【カーテン】 お部屋のスタイルに合わせたカーテン講座

目次

1.お部屋のスタイルに合わせたカーテン講座   1-1. 空間をつくるカーテン、考えることは多い・・
  1-2. カーテンの機能を理解する
  1-3. スタイル別に見るカーテン講座
  1-4. オーダーカーテンのすすめ



空間をつくるカーテン、考えることは多い・・

空間をつくるカーテン
 
カーテンの選び方って実はけっこう難しいと感じませんか?
部屋という空間をつくる上では、大きなインパクトを占めるカーテンなのですが考えることがかなり多いのです。

カーテンにはカラーや柄など様々ですし、バリエーション豊富なカーテンから部屋のスタイルに合ったテイストのものを選ばなければいけません。
しかも生活に必要な機能が備わっているので、部屋によって、またライフスタイルによって、遮光にするのか、防音や断熱は必要かなども検討する必要があります。

また、部屋によっては窓のサイズも違いますし、カーテンレールも違ったりします。
単純にデザインだけを見て決められるものでもなく、色々なことに思いを巡らせながら選んでいかないといけないのです。

ここでの目標は「カーテン選びは難しくない!」と思ってもらえるように、カーテンの選び方を解説していきます。



カーテンの機能を理解する

カーテンのもつ役割としてはデザインのもつ部屋のコーディネートだけではありませんよね、色々と機能を持っています。
ただの布と思っていたら大間違いで、カーテンの機能を理解しておくことで生活をより豊かにすることができるようになります。

当たり前の話ですが第一にプライバシーの保護という目的で外から部屋の中が見えないようにすることがもっとも大きな機能です。
ただそれ以外にも安心を提供してくれるもの、快適な生活に欠かせないものなど、求める機能を満たすということを頭に入れてカーテンを選んでいきましょう。


遮光機能

遮光カーテン
(出典:http://www.cucannetshop.jp/)
ひとり暮らしの部屋や寝室ではこの遮光という機能はもっとも大事な機能です。
なぜなら普通のカーテンだと閉めていても外の光がカーテンをすり抜けて入ってきてしまいます。
カーテンから入ってくる光で朝を感じて目覚めたいという方には不要の機能かもしれませんが、朝日が眩しくて早く目が覚めるのが嫌だという方は遮光は絶対に必要です。

遮光カーテンには1~3級までの等級があり、この等級が1に近いほど光を遮断する力が強いカーテンになります。

1級 遮光率99.99%以上 顔の表情を認識できないほど
2級 遮光率99.98~99.80% 顔の表情が分かる程度
3級 99.80%~ 顔の表情は分かるが、何か作業するには暗い

また、夜に部屋の中で電気をつけていてもシルエットや光が外に漏れないという点でも遮光は役に立ちます。
防犯という意味でも遮光の等級の高いカーテンはとても有効なのです。

遮光カーテン

遮熱機能

遮熱レースカーテン
(出典:http://www.cucannetshop.jp/)
夏は暑く、冬は寒い。これは当たり前のことですよね。
遮熱カーテンはこれをひっくり返してくれる機能なのです。
夏は涼しく、冬は暖かい。いいですよね。

夏であれば、外からの太陽の熱を遮断してくれますし、冬は部屋の中の熱を外に漏れだすのを防いでくれるし、外からの寒気が入ってくれるのを防いでくれるというものです。
この遮熱という機能のもうひとつの価値は、遮熱によってエアコン代を節約できるところ。
室内の温度を外気と分離してくれるので、エアコンによる温度調整を最小限に押さえてくれるのです。

エコにも最適で、お財布にも優しい遮熱はとくにリビングカーテンには必須の機能です。

遮熱カーテン

防音機能

防音カーテン
(出典:http://www.all-window.com/)
騒音問題というのはどこでも発生しますよね。
とくにマンションなどの場合はお隣さんとのトラブルの元にもなるので、音にはとても注意を払う必要があります。

防音機能は、小さなお子様の声や掃除機、洗濯機などの生活音を外に漏らさないという効果がありますし、外からの音を遮断してくれるという効果もあります。
お隣さんとのトラブル回避以外にも、線路や大きな道路に面しているご家庭などでも電車や車の通る音を軽減するという効果があります。

外からの騒音やマンション住まいの方には防音機能もとても重宝します。

防音カーテン


スタイル別に見るカーテン講座

なぜならカーテンというのは、それだけで部屋の印象を大きく左右するほどの大きなインパクトをもつインテリアアイテムだからです。

機能ももちろん重要ではありますが、インテリアコーディネートを考えた時にカーテンが部屋のスタイルにあっているということが空間を演出する上ではとても大事なのです。

ここではそんなカーテンをスタイル別にどう合わせていくべきかを解説していきます。


北欧スタイルに合うカーテン

北欧スタイルのカーテン
(出典:http://www.all-window.com/)
北欧スタイルというとイメージ的には、木の質感を活かしたような柔らかい印象の部屋づくりのものです。
これは北欧の冬は長く厳しい寒さが続くので、その間いかに快適に部屋の中で過ごすかという生活の知恵から生まれたものだからです。

木を活かすというのは北欧の豊かな自然からそこにある素材を活かしたもので、本来的には寒い冬に心までふさぎこまないような快適な暮らしのための部屋づくりが必要なのです。

第一印象で考えるとナチュラルな北欧スタイルはカーテンもシンプルなカラーが好まれると思われるかもしれませんが、北欧スタイルのファブリックは意外とカラフルなトーンが多いのも事実。
カーテンも心躍らされるような明るくポップなカラーや柄がよく合うのです。

北欧スタイルの部屋を目指す場合は、大胆な色使いのカーテンを選んでみたほうがコーディネートとしては正解です。
ただ、その時に意識しておいた方がいいのは、ホワイトが入っていということ。
白は全体の印象を柔らかくしてくれる効果があるので、派手めのマルチカラーを使った場合でも北欧スタイルの温かい雰囲気を壊さないのでおすすめです。

北欧スタイルのカーテン

モダンスタイルに合うカーテン

モダンスタイルに合うカーテン
(出典:http://www.all-window.com/)
モダンスタイルの場合、部屋のテーマとなるようなカラートーンが決まっていることが多いはずです。
基本的にはブラックを基調にしていたり、ホワイトを基調にしていたり、もしくはダークブラウンなど何かしらのカラーがあると思います。
さらにいえば、テーマカラーから外しのためのレッドやオレンジといったアクセントカラーも決まっているかもしれませんね。

まずはテーマカラーに沿ったカラーがベースになっているカーテンを選ぶのか、アクセントカラーを使ったカーテンを選ぶのかが1つめのポイントになります。
ただカーテンは面積が広いので、アクセントカラーのカーテンにしてしまうと印象が強くなりすぎるので、アクセントカラーを選択する場合にも30%程度の配分にしておきましょう。

次に素材感なのですが、ツルツルとした光沢感のあるものがいいでしょう。
若干いやらしくなるところもありますが、モダンスタイルでよく使われるメタル素材の家具やガラス、プラスチックのような無機質な素材感と相性がいいのです。

モダンスタイルの場合は部屋とのカラートーンの統一を意識しつつ、ツヤのある素材のカーテンを選びましょう。

モダンスタイルのカーテン

エレガンススタイルに合うカーテン

エレガンススタイルに合うカーテン
(出典:http://www.all-window.com/)
エレガンススタイルは、ホワイトやピンク、淡いブルーやグリーンといった明るくゴージャスなスタイルですよね。
エレンガススタイルのカーテンは、エレガンスなカーテンということ。

クッションやソファカバーなどのカラーを合わせつつ、キラキラと煌くような光沢感のあるカーテンを選びましょう。
できればシルクやベルベット、サテンなどの天然の光沢の方がいいですが、高価になるので予算感が合わなければ化学繊維でも代用できます。
ただ、あまり色みの多いものではなく、1~2色程度で色を使いすぎないほうが上品な印象になります。

柄は、素材に無地でもいいですし、柄が入るなら花柄や植物、紋章のようなものがいいですね。
エレガンススタイル自体は、ベースがクラシックなイメージになりますので柄も古典的な柄のほうがよく合います。

最後にドレープをたっぷり使った感じにするとよりゴージャスな雰囲気になります。
エレガンススタイルは、このドレープ感が肝といっても過言ではありませんので特に意識をしましょう。

エレガンススタイルのカーテン

ナチュラルスタイルに合うカーテン

ナチュラルスタイルに合うカーテン
(出典:http://www.all-window.com/)
ナチュラルスタイルは、あくまで自然体の心地よさを求めるライフスタイルのためのもの。
とても広義な意味のあるスタイルなので、一概にこういったものがいいというのは難しいのですが、強いていうならば心地よい色であることということが出来ます。

心地よい色ってどんな色でしょう?
これも人それぞれな部分はありますが、一般論で考えてみるとベージュやアイボリーのような原色ではないくすんだ色です。
ナチュラルスタイルの部屋の場合は、木を使った家具が多くなりますし、全体的に見てはみださないような自分の心が落ち着くカラーや柄のカーテンを選べばいいと思います。

ナチュラルスタイルのカーテン

シンプルスタイルに合うカーテン

シンプルスタイルに合うカーテン
(出典:http://www.all-window.com/)
シンプルスタイルは読んで字の如くといった感じでしょうか。
家具そのものがもつ「最低限の機能を担保しつつ、無駄を省いたもの」を意識して選んでいきましょう。

カーテンで考えてみると、遮光や断熱など生活にとって必要なカーテンとしての機能を満たしつつ、デザインとしては無地で単色、さらにカラーもホワイトやブラックといったモノトーン系、もしくはグレーやベージュといった当り障りのないカラーといった感じになります。
シンプルスタイルにも部屋のテーマカラーがあると思いますので、カラーはテーマカラーに合わせていくと部屋全体の統一感が出ます。
特にカーテンを目立たせる必要はなく、部屋にすっと溶け込むようなものがスタイルに合います。

シンプルスタイルのカーテン

オーダーカーテンのすすめ

オーダーカーテンのすすめ
(出典:http://www.cucannetshop.jp/)
カーテンを選ぶ際にはこれまで見てきた機能と部屋のスタイルに合ったデザインを選ぶ必要があります。
さらに部屋にあったサイズや開き方に合わせる必要があります。

こう考えると既成カーテンでは求める全てを満たせないということがけっこう出てくるのです。

オーダーカーテンであれば、部屋に合わせた幅、高さを自由に選べ、開き方の仕様やレールの形状も思い通りにできます。
デザインはもちろんのこと、機能も追加することが出来ますし、何よりヒダの容量(生地の容量)を増やすことができるのでたっぷり重厚な高級感のあるカーテンにすることができるのです。

どんな窓の形状であっても、どんなコーディネートスタイルであっても思い通りに作れるオーダーカーテンは既成カーテンとは比べ物にならない柔軟性があります。

しかも価格的に見ても既成カーテンと同じサイズであれば、それほど大きくオーダーカーテンが高くなるというわけでもありません。
そう考えるとオーダーカーテンにしない理由がなくなってきますよね。
カーテンの購入を考えるときはオーダーカーテンを検討してみてください。

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