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カルティエの人気モデル【イブニングバッグ】について

伝統の技が結集したイブニングバッグ

（出典：http://www.cartier.jp/） カルティエのバッグラインは、1920年代より始まりました。
100年以上続くラグジュアリーブランドというのは、もともと発祥はカルティエのようなジュエリーから来ているブランドもあれば、エルメスやグッチのような馬具製造、ヴィトンのようなトランク、シャネルやディオールのようなオートクチュール、クリスチャン・ルブタンやジミーチュウのようなシューズ製造など様々です。

しかし、ハンドバッグというのはラグジュアリーブランドからすると必ずラインナップしなければいけないマストアイテムとなっており、必ずと言っていいほどどこからのタイミングでバッグコレクションを手がけます。

カルティエの歴史は1847年からと他のラグジュアリーブランドと比べてもかなり古く、その分バッグの歴史もとても長いものになります。

カルティエの3代目ルイ・カルティエのもとで右腕として活躍し、後にクリエイティブ・ディレクターにも就任したジャンヌ・トゥーサンが指揮し、1920年代よりバッグ作りを始めたカルティエのバッグというのは、ジュエリーブランドらしい斬新な発想と特有の技術をもって、とてもフェミニンで女性らしいバッグを作り続けました。

その中でもイブニングバッグというのは、カルティエのメインプロダクトであるジュエリーとの相性がとてもよく、高級な生地、そして宝飾品のように光り輝くクリスプといったアクセサリーとしての存在感を発揮してきました。

また、オートクチュールのドレスに合うようにバッグ本体には刺繍やラッカー、ギヨーシェ加工、シルクやサテンなどの光沢感の強い素材などを使ってとてもラグジュアリーな雰囲気を出しいているのが特徴です。

パーティーシーンにカルティエのイブニングバッグを持てば、上品でありながら圧倒的な存在感を出してくれますので、とてもおすすめです。

この記事を監修しているのは？

ラグジュアリーブランド・ハイファッション調査部門

ラグジュアリーブランドやハイブランドでの勤務経験者、雑誌編集者、とにかくラグジュアリーブランドやハイブランドが好きなメンバーで編成。
好みや主観が入ったり、否定的な意見が存在するのは、ハイブランド.comの味であり、外部からの影響から独立しているからこそ出来ること。
世の中のトレンドや流れを敏感に察知し、常に新しい情報を発信出来るように奮闘しています。

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