iittala イッタラ
iittala (出典:http://www.iittalashop.jp/)

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ブランド評価

当サイトに掲載しているブランドは世界的に通用する一流ブランドばかりですですが、
ブランド評価は独断と偏見に基づきながらも、当サイトに掲載しているブランドの相対評価を元に可能な限り客観的な視点で行っています。
不快感を感じられる方もいらっしゃるかも知れませんが、ご了承願います。

オレンジ:イッタラ / グレー:全体平均

ブランド力 高級感 価格 デザイン性 技術力 独創性
8 5 6 6 8 7

総合評価:7

星 星 星 星 星


ひと言コメント

ガラス細工のブランドは数あれど、やはりイッタラのガラスは特別です。
「特別な輝きを持ったガラス」と世界中から称賛されていることは十分に納得出来る美しい輝きを放っています。

ガラス工芸の本場フィンランドで成功を収めていて、さらに世界の著名デザイナーとも積極的にコラボレーションしてデザイン性の高いガラス製品を続々と発表しています。

イッタラの初期の代表作品「アアルトベース」などはとてもシンプルな作品だと思うのですが、やはりガラスの美しさがシンプルなフォルムにしっかりとマッチしているので、余計な装飾が無い方がガラスの輝きそのものを引き立たせるのだと思います。


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ブランドストーリー

iittala(イッタラ)の成り立ち

1881年に森と湖の国フィンランドでガラス吹き職人のピーター・マグナス・アブラハムッソンによってガラス工場を設立した時にスタートしました。

1917年、カルフラ・ガラス工場が所有していた製材会社A・アールストロームに買収され、1950年代までカルフラ=イッタラのブランド名で製品が販売されていました。カルフラ=イッタラ工場は当初、化学実験やランプオイルなどに用いるボトルがメインでしたが、一部で家庭用の商品も生産しており、1920年代から1930年代にかけて、イッタラは事業を、家庭用品の生産を継続するとともに、もっと実験的で芸術的な商品を作るベンチャーへと拡大していきました。

初期の成功例にアイノ・アアルトのガラス器があり、後にはアルヴァ・アアルトの有名な「アアルト・ベース」で成功を収めています。

1987年にA・アールストロームはイッタラをバルチラ社に売却します。バルチラはユリアラにあるヌータヤルヴィ・ガラス工場の大株主であったため、バルチラはイッタラとヌタヤルヴィを合併し、イッタラ=ヌータヤルヴィを設立します。

iittala(イッタラ)
(出典:http://www.iittalashop.jp/)

1990年になるとイッタラ=ヌータヤルヴィはハックマン社に買収され、ハックマンは同時に他のホームウェア・メーカーのArabia(アラビア)、RÖRSTRAND(ロールストランド)、Gustavsberg(グスタフスベリ)も買収をし、2003年にハックマン社の社名をイッタラに改称しました。

このような経緯の根底には、21世紀に入り従来の「キッチン」から、よりオープンなコミュニケーションの場である「リビングルーム」のように変化しつつあることを受け、iittala(イッタラ)、ARABIA(アラビア)、HACKMAN(ハックマン)、bodanova(ボダノバ)、Rorstrand(ロールストランド)などのそれぞれの商品を、「iittala lifestyle」と呼ばれる1つの共通のコンセプトを持って統一していくという思いがありました。

現在は、ガラス器だけでなくTeema(ティーマ)などテーブルウェア全般を手掛け、カイ・フランクを始めとした世界的に有名なデザイナーが手掛けた作品が数々の賞を受賞しています。


特別な輝きを持ったガラス

イッタラのガラスは創業当初から「特別な輝きを持ったガラス」と人々から称賛されており、フィンランドの大自然の中で生まれるガラス製品はきらめくような美しさを放ち今もその伝統と技術を継承するガラスメーカーとして高品質な製品を作り続けています。

また、ガラスの製造に人体や環境に有害な影響を与える鉛を一切使用しておらず、鉛を使用しない高純度のガラスは透明感があり、直射日光に強く、傷つきにくいなど実用性にも優れています。


Aino Aalto 1932年

Aino Aalto 1932年
(出典:https://www.iittala.com/)

1932年のデザイン・コンペで、アルヴァ・アアルトは妻アイノに敗れました。そのときの受賞作、「アアルト・グラス」は、ミラノ・トリエンナーレ展でも金賞を獲得しています。シンプルで時代に左右されないデザインで、湖面に石を投げた時にできる波紋のようなフォルムをアイノ・アアルトは、美しい造形にまで高めることに成功しています。



Teema(ティーマ) カイ・フランク(Kaj Franck)1952年

Teema(ティーマ) カイ・フランク(Kaj Franck)1952年
(出典:https://www.iittala.com/)

ティーマは、1948年にデザインされた名作キルタシリーズが基になっています。カイ・フランク自身が時代の要望に応え電子レンジで使えるように改良を加えました。一切の装飾を排し、自由な組合せで使えるコンセプトは、当時はセンセーショナルなものでしたが、使い捨ての風潮に抵抗する今日においてティーマは飽きのこない長く愛される北欧のスタンダードとなっています。



Kastehelmi(カステヘルミ)Oiva Toikka 1964年

Kastehelmi(カステヘルミ)Oiva Toikka  1964年
(出典:https://www.iittala.com/)

1964年から1988年まで生産されていたシリーズが2010年に復刻しました。フィンランド語で「しずく」を意味するネーミングは、プレスガラスに放射状に広がる水滴のような模様を表しています。ガラス製作における技術的な挑戦は、様々な試みが実を結び、全く新しい表面構造を作り出しました。



Ultima Thule(ウルティマ・ツーレ)Tapio Wirkkala 1968年

Ultima Thule(ウルティマ・ツーレ)Tapio Wirkkala 1968年
(出典:https://www.iittala.com/)

ウルティマツーレという古い言葉は世界で最も北の、最も過酷で、かつ最も崇拝されている地を意味し、タピオ・ヴィルカラは北極の神秘性、フィンランドの冬景色、ガラスのように透明な氷から直接のインスピレーションを受け、フィンランドの大自然をこのグラスに凝縮させました。ウルティマツーレは1968年の発表以来、変わらぬ魅力を放ち続け、ガラスデザインのクラシックとしてその地位を確立しています。



Birds by Toikka Oiva Toikka 1972年

Birds by Toikka Oiva Toikka 1972年
(出典:https://www.iittala.com/)

オイバ・トイッカのバードは、単なる造形品ではありません。それは物語のコレクションなのです。これら鳥たちの形は、あるものは自然からインスピレーションを得て、またあるものは彼の心の中で生まれたものです。1つ1つの鳥が性格を持ち、異なった物語を語ってくれます。その性格を見つけだし、それをガラスに表現することにこそ、このバードコレクションの神髄があります。



Kivi(キヴィ)Heikki Orvola 1998年

Kivi(キヴィ)Heikki Orvola  1998年
(出典:https://www.iittala.com/)

キヴィはフィンランド語で石を意味します。キャンドルに火を灯せば、ガラスの宝石へと変化していきます。光を通して「一つ」であることを感じられる、そんなムードを作り上げます。時代に流されず、実用的でハイクオリティーという、フィンランドデザインの特徴を完全に体現しています。カラーバリエーションも豊富なので、一つ、あるいはグループ使いでも対応が可能です。



Origo(オリゴ) Alfredo Haberli 1999年

Origo(オリゴ) Alfredo Haberli 1999年
(出典:https://www.iittala.com/)

オリゴはデザイン界に旋風を巻き起こしました。最初のデザインでは、エッグカップ以外は無地の白で作られていて、やがて全てのアイテムがボーダー柄へと変わりました。大胆な配色のボーダーラインは、外に美しい虹を見つけた飛行機の中で思いついたアイデアです。このカップやボウル、プレートのひとつひとつがあらゆるテーブルウェアや料理と無限のコンビネーションを生みだします。



Essence(エッセンス) Alfredo Häberli 2001年

Essence(エッセンス) Alfredo Häberli  2001年
(出典:https://www.iittala.com/)

アルフレッド・ハベリは、ホテルやレストランを営む家庭に生まれました。よってワインについて深い知識はもちろん、あらゆるワインに対応でき且つ、グラスの種類を少なくするという考えの下に形にしたのがこのシリーズです。形や機能の面で、不必要なものをそぎ落としたグラスウェアシリーズ。特徴である長いステムによって独自なテーブルセッティングを可能にします。



Sarjaton(サルヤトン) 2012年

Sarjaton(サルヤトン) 2012年
(出典:https://www.iittala.com/)

フィンランドの伝統を力強く、そしてモダンな視点で解釈した全く新しいコンセプトのテーブルウェア、サルヤトン。様々な分野の若手デザイナー6人が集結し、単にクラフトマンシップへの尊敬だけでなく、食事を神聖なものと考える姿勢、そして現代の暮らしを豊かにしてくれる価値観がこのシリーズには込められています。サルヤトンとは「without series(続きものではない)」という意味です。このシリーズのデザイン言語が他の真似ではなく、異なる要素の調和のとれた組み合わせであることを表しています。




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