ザ・ペニンシュラ 東京 ラグジュアリーホテル コラム


(画像出展:http://www.peninsula.com/)

今回は2007年に開業し、外資系ホテルの東京進出ラッシュ「東京ホテル戦争」で2007年時点では 最後の大物とも言われた「The PENINSULA TOKYO ザ・ペニンシュラ 東京」についてお届けします。

東京メトロの日比谷駅に直結しており、銀座や丸の内・有楽町と隣接し、眼前に皇居と日比谷公園を望む最高のロケーションです。


台頭するアジア勢力

外資系高級ホテルでは北米系のホテル(リッツカールトン、フォーシーズンズ、コンラッド、ハイアットなど)が有名ですが、 アジア系も実はかなり勢力を拡大しています。
例えば、アジア系のホテルとして東京進出しているホテルでは「マンダリン・オリエンタル東京」「シャングリ・ラ ホテル東京」などが挙げられます。
「ザ・ペニンシュラ 東京」もアジア系のホテルとなり、母体は「香港&上海ホテルズ(The Hongkong and Shanghai Hotels, Limited)」です。
アジア系のホテルグループという事で「東洋の伝統」を意識していてその点で北米系のホテルと差別化を図っていると言えます。
そういった意味で「ザ・ペニンシュラ 東京」の特徴としてロビーは少しこじんまりとした感じではありますが、他のラグジュアリーホテルに見られるような威圧感は少なく、客人を柔らかく受け入れる開放的なものです。 内観にも木を多用し、日本の伝統美意識した温かい空間を醸し出しています。


ザ・ペニンシュラスイート

「ザ・ペニンシュラ 東京」で最高級のスイートルームとして「ザ・ペニンシュラスイート」というお部屋があります。
なんと347平方メートルという広さを誇り、都内でも最大級の面積です。
地上23階にありプライベートバルコニーより日比谷公園と皇居外苑を一望する事が出来ます。また、晴れた日ですとはるか彼方にある富士山まで見る事が出来るという素晴らしい眺望を誇るお部屋です。
屋上にはヘリポートが設置されていて成田空港との間でヘリコプターによる送迎を行う為に設置されています。
今のところは営業用とでのヘリポートの使用許可がないため利用出来ないそうですが、いずれヘリでのペニンシュラスイートへの送迎という事も期待されますね。


やっぱりアフタヌーンティー

「アフタヌーンティー」と言えばザ・ペニンシュラホテルの代名詞とも言える程有名です。
1970年代半ばにザ・ペニンシュラ香港の「ザ・ロビー」でアフタヌーンティーが初めて提供されて以来「香港を訪れたら経験すべき事」とまで言われるようになりました。
「ザ・ペニンシュラ 東京」でもその伝統を受け継ぎ「ザ・ロビー」にて午後2時半から午後5時まで銀製のティースタンドに サンドイッチやケーキ、スコーンが美しく盛られたアフタヌーンティーセットをオリジナルティーと共に味わい優雅なひとときを過ごす事が出来ます。

【ザ・ロビー アフタヌーンティー】
http://tokyo.peninsula.com/ja/fine-dining/the-lobby-afternoon-tea


宿泊料金はどれくらいでしょうか?

都会の真ん中でいつもと違う休日を過ごしたい、でも宿泊料金は気になるところ。
客室は10段階に分かれており、最も高級なお部屋、「ザ・ペニンシュラスイート」の通常価格が「\ 981,750-」だそうです。
通常のお部屋ですと4万円台からの宿泊が可能です。

料金は時期・プランやキャンペーンなどによって変動があると思いますので正確には以下のページをご覧下さい。

【ザ・ペニンシュラ東京 客室案内】
http://tokyo.peninsula.com/ja/room-types

日比谷駅から直結という立地は最高ですね。
また、宿泊でなくてもアフタヌーンティーでちょっとペニンシュラまでなんてお洒落ですよね。
ご家族と友人とはたまた気になるあの人と「ザ・ペニンシュラ 東京」で優雅なひとときを経験されてはいかがでしょうか。



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