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2007マクラーレン ベビーカー VOLO ターコイズ MACLAREN...
￥ 14,300 円
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マクラーレンのブランド紹介
軽量とコンパクトを目指したアルミ製ベビーカーMACLAREN（マクラーレン）
MACLAREN（マクラーレン）というとベビーカー選びをしているとけっこうよく耳にする名前だと思います。
F1が好きな方からすると自動車会社のマクラーレンのベビーカーか！？とワクワクされる方もいらっしゃるかもしれませんが、全く関係のない別のブランドです。
マクラーレンというのは1965年にイギリスの航空技術者だったオーエン・マクラーレンが自分の娘のベビーカーを見て、大きなベビーカーを持って大変そうに子供を連れているのを見たのがきっかけで、折りたたみ可能でアルミ製の軽量ベビーカーを作ることを思いついたことから始まります。
なので、マクラーレンのベビーカーの基本コンセプトは軽くてコンパクトになるというのが最大の売りであり、だからこそインポートベビーカーなのに日本でも常に人気を誇るベビーカーブランドとなっているのです。
そんなマクラーレンはF1とは関係ありませんが、折りたたんだ時に最もコンパクトに収まり、片手で操作できる使い勝手の良さやシャープなデザインから皇室やセレブの間で人気を博し、日本でも芸能人などが使いだしたことから2005年頃から一気にブームになり確固たる地位を確立しました。
実はマクラーレンは2015年あたりに日本から撤退していて、代理店はあるので購入は出来るのですが直営店舗などはすでに日本にありません。
にも関わらずいまだ日本にファンが多い、マクラーレンのベビーカーが欲しいという声が多いのはすごいことではないでしょうか。
軽くてコンパクトというのは日本のライフスタイルにとても合っていますし、アルミニウムという素材の性質上、かなり丈夫でありお値段もインポートベビーカーとしてはかなりリーズナブルというのも人気を後押ししています。
MACLAREN（マクラーレン）のベビーカーの特徴
マクラーレンのベビーカーというのは、自らの娘のために小さくて軽いベビーカーを作るという理念からスタートしています。
そして、50年以上の時を経て時代に合ったベビーカーを生み出し続けています。
そんなマクラーレンのベビーカーには様々な良い点があります。
最大の売り「軽量でコンパクト」
もともとがアルミ製の軽量ベビーカーを作るというのがコンセプトのため、その思想は変わりません。
創業者のオーエン・マクラーレンが航空工学者であり、軽量金属に対する知見が深く航空機に使用するようなハイグレードのアルミニウムを使うことで軽量かつ丈夫なベビーカーが出来上がりました。
とはいえ、軽さという点では国産の軽量ベビーカーの方がはるかに軽いのでそこまで軽さが売りというわけではありません。
そして折りたたみ方にも特徴があり、アンブレラフォールドと呼ばれる折りたたみ方式は片手で傘のように折りたたんで折りたたみ型のようにシャープなシルエットに早変わりしてくれるのです。
持ち手もついているので持ち運びにも困らないという当初の目標を達成し、それがマクラーレンのベビーカーを世界的なベビーカーに押し上げた秘密です。
ベビーカーに最も重要な安全性
日本でいうところのSGマーク、ヨーロッパではEN1888規格などの厳しいベビーカーの安全規格ありますが、マクラーレンはイギリスのブランドなので、英国のBS規格という安全基準をクリアしています。
BS規格は世界で最も厳しいと言われるほど厳格な基準なのでこれをクリアしているという事は、しっかりとした安全対策がベビーカーに施されているということなのです。
少しユニークな点としては、日本のベビーカーには必ずと言っていいほどついているフロントバーがついていません。
これは、つかまり立ちをすることで赤ちゃんに危険があるということを考えているからで、フロントバーではなく5点式ロックによって赤ちゃんを落下からしっかり守るということを考えて設計されています。
永久保証してくれるLifetime Warranty
ベビーカーを使う期間というのはある程度は限られているので、永久保証が必要かどうかという議論はあるかと思いますが、正規代理店から購入すると「ソブリンライフタイム保証」に登録でき、故障やトラブルなど製品の欠陥に対する修理や交換を無償で行ってくれるというものです。
メンテナンスセンターで無償点検を定期的に受けることが条件ではありますが、ベビーカーは意外と壊れやすいのでこうした保証というのもあながち馬鹿には出来ません。
インポートベビーカーらしいスタイリッシュなデザイン
なぜインポートベビーカーを選ぶかというと、それは他のベビーカーとの差であり、その差で最も大きいのはデザイン性ではないでしょうか。
正直マクラーレンのベビーカーがめちゃくちゃおしゃれかというとそうではないような気もしますが、アルミフレームのシャープな雰囲気とどこかクールな色使いというのはシンプルながらもイキすぎないおしゃれさががあり、独特のスティックハンドルには「差」が感じられますよね。
わずかな違いではあるのですが、こうしたわずかな違いが他のベビーカーとは少し違った味を生み出してくれているのです。
いいのは分かったけど何か問題が？
（出典:https://plaza.rakuten.co.jp/）
マクラーレンのベビーカーでは古くから議論になっている最大の問題にして唯一の分かりやすい欠点が折りたたんだ時に自立しないという事。
これは使っているとけっこう問題ありで、いかにコンパクトに折りたためても電車やバスでの移動の際や休憩時にカフェなどでベビーカーを折りたたんだ際にはかなり困ります。
ライフスタイルにもよりますが、自立式が必要な方からすると最高に不便です。
この点に関してはメーカーとして対応しているというよりも有志で対応している感じでマクラーレン自立キットなども販売されていたりします。
もうひとつよく話題に上がるのが、対面式ではないというところ。
一般的に国産ベビーカーだと両対面式は当たり前になってきているので、赤ちゃんの顔を見ながら散歩が出来るというのも普通になってきています。
ただマクラーレンの場合は、あえて対面式を作っていないということがあります。
そもそも赤ちゃんは家でママ・パパとは濃厚なコミュニケーションをとっているはずなので、外出時には逆に外の風景を見て自然な視覚の発達を促すことを目的としているのです。
欧米の考え方としては、これが主流のようですが日本では対面が主流ですし、赤ちゃんの顔を見ながら散歩したいと思うのは親として当然のことだと思いますので、対面式が欲しい方は対面式を選んで購入することをお勧めします。
良い点ももちろん多いのですが、課題もあるのでそうした点を理解してマクラーレンの良いベビーカー選びをしていただければと思います。
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