
目次
1.5つのステップで学ぶ失敗しないリビングテーブルの選び方①
1-1. テーブル選びを甘くみていませんか?
1-2. 5つのステップで学ぶ失敗しないリビングテーブルの選び方
1-3. 快適なテーブルの高さとは?
1-4. テーブルの大きさってそんなに重要?
2.5つのステップで学ぶ失敗しないリビングテーブルの選び方②
2-1. お部屋にあうテーブルはスタイルを合わせること
2-2. フォルムはライフスタイルに合わせて考える
2-3. テーブル以上の何かを求める
3.お得なネットショップを活用してテーブルを買おう
3-1. 名作からユニークまでおすすめテーブルをピックアップ
3-2. お得な特典のあるネットショップがおすすめ
名作からユニークまでおすすめテーブルをピックアップ
これまでテーブルの選び方ということでポイントを紹介してきましたが、ここからは世の中にいろいろあるテーブルをいくつか紹介していきたいと思います。
名作テーブルからおもしろいデザインのユニークなテーブルまで、「こんなテーブルもあるのか!?」という刺激になればうれしいです。
ノグチ・コーヒーテーブル
(出典:http://www.hhstyle.com/)
リビングテーブルとしてもっとも有名なテーブルかもしれません。
日系アメリカ人のイサム・ノグチがミッドセンチュリー時代の1944年にデザインし、現代においてもかわらぬ人気を誇る不屈の名作です。
三角形のガラストップにL字形の2つの木製脚が絶妙に絡みあった独特のフォルムは一度見たら忘れらないほど強烈な印象を与えます。
インテリアに詳しい方ならもちろんのこと、あまりインテリアに詳しくない方でもノグチ・コーヒーテーブルは見たことがある人が多いのではないでしょうか。
リビングに友人・知人を招いた時にこのテーブルがあれば、見る人が見れば絶対に羨ましがられるはずです。
イームズ エリプティカルテーブル ETRT
(出典:http://www.hhstyle.com/)
ミッドセンチュリーではおなじみのイームズがデザインしたリビングテーブル。
このテーブルの特徴はとにかく長いこと。
全長2mを超える巨大テーブルなので、広いリビングでないとちょっと厳しいと思いますが、とても有名なテーブルなのでETRTで決めたリビングだと鼻高々です。
楕円形のフォルムと長いテーブルトップはサーフボードをイメージしてのこと。
広いリビングで大きな3人掛けのソファがあるような場合には、これくらいのボリュームのテーブルだとかなり映えますね。
ルイス・コーヒーテーブル
(出典:http://www.cassina-ixc.jp/)
近代建築の3大巨匠にも数えられるフランク・ロイド・ライトのデザインしたリビングテーブル。
見た目はいたってシンプルなのですが、6枚のプレートの組み合わせは実は建築設計にも通じる計算され尽くしたものです。
よく見るとプレートの厚さが違っていて、天板とベース板を支えるように縦にはいった4枚のプレートが機能しています。
このテーブルが完成したのが1956年なので実に50年以上にも渡り、受け継がれてきた名作になります。
シンプルな作品なので、どんな部屋でも合わせすいのがいいですね。
PLANA プラナ
(出典:http://www.cassina-ixc.jp/)
日本とも深い関係を持ち、かのル・コルビュジエのパートナーとしても名高いシャルロット・ペリアンがデザインしたリビングテーブルです。
ぱっと見た感じはなんの変哲もないテーブルなのですが、よく見てみると分厚いテーブルトップが波打つようにうねっています。
これは波によって削られた巨岩の時間による変化にインスピレーションを受けたもので、この大自然をテーブルに表現したものです。
脚の部分も真っ直ぐではなく、斜めに切れこむように立っており、ディテールにとてもこだわりが感じられる逸品です。
ダイナミックな木製テーブルなので、ナチュラルにもモダンにもコーディネート次第で変化す柔軟な雰囲気を持ったテーブルなのです。
ここまでは歴史に残るような巨匠デザイナーの名作を見ていただきましたが、ここからはユニークなデザインやおもしろい素材使いなどをしたインパクトのあるテーブルも見ていきたいと思います。
Butterfly バタフライ
(出典:http://www.zanotta.it/)
イタリアのモダンブランドの雄ZANOTTA(ザノッタ)のバタフライテーブル。
イギリスの若手デザイナーの中でも注目株の一人であるアレキサンダー・テイラーのデザインです。
バタフライと呼ばれる由縁は、その脚のフォルムにあります。
いくつもの蝶が羽を広げて羽ばたいているかのような美しい脚に重厚感のあるガラスのテーブルトップがドシッとのっています。
サイズもそれほど大きくはないので日本の住環境でもぴったりと合いますし、洗練されたモダンスタイルをスタイリッシュに決めたい場合にはとても有効なテーブルです。
USAME ウザメ
(出典:http://www.kartell.com/)
プラスチック家具であれば右に出るものはいないKartell(カルテル)のプラスチックテーブルがUSAME。
アクリル樹脂で一体成型されたテーブルにマガジンラックがついていて、インパクト抜群のデザインの中に機能性まで盛り込まれています。
このテーブルをデザインしたのは、女性デザイナーの中で屈指の人気と実力を誇るパトリシア・ウルキオラ。
アールデコ調の装飾を思わせるようなイチョウがクリアなボディに描かれていて、女性らしい上品な美しさを引き立たせています。
単なるプラスチック家具にあらず、芸術的な装飾が施されたUSAMEはモダンなコーディネートに彩りを添えてくれるでしょう。
クアトロ・クアルティ
(出典:http://www.b-line.it/)
とてもおもしろいコンセプトで作られたテーブルで、円形テーブルが4つに分割できるようになっています。
各テーブルにはジョイントがついているので、ラウンド型に組み立てるだけではなくて、横長に組み立てることもできます。
1/4のテーブルがそれぞれ独立した働きをしてくるので、ジョイントさせなくても個別に使うこともできるというもポイントで、ひとつをソファ脇においてサイドテーブルに使ったり、縦に重ねて収納家具にしたりすることもできます。
カラーもコーディネートのアクセントになるようなレッドやイエローといったビビットカラーなのでオブジェ的な使い方もできるのです。
お得な特典のあるネットショップがおすすめ
最近はネットショップでも家具が買える時代になってきました。
サイズや素材、コーディネートイメージなど詳細に解説されているので、わざわざ現地ショップまで出向いて購入する必要性が薄くなっています。
とくにテーブルの場合はソファとは違って、座り心地のような体感する要素が少ないので、比較的ネットショップで購入しやすい家具ですし、店舗にはないようなお得な特典があったりするのでおすすめです。
おすすめできるネットショップを特徴を交えてご紹介していきます。
TABROOM タブルーム
(出典:http://tabroom.jp/)
リクルートの運営するオンライン家具のショッピングサイトで、じゃらんやホットペッパーでも使えるPONTAポイントが購入金額の2%以上キャッシュバックされます。
リビングテーブルだけでも200点以上の品揃えがあり、モダン、アジアン、デザイナーズ、アンティークといった感じで好みのスタイルを簡単に絞り込みできるのがとても使いやすいです。
天童木工や飛騨産業といった日本の誇る家具ブランドからMAGIS(マジス)やフリッツハンセン、アルテックなど様々な海外ブランドを幅広く取り扱っているので、「こういうのが欲しかった!」というテーブルがピンポイントで見つかる可能性が高いです。
しかも家具購入時につきまとう高い送料や設置、廃材の撤去といった面倒な作業を殆どの商品ですべて無料でやってくれるというのが最高です。
TABROOMのアイテムをチェック
hhsytle.com エイチエイチスタイル
(出典:http://www.hhstyle.com/)
デザイナーズ家具ショップとして、とても有名なhhsytle.com。
とてもおしゃれな実店舗も展開していますが、遠方からだとなかなか足を運ぶのは難しいというのがあり、ネットショップに力を入れています。
サイトがとても洗練されていて、ネットで購入しているとは思えないほどの使いやすさ。
商品イメージもひとつの商品で10枚程度あり、様々な角度、コーディネートイメージなど実際に店舗で見てきたかのような感覚になってしまいます。
リビングテーブルの商品点数は30点ほどとTABROOMに比べるとかなり少なくなってしまいますが、ノグチ・コーヒーテーブルやイームズのETRTなど名作を取り扱っているのが特徴です。
無料で入れる会員になると特別価格が適用されて、5~15%くらいの割引になるので、中途半端なポイントバックなんかよりも断然お得です。
hhstyle.comのアイテムをチェック
ARMONIA アルモニア
(出典:http://www.armonia.jp/)
モダンデザインのテーブルを探すならアルモニアがおすすめです。
「ラグジュアリーな家具を手の届く価格で」というコンセプトのもと、オリジナルのモダン家具を製造しているジャパン・ブランドです。
このコンセプトってCOACH(コーチ)みたいと思った方はブランド通(笑)
手の届く価格というのは人それぞれ規準が違うと思いますが、決して安物というわけではなく、リビングテーブルで5万円前後とそれなりの価格はします。
ただ、同じようなデザイン、品質で海外ブランドのテーブルを買おうとすると目安としては2~3倍くらいの価格にはなるので、そういった意味では手の届く価格なのです。
デザイン、品質ともに素晴らしいテーブルなので、モダンスタイルでコーディネートしたい方は一度ご覧になってください。
ARMONIAのアイテムをチェック
格安テーブルならKAGU350
(出典:http://kagu350.com/)
TABROOMやhhstyle.comのデザイナーズテーブルだと大体価格的には10万円以上になりますし、アルモニアのモダンテーブルでも5万円前後、予算的にもっと抑えたいという方もいらっしゃると思います。
そういった場合にはKAGU350を見てください。
北欧スタイルのウッドテーブルやガラストップテーブルが大体1万円前後という破格のプライスで販売されています。
もちろん先に上げたショップの商品と比べて大幅に安いので品質面やデザイン性で劣る部分はありますが、それを差し引いてもこの価格は魅力です。
それに品質面もそれほど心配する必要はなく、数々のインテリア雑誌でも取り上げられる人気ショップなのです。
また、毎日セールが開催されていて、MAXで80%OFFになるような商品が毎日更新されているのです。
セール情報だけでもチェックしておいて損はありません。
KAGU350のアイテムをチェック
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