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アディダスのブランド紹介

歴史あるインポートシューズブランドadidas（アディダス）

　 adidas（アディダス）は、NIKE（ナイキ）やPUMA（プーマ）などと共にスニーカーブランドとして、またスポーツブランドとして誰もがお世話になったことがあるであろうブランド。

あまりにもなじみが深いので、日本のブランド化と思っている方も多いかと思いますが、アディダスというのはドイツが発祥のブランドで1948年に誕生しています。
しかもこれは有名な話ではありますが、実はアディダスとプーマはもともと同じダスラー兄弟商会という靴製造会社で、兄のルドルフ・ダスラーがプーマを、弟のアドルフ・ダスラーがアディダスを立ち上げたのです。
ダスラー兄弟商会が分裂したのは、兄弟の意見対立によってなので、まぁ簡単に言ってしまえば兄弟げんかが原因ということでしょう。
なので、アディダスの名前の由来は、アドルフの愛称アディとダスラーをつなげたものなのです。


　 そして、アディダスといえば有名なのは3本ラインのスリーストライプ。
これがあるだけでアディダスと分かりますが、逆にスリーストライプがないとアディダスだと分からないというくらいのトレードマーク。
このスリーストライプは実は1951年から続いているのですが、フィンランドにあるスポーツブランドKARHUより商標を譲渡されたものなのです。


　 そして、現在でもアイコンシューズとなっていて、ベビーシューズとしても人気の高い「STAN SMITH スタンスミス」ですが、これは本来テニスシューズで1965年に発表されたハイレットというシューズが原型です。
さらにもうひとつのアイコン「スーパースター」は、1970年に発売されたバスケットシューズなのです。

こうして歴史的にアディダスを見てみると実はかなりおもしろいブランドだと思いませんか？
最近では、同じくスポーツブランドの大手Reebok（リーボック）を傘下に収め、さらにラグジュアリーストリートの超重要人物であるカニエ・ウエストとのコラボレーションラインYEEZY（イージー）やヨウジヤマモトとのコラボレーベルY-3（ワイスリー）など様々な方面で影響力を発揮しています。


　 そして、アディダスはキッズ・ベビーラインにも力を入れていて、2015年にはトイザらスと協業で日本国内では初展開となるベビー・キッズ専門店を東京のお台場にオープンしています。
定番のスタンスミスをはじめ、ディズニーやスターウォーズのコラボレーションアイテムなどを展開して話題を集めました。

かわいすぎるアディダスのベビーシューズ

アディダスのベビーシューズは大人用のシューズをそのまま小さくしたミニチュアみたいなデザイン。
小さな子供が大人みたいなデザインのスニーカーを履く姿がとても可愛らしいのです。


　 やはりベビーでも定番はスタンスミス。
スタンスミスって正直世界中でスーパーモデルからおじいちゃん、おばあちゃんまで愛されている超定番スニーカーです。
ベビーモデルになってもその輝きは失われません。
シンプルなデザインにストラップ仕様なので、履かせやすく脱がせやすいというのもポイント。
素材には高性能リサイクルシリーズのPRIMEGREENを使っていて、動物由来の原料ではなくヴィーガン素材を採用していて地球にもやさしいシューズです。


　 そしてもうひとつはアディダスオリジナルスのスーパースター。
しっかりスリーストライプのアディダスの定番デザインですが、ベビーシューズの場合はスリッポン仕様になっていて簡単に履いたり脱いだりできます。
ストレッチの効いたメッシュ素材でとても柔らかく、子供たちもご機嫌で履いてくれるでしょう。


ベビー・キッズシューズでもアディダスというのは定番となっていますし、意外とリーズナブルなところもすぐにサイズアウトしてしまう子供の靴には向いています。

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キッズ・ベビー担当部門

有名ベビー向けショップ店員、2歳～小学生までの子供を持つママなどリアルな情報を届けられるメンバーで編成。 最新のトレンドや情報を発信できるように常に新しいメンバーによる活性化を図りながら日々奮闘しています。