日本のベビー業界を引っ張っている老舗ブランド。
創業から50年を超える歴史の中で、「子供のことを第一に考えたものづくり」によって子供たちを笑顔にして、さらにその家族を笑顔にし、妊娠・出産・子育てという嬉しくもあり、楽しくもあり、そして大変な時期をより幸せな時間にするサポートを行ってきました。
あまりにも歴史がありすぎるため、若いご夫婦からすると少し古いブランドと思われているかもしれません。
特に最近のベビー業界は海外からのインポートブランドも当たり前のように購入できる時代になってきましたし、新興のベビーブランドというのも素晴らしいものがあります。
ただ、それでもミキハウスというブランド力というのはまだまだ根強いものがあり、出産祝いやお祝い事でのプレゼント用ブランドとしては定番であり続けています。
なぜミキハウスがこれだけ長い時間に渡って信頼を保ち続けているかというと、それはひとえにその品質の高さにあります。
ベビー用品に求められる最も重要な要素『安全性』。
ミキハウスは世界的に展開しているブランドなので、日本だけではなく安全基準の厳しいヨーロッパやアメリカ、中国、韓国といった様々な地域の安全基準に合致し、さらにそれを上回る独自のミキハウス品質管理基準とミキハウス縫製基準によってチェックされています。
大切な赤ちゃんが身に着けるものなので、安全性が確保された製品にしたいと思うのは当然のことではないでしょうか。
ミキハウスのベビーシューズのこだわり
ミキハウスは長年赤ちゃんに関わり続けてきたことで、赤ちゃんの足のことを知り尽くしています。
大部分が軟骨でできている柔らかい足、そして大人とは違う赤ちゃんの歩き方、そして体だけではなく足も大量に汗をかくこと。
そういった赤ちゃんの特徴的な足や歩き方に合うベビーシューズを作っているのです。
ひとつはつま先にゆとりを持たせた設計です。
赤ちゃんの足はつま先が扇形に広がっていて、さらに骨が柔らかいので着地するたびに指先が広がります。
こうした動きの特徴を捉え、足の指の動きを妨げないようにつま先にゆとりと丸みをもたせた形を作っています。
もうひとつは赤ちゃんが歩くときにかかとが内側に倒れやすいというのをサポートするために大きく固めのかかと部分のカウンターをつけています。
赤ちゃんの靴は柔らかいほうがいいと思われているかもしれませんが、かかとが内側に傾きすぎると正しい歩行の妨げになるので、かかと部分はしっかりとした素材で固めてあげる必要があるのです。
これはベビーシューズなら当然の配慮ですが、つま先をわざと反り返らせています。
赤ちゃんは歩くときにうまくつま先を挙げることが出来ないので、つまずきやすくなっています。
そこでつま先部分に適度な反り返しをつけることで躓きにくく設計しているのです。
正しい位置で曲がる柔らかいソールというのも重要です。
これもつまづき防止に役立つのですが、曲がりにくい靴は骨や筋肉に負担をかけたり、自然な歩行を邪魔します。
なので、ミキハウスのベビーシューズはソールが柔軟に曲がるように作られているのです。
最後にミキハウスの十八番である抗菌・抗ウイルスのピュアベール加工がシューズ内側に施されているシューズもあります。
赤ちゃんは足にもとても汗をかくので、シューズ内側の最近の増殖を抑え、いやな匂いも軽減してくれるのです。
こういった赤ちゃんの健やかな発育に必要なベビーシューズとして機能・役割をしっかり果たせるようにミキハウスのベビーシューズは作られています。
しかもベビーシューズは一足一足ていねいに手作りされており、小さな赤ちゃんの靴をアッパーと足形をぴったりと合わせ、ソールを貼り合わせる工程は靴の仕上がりを左右する重要な作業。
熟練した職人が手作業でち密な作業を行うことでミキハウスのシューズは完成します。
ミキハウスの提唱するベビーシューズの３ステップ
ミキハウスでは、赤ちゃんがたっちができるようになり、歩く練習を始めるためのプレシューズ、そしてよちよち歩きを始めた不安定な赤ちゃんの歩行を助けるファーストシューズ、さらに歩くから走る、ジャンプするといったより活発な活動をサポートするセカンドシューズという3つのステップでベビーシューズを用意しています。
プレシューズ
プレシューズには、ミキハウスのベビーシューズにおける知の結晶です。
足がのびのび動かせるようにつま先には余裕があり、かかとはしっかりと支えつつも柔らかいカウンターつき、足の甲の高さに合わせて調節し、固定が出来る大きなベルトがついています。
そして、特徴的なのははじめて靴を履く赤ちゃんに馴染むようにソール（靴底）はあえて柔らかい生地を使い、適度なグリップ力を出しつつも、まるで裸足で地面を歩いているかのような感覚で足裏に刺激を与えるようになっています。
どちらかというと室内や柔らかい地面で歩く練習をするためのもので、ファーストシューズの前のプレシューズという位置づけになっています。
ファーストシューズ
ファーストシューズもプレシューズのようにつま先に余裕をもたせ、かかとをしっかりと支えるカウンター、そして足の甲の高さに合わせて調節、固定できるベルトは健在です。
さらに躓きを防止するためにつま先部分が少し反り上がり、つま先を保護するためのトゥキャップもついています。
ソールに関しては、プレシューズよりも強度が上がり、さらに正しい位置でぐにゃっと曲がるフレックスソールが採用されています。
室内履きから外に出てよちよち歩きを始めるのに適したシューズですね。
セカンドシューズ
セカンドシューズもファーストシューズと機能的には似ているのですが、よりアクティブな動きに対応するためにソールがファーストシューズよりも厚めになり、より耐久性に優れ丈夫に作られています。
さらにソールにデコボコをつけることですべりにくい設計になっているのが特徴です。
ミキハウスはベビー服のブランドとして有名ですが、実はベビーシューズもとても人気があります。
口コミでの評判も高く、子供が良く歩くようになると高評価なのです。
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