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レカロのブランド紹介

車好きパパ必見のシートブランドRECARO（レカロ）のチャイルドシート

　 RECARO（レカロ）は「シート」に関して世界でも有数のメーカーとなっていて、F1などのレーシングカーやスポーツカー、航空機や鉄道、オフィス用の高級チェア、スポーツスタジアムのベンチなども手掛けるドイツのトップブランド。
おそらく、車好きのパパだとレカロと聞くとワクワクするような方も多いのではないでしょうか。

F1などのレーシングカーをはじめ様々なシートを作ってきたRECARO（レカロ）なので、チャイルドシートに関してもやはり超一流であることは疑いようがありません。
超高速で走りレーシングカーのシートを支える安全性能に、航空機や鉄道の長時間の移動、また高級チェアで様々なエグゼクティブを乗せるシートとして快適性へも余念はないです。

その歴史は、1906年にまで遡り、馬車職人だったヴィルヘルム・ロイターが馬車製造会社としてロイター馬車製造を立ち上げたことから始まり、1950年にポルシェの依頼を受けてポルシェ356の車体を製造したことから自動車産業へと進出します。
そして、車体だけでなくシートも作り出しベンツやオペルといった高級車へのシートを手掛けていったのです。
今のレカロはシート専門のブランドとなっていますが、それは1963年にポルシェに車体部門を売却したからで、RECARO（レカロ）という名前もシート専業として再出発したときにつけられた名前です。


　 ただ、レカロのチャイルドシート（ベビーカーも）の製品販売が2018年をもって終了するというショッキングなニュースが発表されて記憶に新しいですが、ArtsanaGroup（アルツァーナグループ）とのグローバルライセンス契約によって継続が決まりました。
日本では大阪に本社があるアルツァーナジャパン株式会社がライセンス事業として引き継ぐことになったので安心してください。
最近だと「アルツァーナ レカロ」のような記載になっているのはこういった背景があるのです。

RECARO（レカロ）のチャイルドシートはかなり高級品になりますが、まるでスポーツカーのようなスタイリッシュなデザインはパパの自慢のシャイルドシートになることでしょう。

RECARO（レカロ）といえばカッコいいデザインが魅力

　 あくまでチャイルドシートなので、常軌を逸したようなデザインになることはありませんが、レカロのチャイルドシートというとまるでレーシングカーの革張りシートのような高級感と洗練されたデザインセンス。

しかもこのデザインは見た目だけではなく、機能性、人間工学、美学といった不可分の組み合わせを意味したもので、シンプルで合理化された中に美しさを兼ね備えているというのが特徴です。

ドイツというと建築界ではバウハウスという無駄なものをそぎ落とした機能美的な考え方が過去から主流となってきましたが、そういった機能性と美しさを兼ね備えていることがパパのハートをくすぐってきます。

最優先される妥協なき安全性

レカロは、モータースポーツ、航空機、鉄道など様々な乗り物に使われるシートを作っています。
チャイルドシートのみならず、これらのシートにも当たり前ですが安全性というのが最優先されます。

2014年にドイツの消費者保護財団であるStifung Warentestはレカロのベビーキャリアにチャイルドシートとしてこれまでで最高得点となる総合点1.3を与えました。


　 チャイルドシートの新安全基準であるR129にもいち早く対応しており、側面からの保護機能ASPによって衝撃を受け止め、本体シェルに分散させて赤ちゃんへのダメージを最小限に抑えるようになっています。


　 集中インジケータではISOFIXがきちんと取り付けられているか？サポートレッグ、回転操作がきちんと動作しているか？などを緑のサインで教えてくれるので一目で確認することが出来ます。


　 ヘッドサポートは衝撃吸収に優れたクッションで頭部を包み込むように優しくサポートします。

座るに特化したレカロだからこその快適性

　 オフィス向けの高級チェアというのはその素材もさることながら、エルゴノミックデザインになっていて人間工学に基づき、人がより自然に、無理なく、快適に座れるようになっています。

この考え方というのは、チャイルドシートにも適用されていて座面は体圧を効果的に分散させるような高密度クッションパッドを採用していたり、エルゴノミック形状で正しい姿勢を保てるようになっています。
長時間の移動でもお子様が疲れないように工夫がされているのです。

また、リクライニングやヘッドサポートの位置が多段階で柔軟に調整できるようになっていたり、汗をかきやすいお子様が快適にチャイルドシートライフを過ごせるように座面や背中にはメッシュ素材を使用して通気性をよくし、さらに取り外して洗えるようになっています。
この辺りはチャイルドシートでは当然の配慮にはなってきますが、やはりしっかりと配慮されていないとお子様は不快なチャイルドシートライフになってしまいます。


RECARO（レカロ）のチャイルドシートはパパが選ぶと男のロマン的な感覚を受けてしまいますが、実際のチャイルドシートの安全性や機能面を見ても素晴らしい製品ですので、ママもご安心ください。

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キッズ・ベビー担当部門

有名ベビー向けショップ店員、2歳～小学生までの子供を持つママなどリアルな情報を届けられるメンバーで編成。 最新のトレンドや情報を発信できるように常に新しいメンバーによる活性化を図りながら日々奮闘しています。