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マリメッコのブランド紹介

北欧生まれの洗練されたファブリックをベビーにも

　 marimekko（マリメッコ）って名前は良く知っているのに、実はどんなブランドなのかよく分からなかったりしませんか？
なんとなく幾何学的な模様やカラフルな色合いの雑貨屋？服屋？的な感じで思われている方が多いのではないでしょうか。

マリメッコは、北欧フィンランドで1951年に創業した老舗のデザインハウス。
ファッションもそうですし、バックや帽子などのファッション雑貨、インテリア雑貨、キッズやベビー用品も扱っているライフスタイル系のブランドです。
しかし、その本質はなんといっても独特の色彩を放つプリンテックスというプリントファブリック（布）なのです。


　 プリント柄そのものに将来有望な若手デザイナーを起用して、今までとは違った新しく大胆なデザインを生み出し、そのプリンテックスを活かすために洋服を作って成長してきました。
特に1960年代に生まれたウニッコという花柄のパターンは今でもマリメッコの代名詞的な柄になっていますよね。
ファッションショーなども開催するほどのブランドなので、実は単なる雑貨ブランドではなく、かなりの高級ブランドとなっているのです。

そして、スタイもファブリックを使って作られるものなので、マリメッコの得意とするプリントファブリックのスタイというのはとても可愛く、赤ちゃんにもぴったりのお出かけ向けのおしゃれアイテムとなっているのです。

マリメッコの代表柄をあしらったスタイ（ビブ）

marimekko（マリメッコ）には、その歴史の中で生み出されたブランドを代表する柄というものがあります。


　 最も有名なのは1964年にデザイナーのマイヤ・イソラがデザインした花柄のウニッコ。
実はこのウニッコが出来る前は創業者のアルミ・ラティアが花柄の生地は絶対に作らないと宣言していたのに対し、マイヤ・イソラがその宣言を覆すほどのデザインとしてウニッコを作り出したのです。
そして、定番人気として定着している感のあるウニッコですが、2000年代に入りリバイバル的な大ブームが起こり、そこでウニッコ柄を知った人も多いのではないかと思います。


　 もうひとつは日本人テキスタイルデザイナー脇坂克二によって1970年代にデザインされた「ブーブー」。
子供のハートをわしずかみにしたカラフルな車やトラックが並んだデザインでキッズ向けのスタイにも採用されています。

マリメッコのスタイなので、どうしてもデザインに目がいきがちですがスタイとしても良くできていて、コットン100％の素材にポリ塩化ビニル樹脂加工が施されているので、食べこぼしなどが染み込まずサッとふき取ることで清潔に保つことが出来ます。
食べこぼしをキャッチするポケット付きなので食事の時にも強い味方になります。


　 こうしたスタイのサイズは首まわりのサイズがフィットするかがとても重要ですが、マジックテープで留められるタイプなので長さ調節も着脱も楽ちんです。
ループ付きでフックなどにかけておくこともできるのが便利。


デザイン的にもベビー服の大きなアクセントになるので、お出かけ用としても重宝しますし、実用性も兼ね備えているので、出産祝いなどのお祝いの品としてもと喜ばれます。

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キッズ・ベビー担当部門

有名ベビー向けショップ店員、2歳～小学生までの子供を持つママなどリアルな情報を届けられるメンバーで編成。 最新のトレンドや情報を発信できるように常に新しいメンバーによる活性化を図りながら日々奮闘しています。