ハンモックというこれまでにない構造を持った財布
財布を持つ時の最大の悩みってポケットが膨らむということですよね。
なので、札入れと小銭入れを分けたり、長財布にしてかばんに入れたりとあれこれ工夫をして財布が膨らんでスーツのスタイルが崩れたりするのを防いだりといろいろ対応しているというのが現状だったりします。
まず、この動画を見てください。
最初にこの財布を見た時に衝撃が走りました。
「これだ!」と。
今まで財布を持っていて抱えていた悩み
・2つ折り財布は容量が少ない
・小銭入れが膨らむ
・小銭が取り出しにくい
・夏はとくに財布が分厚くて入れるところがない
・小銭入れを分けて持つのが面倒
・長財布だとポケットからはみ出す
などなど2つ折り財布も長財布も一長一短で、いいところもあるけど、悪いところもあってなかなかどっちつかずのところがありました。
ハンモックウォレットと名づけられたこの財布は、まさに今まで抱えていた悩みを全て解消してくれるような画期的な財布になっていたのです。
これだけ薄いのに大容量
2つ折り財布でも、長財布でも小銭入れとカード入れで財布というのはかなり分厚くなります。
女性は基本的にかばんに財布を入れるか、手に持つことが多いのであまり気にならないでしょうが、男性の場合は大抵がポケットに入れますよね。
なので、財布が分厚いというのは死活問題で、ポケットがもこっと膨らんでスーツや洋服のシルエットが台無しになってしまうし、服のダメージにも繋がるし、財布自体の縫製にもすぐにほつれが出てしまいます。
薄くするために小銭入れのないお札とカードだけの札入れにすると、今度は小銭入れを別に持たないといけないので、かっこよく見えても実はかなり面倒だったりします。
この問題を解消しているというのが大きくて、カード、お札、小銭の全てをそれなりの量収納できるのにスーツのポケットに入れても、スボンの後ろポケットに入れてもすっきりと収まるくらいの薄さと大きさなのです。
本当に革命的と言えるレベルの発明です。
小銭の取り出しも楽々できる
財布が膨らむ最大の原因は小銭が大量になってどんどん財布の中に貯まっていくからです。
家に帰ると毎日小銭を別の入れ物に全て出して、朝は小銭が空の状態にしていても、夜になると小銭が一杯になっていることもしばしばあります。
なぜこういったことになってしまうかというと、小銭の出し入れがしにくいということが問題だからです。
財布の構造上、小銭を俯瞰的に見ることが難しくなっていて、会計の時にどうしても面倒になってお札で払ってしまいます。
ちゃんと探せばきっちり小銭で払えるのに、お札で払ってしまうので小銭ばかりが増えていってしまうのです。
財布を開くと小銭入れがガバッと開き、持っている小銭のすべてをしっかりと確認できて取り出すことも簡単なので会計で焦ることなく小銭で払うことのできるハンモック構造はとても便利です。
ただ薄いだけではなく、こうした使いやすさがあるからこそ薄い状態を常にキープできるとも考えられますね。
実際どんな構造になっているのか?
動画を見ていただいた方は大体どんな構造になっているかはお分かりいただいたと思いますが、構造としてはメインが小銭入れ、札入れ、カードポケットが2つになっています。
普通は2つ折り財布を開くと、左側がカード入れになっていて、右側にコインポケットがある、財布の上部分のポケットに札入れがあって、その他カード入れやコインポケットの裏にもカードなどの収納スペースがあるという感じです。
一般的な財布と最も違う点は、財布を開くと同時に小銭入れが開くということころです。
まず開け方からして違っていて、財布を縦に持って上に開くような形になります。
財布を開くとそこは全てコインポケットが全開になっていて、コインポケットの裏に横から札を入れる、そして上下がカードポケットになっていて、それぞれ2~3枚のカードが入れられるという構造です。
カードポケットは少し大きめサイズに作られているので、名刺も入ります。
いざという時のために財布に名刺を入れておきたいという需要はけっこうありますので、そういった時にも名刺が曲がらずに収納できるのはありがたいですね。
上下のカードポケットなので、とくに下側になるポケットはカードが滑り落ちたりしないかという懸念もありますが、ここは財布を折った時に締めるスナップ部分が開いた時はかぶせ蓋のような役割に変わりますので、カードが落ちる心配もありません。
鍵などを入れておいても安心です。
『ハンモック構造』という画期的な形は、これまでの既成概念を完全に打ち破った革新的な財布なのです。
ハンモックウォレットの仕様はこんな感じです。
手のひらサイズの9cm ☓ 8cmで60gという軽量も魅力です。
サイズ | 幅82mm × 奥行19mm × 高さ93mm |
重さ | 60g |
コイン | 20~30枚 |
お札 | 10枚 |
カード | 2~3枚(合計4~6枚) |
価格 | ハンモックウォレット:13,500円 イタリアンレザータイプ:17,900円 |
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いくら薄くて小さくても見た目がいまいちだと・・・
財布はメンズのファッションアイテムの中では、けっこう重要な位置づけを占めるものです。
デートや合コンの会計の際にも女性はさり気なくチェックしていますし、マジックテープばりばりの財布なんて使っていると一気に幻滅なんてこともありえます。
もちろん常に使うものなので、ビジネスシーンでも使えるようなデザイン性であることが望ましいですよね。
ハンモック構造という特性上、開いた時のインパクトばかりに目がいってしまいますが、デザインの外観はいたってシンプルなので、特別カッコいいというわけでもなく、ダサいというわけでもありません。
レザーなので、ビジネスシーンでも全く問題ないです。
通常タイプは、国産牛革を使っていて、もう少し素材にこだわりを持って選びたい方向けにイタリアンショルダーレザーのタイプもあります。
イタリアンレザーだと革の質感が上質になるので、高級感が一気に増してきます。
作っているのは、東京下町にいる熟練職人たち。
最近は日本のものづくりを担ってきた職人は減少傾向にありますが、これまでの日本を支えてきた匠の技を使ってこれまでにない構造の財布を生み出しているのです。
ひとつひとつ丁寧に作り上げられているので、作りもとてもしっかりしています。
クールビズが当たり前になってきて、夏はジャケットを着ることも少なくなってきました。
スーツの内ポケットならぎりぎりごまかせたものの、ズボンのポケットで財布が膨らむのはどうも恥ずかしい。
そんな方は一度「ハンモックウォレット」を検討してみてはいかがでしょうか?
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