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今回は都心にタワーマンションを買う3つの理由をご紹介します。

１．職住近接

１点目は何と言っても職場に近いということ。
都心では通勤に片道1時間以上かかるということも珍しくない中、住居が職場に近いということは、 多くの時間を有効に使えるばかりか、昨今話題になっている帰宅難民になってしまうことも避けられます。
特に都心部の通勤ラッシュは多くの人にとって大きなストレスになっています。
これを緩和できるだけでも都心部に住居を構える大きなメリットといえるでしょう。
当然都心部になればなるほどマンションの価格も上昇しますので、そのトレードオフが均衡する地点をうまく見つけることが重要です。
ただ次に述べるように都心のタワーマンションは資産性が高いという特徴がありますので、 一定期間後の売却を前提に考えるのであれば選択肢はかなり増えるのではないでしょうか。

２．資産性が高い

２点目に都心のタワーマンションは資産性に優れています。
ここでいう資産性の高さとは資産価値を長期的に保てることを意味します。
特にブランドエリアのタワーマンションはプレミアムマンションとして分譲後も高値で取引されています。
10年前に販売されたマンションがいまだに分譲価格を上回っているということも珍しくありません。
また都心であれば購入したタワーマンションを賃貸に出しても高い賃料が見込めます。
賃貸に出した場合の利回りはエリアによって様々ですが、高い賃料で貸し出しても需要があるということ自体が都心の魅力といえるでしょう
。 このように売りたいときに売れる、貸したいときに貸せるという流動性に優れている点も資産性の高さにつながっています。

３．ランドマークに住む満足感

３点目は都心のランドマークに住む満足感です。
都心タワーマンションであれば優れた眺望もさることながら、ステータス性のある街に住むという満足感は何事にも代えがたいでしょう。
特にタワーマンションはその街のランドマークである場合がほとんどです。
私も仕事柄都心のタワーマンションにはよくお邪魔するのですが、 こんなすごいところにいったいどんな人が住んでいるのだろうといつも羨望の眼差しで眺めています。
以前、「この地球上で私が一番好きな道は、帰り道です」というCMがありましたが まさにあの感覚ですね。毎日のことですからこの満足感はとても重要です。

もちろん他にも都心のタワーマンションを買う理由はたくさんありますが、今回はこの３つを取り上げました。
また別の機会にその他の理由についても取り上げていきます。

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• Posted on: 2011年03月09日
• By: 仙道 元
• Posted in:
  タワーマンション