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バガブーのブランド紹介

ベビーカーの常識を変えた新世代のベビーカーbugaboo（バガブー）

　 1999年にオランダのアムステルダムでスタートしたベビーカーブランドのbugaboo（バガブー）。
デザイナーのマックス・バレンブルグと医者だったエドュアルト・ザーネンが立ち上げたという異色のブランドで、ホールに魅了されたマックス・バレンブルグによるモビリティカンパニーなのです。

なので、バガブーの特徴としてはパーツごとにカスタマイズできるモジュラー型という新しいコンセプトによる機能性と大きなタイヤによる軽快な押しやすさ。
常識を変えるベビーカーというのは街中から雪道や悪路まで走れるような強力な推進力なのです。
ただ、赤ちゃんを乗せて危険な道を走るという事自体が日本ではレアケースだと思いますので、天候の厳しい海外だからこそ必要であるともいえるとは思います。

ヴィクトリア・ベッカムなどのセレブリティにも愛用された理由にはもう一つあって、アンディ・ウォーホルのようなアーティストやヴィクター＆ロルフやDIESEL（ディーゼル）のようなファッションブランドとのコラボレーションストローラー（ベビーカー）を発表していることからもデザイン性やセレブが好むスタイリッシュな雰囲気というのを併せ持っているのです。

これまでのベビーカーブランドのような安心・安全を前面に押し出すスタイルからファッションを意識したスタイルへと舵を切ったことがベビーカーの常識を変えたと言われる由縁です。
ただ、ベビーカーはあくまでも赤ちゃんを安全に、かつ快適にお外に連れていくことが最大の目的であるため、この部分をないがしろにしては元も子もないのですが、この部分はしっかりと守られているのは当然のことです。

ベビーカー史上最高の走りを実現

　 徹底した完璧への追求をしているbugaboo（バガブー）は、例えベビーカーであっても行きたいところへ自由に言って欲しいという願いを込めてエンジニアたちが切磋琢磨して最高の製品を送り出しています。

そんなバガブーの最上位モデルであるFOXシリーズでは、どんな路面や曲がりくねった道でも完璧な操縦性によって自由自在に走ることが出来ます。
その最高の走りを支えているのは、パワーステアリングと大きなホールと高性能サスペンションの力。
車のようにパワーステアリングを搭載しているわけではないのですが、まるでパワーステアリングが搭載されているかのような軽い操作性でわずかな力でベビーカーを押し、方向転換や段差を超えることが出来ます。


　 FOXシリーズがトップクラスではありあすが、他のモデルであってもサスペンションやタイヤなどへのこだわりは当然強く、快適で安定した走行性能というのは他のブランドを凌駕するものがあるのは事実です。
日本だとFOX（フォックス）やCameleon（カメレオン）といった高性能大型のベビーカーよりもBee（ビー）やANT（アント）のような軽量小型のベビーカーに人気が集まっていますが、ライフスタイルを考えると納得です。
ビーであれば価格もそこまで高額にはならないので、他のベビーカーと比較するうえでもちょうどよい選択肢となっています。

ホイール、タイヤ、サスペンションという足回りに膨大な時間をかけて研究し、操作性だけでなく、衝撃を吸収し赤ちゃんの快適な睡眠を邪魔しないように設計されているのです。

ベビーカーの既成概念をぶっ壊したファッション性

ベビーカーにファッション性を求めるのは間違っているのでしょうか？
確かにデザインだけを重視して、赤ちゃんが不快な思いをするベビーカーであれば、それは間違っていると言えるでしょう。
ただ、安全面や赤ちゃんの快適な散歩や睡眠が約束され、それでいてファッション性の高いおしゃれなベビーカーであればそれは間違ってはいないはずです。

これまでにバガブーが行ってきたコラボレーションは実にユニークであり、まさにベビーカーの常識を覆るようなコレクションを発表してきています。


　 例えば世界屈指のアーティストであるアンディ・ウォーホルとのコラボレーションは何度も行ってきており、2013年に第1弾では代表作の「フラワー」や自転車からインスピレーションを得たコレクションを発表し、第2弾ではウォーホルらしいポップな手書きのイラスト「ハッピー・バグ」、第3弾のバナナモチーフのプリントなどユーモアあふれるベビーカーが誕生しています。


　 イタリアの人気ファッションブランドDIESEL（ディーゼル）とのコラボレーションではディーゼルらしいデニム調のベビーカーが登場しました。
他にもカラフルなニットの魔術師の異名をとるブランドMISSONI（ミッソーニ）やケイティ・ペリーやビヨンセも愛用しているオーストラリアのライフスタイルブランドWE ARE HANDSOME（ウィーアーハンドサム）などエネルギッシュなデザインも。


　 さらには1枚が何百億という値が付くヴィンセント・ヴァン・ゴッホの名作「花咲くアーモンド」とのコラボレーションといった芸術的なストローラーも発表しているのです。

こうした他には類を見ないような独創的なベビーカーというのはバガブーならではであり、大きな魅力となっています。

ベビーカーとしての役割はキッチリと果す

　 「複雑」であることを「簡単」に変えるという発想を持ち、スマートさを意識したデザインや工学によってすべて接合部分や縫い目、ドッキングなどに多数の時間を費やしています。
そして、その裏には最高品質の素材であり、機能があり、業界基準の安全・品質の基準を遥かに超えるようにテストをしているのです。


　 ハンドルバーの高さ調節やシートがリバーシブル仕様になっているなど柔軟で万能な機能性というのもしっかりとしたものがあります。
ファブリックは柔らかく、頑丈なパーツ、簡単に交換できるメンテナンス性、細部への気配りというのは日本ブランドにも引けを取りません。


一見すると色物ブランドにも見えてしまいがちなバガブーですが、実は高い品質と機能性、安全性に裏打ちされたうえでのファッション性を持っているのです。

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この記事を監修しているのは？

キッズ・ベビー担当部門

有名ベビー向けショップ店員、2歳～小学生までの子供を持つママなどリアルな情報を届けられるメンバーで編成。 最新のトレンドや情報を発信できるように常に新しいメンバーによる活性化を図りながら日々奮闘しています。