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ディーヴァについて

鮮やかなカラーがデコルテラインをエレガントに演出

(出典:http://www.bulgari.com/) DIVA（ディーヴァ)というのは、イタリア語では「神々しい人、女神」などと訳されます。
イタリアのローマで創業し、イタリアの伝統的なジュエリー作りを牽引してきたブルガリは、レッドカーペットや銀幕を彩る数多くのディーヴァと絆を築いてきました。

1950年代の映画「ドルチェ・ヴィータ（甘い生活）」に代表されるような彼女たちのドラマティックで華やかな生活を絵に描いたような美しいジュエリーとして2013年にデビューしたのが、DIVA（ディーヴァ）。

ブルガリのジュエリーのモチーフは、古代からのイタリアの歴史的建造物をインスピレーションの源泉としたものが多いですが、ディーヴァのモチーフはローマにある有名な古代遺跡である「カラカラ浴場」。

カラカラ浴場といえば、映画「テルマエ・ロマエ」でもおなじみのローマ時代の娯楽「銭湯」のことです。
この空から浴場の扇型のモザイク装飾からディーヴァの特徴的な扇型のフォルムが生まれたのです。

また、往年の大女優でブルガリとは蜜月関係にあった大女優エリザベス・テイラーの出演した映画「クレオパトラ」で見せた扇型のアイメイクもデザインのヒントになっているとか。



(出典:http://www.bulgari.com/) ディーヴァの特徴は胸元にしっくりと馴染む独特のフォルムに加え、そのカラーリングの妙があります。
ベースのピンクゴールドにラピスラズリやターコイズ、ブラックオニキス、カーネリアン、マザー・オブ・パールなど発色のよいジェムストーンを組み合わせ、遊び心もありながらポイントのダイヤモンドのおかげでエレガントにもつけられます。

とてもコーディネートがしやすいデザインなので、お守り代わりに毎日あなたのデコルテラインを綺麗に輝かせてみてはいかがですか？

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ラグジュアリーブランド・ハイファッション調査部門

ラグジュアリーブランドやハイブランドでの勤務経験者、雑誌編集者、とにかくラグジュアリーブランドやハイブランドが好きなメンバーで編成。
好みや主観が入ったり、否定的な意見が存在するのは、ハイブランド.comの味であり、外部からの影響から独立しているからこそ出来ること。
世の中のトレンドや流れを敏感に察知し、常に新しい情報を発信出来るように奮闘しています。

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