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ペグペレーゴのブランド紹介
イタリア発の総合力Peg Perego(ペグペレーゴ)
イタリア生まれのベビーカーPeg Perego(ペグペレーゴ)。
日本ではカトージが取り扱いをしているので、購入しやすさからも人気が高く、特に定番モデルとなっているSi(シー)は多くのママから支持を集めるモデルとなっています。
カトージのブランドの様に思われる節もありますが、ペグペレーゴ自体はイタリアで60年以上も前に誕生したベビーカーブランドで、世界150か国以上で愛されるブランド。
カトージは、正規代理店として日本での販売を行っている形になります。
ただ、日本でしっかりとした代理店がついているのでサイズ感や機能性などは日本にマッチするような仕様になっているので、インポートベビーカーにありがちな駅の改札を通れないとか、安定走行だけに特化したようなベビーカーではありません。
むしろ、総合的にかなり優秀な、弱点の少ないベビーカーに仕上がっているのが特徴です。
ヨーロッパらしい安定の走行性能
ベビーカー選びをしていると何度も聞く言葉、ヨーロッパは石畳が多く、道がガタガタなので・・・
ペグペレーゴもイタリア発のベビーカーなので、このテンプレを踏襲してヨーロッパの悪い路面に耐えうるしっかりとした安定性があります。
シングルタイヤで大きめのホール、サスペンションもしっかりと効いているのでちょっとした段差やガタガタ道は問題なく走行できます。
振動も吸収してくれるので赤ちゃんにも過度な衝撃が伝わりませんし、押していてもストレスがあまりありません。
なので、赤ちゃんもぐっすり眠れてママにも赤ちゃんにも嬉しいのです。
重さはあまり軽いとは言えませんが、その分安定性が高く、ハンドルに荷物をひっかけておくて後ろに倒れてしまうというようなこともありませんし、足元のスペースが広いので前かがみにならずにスイスイ押すことが出来ます。
折りたたみがコンパクトで自立もOK
最近だとコンパクトベビーカーで飛行機の着ない持ちこみが出来るくらい小さく折りたためるベビーカーというのも一般的になってきていますが、ペグペレーゴのベビーカーも折りたたむとけっこうコンパクトなサイズにまとまってくれるというのはうれしいところ。
片手でワンタッチとはいかなくても、立ったままで後ろにあるレバーをくいっと引くと簡単に折りたため、自立してくれるので置き場所にも困りませんし、車輪が上にきたりしないので衛生面も問題なし。
横幅もスリムなので駅の改札も余裕で通れますし、走りを重視するがゆえに大きくなってしまうヨーロッパ系のベビーカーとは一味違います。
地味にうれしい充実の機能面
ベビーカーの下かごって選ぶときには忘れがちですけど、実は使いだすととても大事だったりします。
いくら安定感があるとはいえ、できればハンドルのところに荷物をひっかけるのは赤ちゃんの安全面を考えても避けたいところ。
下かごが大きいと買い物に行った後の荷物も、大きなマザーバッグもたっぷり入ります。
もうひとつ地味にうれしいのが普通はオプション品になるようなレインカバーとフットマフが標準でついているので、新しく買い足す必要がありません。
寒い日も雨の日も安心の標準装備です。
フラットから座り姿勢までシートリクライニングの柔軟さ
産まれたばかりの赤ちゃんを意識するとフルフラットになるかどうかというのを考えたり、両対面になるかを調べたりするのはよくあることですが、ある程度大きくなると今度は寝るよりも座ることを好む赤ちゃんも増えてきます。
一般的なA型ベビーカーだと120°くらいまでの角度が多いのですが、ペグペレーゴは100°まで起こすことができるので、この座り姿勢に対応するというのが意外と盲点なのです。
チャイルドシート一体型のトラベルシステムも
ここ最近ではベビーカーとチャイルドシートをドッキングさせて、子供を寝かせたまま、ベビーカーから車に移動させるトラベルシステムが一般的になりつつあります。
インポートベビーカーだとマキシコシのチャイルドシートとドッキングさせることも多いですが、ペグペレーゴは純正のトラベルシステムを持っているので、定番のSi(シー)にもBook51にも装着することが出来るようになっています。
一度起こしてしまうとぐずってしまう赤ちゃんはスヤスヤと眠ったまま移動させてあげたいものです。
ペグペレーゴはSi(シー)だけではありませんが、Siは特に長年に渡りベビーカーの人気ランキングで上位に君臨してきた人気ベビーカーでもあります。
今後もそのノウハウを活かし、日本のライフスタイルにも適合した総合力の高いベビーカーでベビーカーライフを助けてくれるブランドとなるでしょう。
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