High-Brands.com

セレブリティとの蜜月関係

セレブリティとラグジュアリーブランド

ラグジュアリーブランドとセレブというのは切っても切れない縁があります。
有名なのはグレース・ケリー。ハリウッド女優からモナコ公国妃へと華麗なる転身を遂げた世界の女性の憧れだったセレブです。
エルメスのケリーバッグをはじめ、カルティエやグッチなど様々なラグジュアリーブランドと深い関わりを持っています。

オードリーの生み出した方程式【幸せの象徴＝ティファニー】

（出典:http://www.tiffany.co.jp/） ティファニーでいうともっとも最初に思い浮かぶのは間違いなくオードリー・ヘップバーンでしょう。
映画「ティファニーで朝食を」の主人公ホリー・ゴライトリーを演じ、この映画を通して世界中にティファニーの名を轟かせました。
しかし、オードリーの本当の意味での功績は、ティファニーを『幸せの象徴』という女性の憧れへと印象づけたことにあるのではないでしょうか。

当初はこのホリー・ゴライトリー役はマリリン・モンローにオファーされていたようなのですが、マリリンの場合だとここまでファッショナブルな映画になったかは定かではありません。
オードリーだからこそ、ファッションとティファニーとの結びつけることができ、結果としてティファニーが世の女性の憧れの存在となったのです。

オードリー・ヘップバーンとティファニーはこの映画だけではなく、生涯を通じて友好な関係を続けました。
ティファニーの生誕150周年の記念にオードリーからバースデーメッセージを贈るほどでした。

現在のティファニーのイメージを構築したのは、オードリー・ヘップバーンと映画「ティファニーで朝食を」の存在があったからだというのは間違いないところですね。

ファーストレディも愛したティファニー

（出典:http://www.tiffany.co.jp/） グレース・ケリーと並びラグジュアリーブランドとの関係でよく取り上げられるのが、ジャクリーン・ケネディ・オナシス。ジョン・F・ケネディ元アメリカ大統領夫人ですね。
彼女は元々はダブルデイ社の編集者で、その時にいつも持っていたグッチのバッグが彼女の愛称からジャッキーとなりました。

そんな彼女の仕事場での装いでトレードマークとなったのが、ティファニーのエナメルブレスレット。
通称「ジャッキーブレスレット」とまで言われるほど彼女を象徴するアイテムとなりました。
存在自体がファッションアイコンだったジャクリーンなので、彼女の身に付けるものは全てが注目されます。
ジーン・シュランバーゼーのジュエリーを普段使いする彼女のスタイルはアメリカ女性の羨望の的となったのです。

ジュエリーで個性を表現したハリウッド女優

（出典:http://www.tiffany.co.jp/） ハリウッドの大女優エリザベス・テーラーもティファニーを愛したセレブの一人です。

俳優である夫のリチャード・バートンから贈られた「イグアナ・ブローチ」や「フルール・ドゥ・メール」のブローチを公の場でも事あるごとに身に着けていました。

どちらも個性的なデザインが魅力的なジュエリーでジーン・シュランバーゼーらしい自然界の動植物をモチーフにしたエレガントなブローチです。
エリザベス・テーラーの個性的なスタイルにピッタリとハマるユニークなブローチは、彼女の人生を表現するかのような作品でした。

ティファニーは至るところで愛されている

（出典:http://www.tiffany.co.jp/） 第83回アカデミー賞の授賞式で最優秀主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマンは、授賞式のドレスにマッチしたカラーのルベライトのタッセルピアスを身に着けていまたし、第85回のアカデミー助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイはブルーブック・コレクションのネックレス、ブレスレット、ピアスとすべてティファニー。

2013年のゴールデングローブ賞でのエイミー・アダムスはルシダ ダイアモンドのピアスにブレスレット。
カンヌ映画祭でのキャリー・マリガンはブルーブック・コレクションの大粒ダイヤのピアス。

ケイト・ウィンスレットやニコール・キッドマン、アンジェリーナ・ジョリー、エマ・ストーンなど数多くの世界のセレブが愛用しています。

日本では浜崎あゆみさんが有名ですね。
長瀬智也さんから贈られたネックレスはティファニーのINFINITY（インフィニティ）でした。

タレントの鈴木奈々さんが婚約指輪としてもらったものもティファニーだったとか。
あとはタレントのローラさんがティファニーのリターントゥティファニー（RTT）を愛用していると公表していますし、元サッカー日本代表の中田英寿さんはアトラスのリングを着けていました。


こうしてみると世界でも、日本でもティファニーの愛用者はとても多いことが分かります。
日本ではバブル時代にオープンハートが流行りすぎたせいもあって、ティファニーに対して低俗なイメージがついてしまった感があったのですが、本来は世界のセレブが愛する最高峰のジュエリーブランドなのです。

次は、「ティファニーの職人に妥協の文字はない」

この記事を監修しているのは？

ラグジュアリーブランド・ハイファッション調査部門

ラグジュアリーブランドやハイブランドでの勤務経験者、雑誌編集者、とにかくラグジュアリーブランドやハイブランドが好きなメンバーで編成。
好みや主観が入ったり、否定的な意見が存在するのは、ハイブランド.comの味であり、外部からの影響から独立しているからこそ出来ること。
世の中のトレンドや流れを敏感に察知し、常に新しい情報を発信出来るように奮闘しています。

このブランドを見た人はこんなブランドも見ています

中古・古着でティファニーを格安購入

1	SNKRDUNK スニーカーダンク
	ハイブランドを売りたい人と買いたい人をマッチングしてくれる新しいサービスの形態！安心の真贋鑑定を兼ね備え、煩わしいやり取りのいらない次世代のフリマアプリでお得にハイブランドをゲットしよう！
	SNKRDUNKでティファニーを探す

2	セカンドストリート 2nd Street
	取り扱い商品が100満点規模にも登る古着アイテムが常識外れの格安プライスで販売中！オンライン試着や店舗お取り寄せなど大手ならではの充実のサービスで安心・快適なショッピング体験を！
	セカンドストリートでティファニーを探す