東京デザインウィークとは?
(出展:http://tokyodesignweek.jp/)
1986年から始まった日本の誇るクリエイティブの祭典、それが東京デザインウィークです。
デザイン、ミュージック、アート、ファッションという4つの分野に企業、ブランド、デザイナー、学生が渾身の作品を投入する、時代の最先端を走るクリエイティブを体験できるイベントとなっています。
出展にはそれぞれ一般公募、企業出展、クリエイター出展、学生出展と分かれており、さらにこの4つの応募形態の中からジャンルわけがなされています。
一般公募では、プロのクリエイターによる「プロ展」やNEXTに選出された100人による人気エリア「100人展」、ファッション、アート、デザイン、ミュージック、ロボットなどさまざまな展示があります。
(出展:http://tokyodesignweek.jp/)
企業出展では、ブランドイメージの向上や企業PR、販売促進など様々な目的をもった企業が出展してきます。
万博のようなパピリオン型の出展で独立したテントような空間にオリジナルのプライベート空間を作り出したり、貨物用コンテナを利用したインタラクティブアートを設置するコンテナ展などユニークな仕掛けが用意されており、企業出展だけに一般公募に比べると大掛かりなスペースが用意されています。
学生出展では、日本国内だけではなく、海外の学校、学生の出展も行われており、アワードの授与もされます。
国内外の学生のクリエイティブは、まさに未来のスーパースターを探し出す感覚で見るととてもわくわくします。
イタリアの祭典「ミラノサローネ」への進出
(出展:http://tokyodesignweek.jp/)
デザインアソシエーションNPOとTOKYO DESIGN WEEKが主催するABLE & PARTNERS TOKYO DESIGN WEEKは、イタリアのミラノサローネに参加しています。
東京の最先端クリエイティブを世界の最先端であるミラノに出展することで、世界への発信をもくろんでいます。
2015年には、Kawaiiの伝道師・増田セバスチャンによるアートインスタレーション「TOKYO GIRL'S ROOM by CHINTAI」、元サッカー日本代表 中田英寿がプロデュースするSakenomy(日本酒バー)など日本が世界に誇る10を超えるコンテンツを世界に向けて発信するのです。
また、東京デザインウィークでは優秀な作品に対して「ASIA AWARDS」というアワードを授与することを始めましたが、このアジア・アワードの各ジャンルでグランプリを受賞した作品もミラノサローネに出展します。
こうして、受賞作品がミラノサローネに出展されることで、世界に対しての認知度向上が期待されるわけですし、例えば、ミラノサローネへのしゅってんをきっかけに世界に羽ばたくデザイナーやクリエイター、アーティストが出てきたとすれば東京デザインウィークに対する価値というものがますます高まっていくことでしょう。
日本ではアートフェスタとしてデザイン・フェスタが毎年行われていますが、自由出展でお祭り騒ぎのデザイン・フェスタとはまた違った魅力が東京デザインウィークにはありますね。