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【中古】 中古 ピジョン CUQIO チャイルドシート M3239486...
¥ 9,146 円
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ピジョンのブランド紹介
ロングユース特化のお得感のあるチャイルドシート
Pigeon(ピジョン)というと哺乳びんをはじめ、ベビー用品やマタニティグッズの代表的なブランドで赤ちゃんが産まれると必ずと言ってもいいほどお世話になる会社です。
その歴史は古く1957年に創業してから60年以上もベビー用品を作ってきており、さらにアジアやヨーロッパなどにもビジネスを展開している世界的な拡大をしています。
そんなピジョンですが、実はチャイルドシートを始めたのは2010年になってからとけっこう最近なのです。
チャイルドシートの老舗ブランドに比べると、存在感はまだまだではありますが、それでもピジョンというブランドそのものの知名度や西松屋とのコラボレーションによる露出度、そしてリーズナブルな価格帯によって人気ランキングにちらほら顔を出してくるようなチャイルドシートとなっています。
回転式やトラベルシステムのような機能性が高いチャイルドシートというわけではなく、どちらかというとシンプルに必要な安全性と機能を備えた簡易な作り、さらにロングユースに目を向けたお得なチャイルドシートというのが特徴です。
新生児から7歳までをカバーするロングユースに対応
チャイルドシートを購入するときに頭を悩まされるのは、いつ買い替えを行うかということ。
一般的にチャイルドシートは3つの年齢層に分類されており、新生児から1歳くらいまでのベビーシート、1歳から4歳までのチャイルドシート、それ以降のジュニアシートでそれぞれモデルが分かれています。
なので、それぞれ専用のチャイルドシートを購入すると1人のお子様で3台、2回の買い替えが必要になってしまうのです。
自動車先進国のヨーロッパでは子供の成長に合わせてチャイルドシートを買い替えるというのは割と当たり前なことですが、どうしてもお金の面で負担が大きくなってしまいます。
こうした悩みを解決すべく新生児から4歳くらいまでの兼用モデルや1歳から11歳くらいまでの兼用モデルなど様々な兼用モデルが発表されているのですが、ピジョンの場合はその新生児からジュニアシートまでをカバーするような3世代兼用モデルがスタンダード。
新生児にはヘッドパッドとインナーパッドをつけ後ろ向き、成長に合わせて前向きに切り替えてパッドの取り外し、ヘッドサポートの高さ調節とリクライニングをより座り姿勢に近づけていくことでロングユースをサポートしてくれます。
価格も2万前後ということでコストパフォーマンス的にはとても高いというのがピジョンの最大のメリットと言えるでしょう。
チャイルドシートに一番大事な安全面は?
チャイルドシートにとって一番大事なのは、デザインでもなく、機能でもなく、赤ちゃんを守ってくれる安全性です。
チャイルドシートには厳格に定められた安全規格があり、最近では新しい安全基準としてR129という規格が出てきており、R129に準拠しているかというのがけっこう重要になってきます。
旧基準はR44というもので、違いは側面(ドア側)からの衝撃に対するテストや後ろ向きの設置が12か月から15か月へ伸びたこと、また身長ではなく、個人差の少ない体重を基準とすることなどが盛り込まれています。
ピジョンはサイドインパクトガードというヨコから衝撃を吸収するようなシールド部品と4層にもなるヘッドサポートによってヨコからの衝撃、そして頭部をしっかりと守るように作られています。
ただ、R129への適応チャイルドシートの販売というのはチャイルドシート専業ブランドや海外ブランドに比べてかなり遅れていると言わざるを得ず、安全面での評価は一段落ちると考えた方がいいでしょう。
軽量であることもチャイルドシートには重要
ベビーカーだとよく軽量モデルというのがもてはやされますが、これは階段の持ち運びや車への乗せ降ろしなどがあるので当然と言えるでしょう。
ただ、ベビーカーの軽量モデルは軽量であるがゆえに足元がガタついたり、段差を越える時のバランスなど軽量であるがゆえの問題というのもついて回ります。
一方でチャイルドシートはどうかというと、ベビーキャリーでもない限りは頻繁に持ち運びをするようなことはないかと思いますので軽量であることにそこまでのメリットを感じないかもしれません。
ただ、チャイルドシートに関してはベビーカーとは逆の考え方で重量が軽いほど事故が起こった時の衝撃は軽くなり、軽量チャイルドシートの方が安全であると言えるのです。
ピジョンのチャイルドシートは大体5~6kgになり、他のチャイルドシートに比べても比較的軽く作られているので、軽量性という意味では優れています。
ピジョンのチャイルドシートは、正直チャイルドシートそのものの性能としては専業ブランドなどに比べると見劣りする点が多いですが、軽量でロングユース、コスパを考えれば選択肢の一つとして浮上するブランドです。
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